まずは、簡単なR-CODEのプログラムを見てみましょう。
SET:Power:1 POSE:AIBO:slp_slp WAIT PLAY:ESC:4BANZ2_SIT3 WAIT |
ほんの数行の記述でAIBOが万歳をします。
R-CODE.R <- ファイル名------------------------------------------------ SET:Power:1 <- (a) POSE:AIBO:slp_slp <- (b) WAIT <- (c) PLAY:ESC:4BANZ2_SIT3 <- (d) WAIT <- (e) ------------------------------------------------ |
| (a) |
AIBOのモーター電源を入れています。 SETコマンドを使用してSystem変数であるPowerを1にしています。 |
| (b) |
AIBOを座る姿勢に遷移させます。 起動後のAIBOの姿勢は不定なので、このコマンドで姿勢遷移させています。 |
| (c) | WAITコマンドを入れることにより、(b)での姿勢の遷移の動作の完了を待ちます。 |
| (d) |
セマンティックスの再生をします。 PLAY:ESCコマンドを使うことにより、4BANZ2_SIT3 セマンティックスの再生をします。 |
| (e) | (d)の動作の完了を待ちます。 |
| ※ |
モーター電源とは、AIBOの各関節を動作させるモーターの電源です。 起動時には、モーター電源は入っておりません。 AIBOの胸ポーズボタンで入る電源とは別になります。 |
それでは、このR-CODEをAIBOで実行してみましょう。
| 1. |
"メモリースティック"にOPEN-Rフォルダーが作成されるようにパッケージに含まれる。 OPEN-Rフォルダー全体を"メモリースティック"にコピーします。 |
| 2. | Prog 1-1の記述をR-CODE.R(R-CODEスクリプトファイル)のファイル名で テキスト形式で保存します。 |
| 3. | 2. で保存したR-CODE.Rを"メモリースティック"の \OPEN-R\にコピーします。 |
| 4. | "メモリースティック"をAIBOに挿入します。 |
| 5. |
AIBOのポーズボタンを押し戻す。 しばらくすると、AIBOが不定の姿勢から座る姿勢に遷移後、万歳をするアクションを再生します。 |
電源を切るにはポーズボタンを押します。