大会運営ノートを作る


 大会運営者(特にチーフ)は専用のノートを持つことをすすめる。なかでも、直前・当日・直後は肌身離さず携帯し、あらゆる情報をメモし、次につなげるよう努めるべきだ。
 また、ノートには当日必要になるであろう情報を貼りつけておくことを強くすすめる。以下にその例を示す。


図1.クラス別参加者数一覧表

 モノがそろっているかどうかをチェックしたり、数を数える機会は意外と多い。 そういう時のために各クラス名(と参加者数)が記入された一覧表を複数枚貼りこんでおく。
  右は第20回OC大会の時に私が利用したものだが、5回、何かのチェックに用いている。 (何に用いたのかもすべて書いておけば良かった。)


図2.持ち物チェックリスト

 持ち物チェックリストには以下の項目を記載する。
  • 荷姿(デイパック、みかん箱など)
  • 内容物
  • 積載車(家→会場→宿など移動区間ごと)
  • メモ欄(購入時期・価格・数量・過不足など)
(インデックス代わりに養生テープを使っているのがわかる。)

図3.腕時計のマニュアルと大会プログラム

 時刻合わせの方法がわからないと困るので、あらかじめコピーし、ノートに貼っておく。
 プログラムも貼りつけておき、参加者からの質問に答えられないことのないように備える。