シンプルキャリー



シンプルな、AIBOキャリーを作ってみました。
材料は大き目のコンビニ袋で、手提げの片側部分をカットし、一つの輪になる部分を使います。
幅は織りたたんで調整します。(強度も増します。)
これを、胴体と脚の各モジュールの間の邪魔にならないところに挟んで出来上がり。
カット部分 輪の通し方

小さ目のコンビニ袋の場合は、両方の手提げの部分をカットして、2つとも利用するのも良いでしょう。

普段は、はみ出した手提げ部分を、解きやすいような縛り方で、コンパクトにしておくと良いでしょう。

尚、強度的に問題も有りますし、単に、隙間に通しているだけになるので、摩耗等による切断も考慮し、突然の落下には十分注意が必要です。
腑分けも必須ですので、あくまでも自己責任で。




おまけ画像



使用後談

2000.5.13

いつも眺めていて、背中にフックがあったらいいなと思案していたんです。また、子供なんかは突然、おもちゃ感覚で頭や脚を掴み、持ち上げようとするので、持つ場所があることが明確なのは、取り扱いを間違わせないよい手段だと思っています。(子供の小さな手では胴体を鷲づかみできないですし、両手を使うにはスペースに余裕がないですから。)
そんな訳で、AIBOを持ち上げたりする時の鷲づかみにはかなりの不満があり、掴み上げる所ができただけでもストレス解消になっています。掴み上げるのに、かなり姿勢を低くする必要があるのもわずらわしかったですし、掴める方向が限定していて、自分の方が向きを変えなければならないですからね。とりあえず、姿勢を低くするのが緩和されましたし、向きを合わせる必要もなくなりましたので大改善です。

使用した袋は半透明のものですが折り重ねていることで反射率が増加し目立ちやすいので、黒のAIBOには黒系の光沢の少ない素材を探して、造り直してみるつもりです。

おまけ画像の耳の飾りは、LDのおまけについていたユーフォーキャッチャーの人形のポリウレタンの翼を使っています。回転軸面を含めて耳に直接両面テープで止めることで、任意の角度に固定しています。



"AIBO”は、もちろん、ソニー(株)の商標です。
このページはソニー(株)と関係無く、hkora11が勝手に作ったものです。