動き回るデッキを考える場合、有効なのは野伏と斥候。野伏は、 ロードブロック系の長い冬や汚い煙でのブロックを無用とできるし、 斥候は各種の回避カードでアタックを回避できる。でも、斥候は タップされてしまう事が多いし、野伏も同様。つまり、高い武勇 を持ち、撃退能力の高いキャラクタや、サイトでアイテムや集団 をプレイしようとするキャラクタに割り当ててしまうと、使い勝手 がいまいちとなる。ここの辺りは色々と工夫が必要だろう。
次に重要なのが交渉能力か。集団呼集型デッキの場合、交渉者の 能力があれば有用なカードが多い。
賢者は、基本セットではいまいちか?ドラゴンズが入ってくると 万能のMarvelsToldを使う為にもパーティに一人はアンタップ状態 の賢者がほしくなる。
特にガルヴァの意志力4ってのが目を引く。武勇は0だけど身体9ってのも 大きい。良いキャラクタなのであろう…
レアリティ的に言うと、アラゴルン2世とスランドゥイルがFixedレベルで比較的 出やすいだろう。他はご多聞にもれずレアなカードばかり。
ガルヴァ | 斥候・賢者・交渉 |
トーリン2世 | 武人・斥候・交渉 |
アラゴルン2世 | 武人・斥候・野伏 |
スランドゥイル | 武人・野伏・賢者 |
キアダン | 武人・賢者・交渉 |
エルロンド | 武人・賢者・交渉 |
ガラドリエル | 斥候・賢者・交渉 |
武勇の高いキャラクタを並べるとこんな感じ。
グロールフィンデル2世 | 武勇8 |
ビヨルン | 武勇7 |
スランドゥイル | 武勇7 |
エルロンド | 武勇7 |
また特別な対象に対して強いキャラクタはこんな感じ。
ギルドール・イングロリオン | 武勇5 | オークに対して武勇+2 |
ギムリ | 武勇5 | オークに対して武勇+2 |
ダイン二世 | 武勇5 | オークに対して武勇+2 |
トーリン二世 | 武勇5 | オークに対して武勇+3 |
身体の値が高いのはこいつ。
ガラドリエル | 身体10 |
ちなみに身体9はウィザードを含め以下のように沢山いる。
ちなみに…
ハルバラド | 身体5 | …全キャラクタ中で最も低い身体を持つ。体弱いのね… (笑) |
意志力の強いキャラクタは以下の通り。さすがにエルフ達は意志力が強いらしい。
エルロンド | 意志力10 |
スランドゥイル | 意志力9 |
アラゴルン二世 | 意志力9 |
ガラドリエル | 意志力9 |
ちなみに意志力が低い方は…
ハルバラドとマブルリングは2つの能力を持つ。 ハルバラドは直接影響力1も持つので、パーティの人数を増やしたい場合は絶好だろう。
マブルング | 意志力1 |
バーリマン・バタバー | 意志力1 |
ドーリ | 意志力1 |
ボンブール | 意志力1 |
オーリ | 意志力1 |
ドワーリン | 意志力1 |
フォルロング | 意志力1 |
ハルバラド | 意志力1 |
キアダン | 影響力4 |
ガラドリエル | 影響力4 |
エルロンド | 影響力4 |
セオデン | 影響力3 |
ダイン二世 | 影響力3 |
スランドゥイル | 影響力3 |
アラゴルン二世 | 影響力3 |
あと、スタートアイテム等でキャラクタに「エルフの石」を持たせるとエルフ族に対する直接影響力を拡大(+2)できる。 キアダンにスタートアイテムでエルフの石を持たせると、エルフに対する直接影響力は6… レゴラスやケレボルンなんかの高意志力(6)を持つエルフとパーティを組む事ができたりするし、 その際の自分に残された直接意志力はキアダンを支配する分だけ使っているから12。 エルロンドとその配下を呼び出せるほどの余裕ができる。 これも一つの戦略でしょう。
ハルバラド | 意志力1 | 影響力1 |
ギャムリング老人 | 意志力2 | 影響力1 |
ヴォーテリ | 意志力3 | 影響力1 |
アドラザール | 意志力3 | 影響力1 |
ヴィガヴリル | 意志力3 | 影響力1 |
デネソール二世 | 意志力4 | 影響力2 |
エルケンブランド | 意志力4 | 影響力2 |
アリンミール | 意志力4 | 影響力2 |
ナズグルに対抗する能力 | エオウィン、ガルヴァ、ヴォーテリ、ヴィガヴリル、ペアス |
特定のキャラクタに対する影響力 | アルウェン(アラゴルン2世)、ケレボルン(ガラドリエル) |
手札拡大 | キアダン、ガラドリエル、エルロンド |
アタックキャンセル | キアダン |