ハマちゃんには指がないので、マウスがつかめません。そこで押しつけるようにして使っていましたが、マウスの上は曲線を描いているうえに前に傾斜しています。冬など手が乾燥していると、後ろに下がるときはまだしも、前に動かすときは滑ってしまうので、濡れ布巾などをそばに置いて手を湿らせながら対処していましたが、かなり面倒でした。
トラックボールも使ってみましたが、手先がクリックボタンに届かなかったりで、結局両手を使うときが出てしまい、やはりマウスの方が使いやすいみたいでした。マウスの上部を手に合わせて凹ますとかして改造してしまうのが一番なのでしょうが、そんな予算もありませんでした。
そこでパソボラＭＬで相談したところ、いくつかのアイディア寄せられた上に、後日思いがけずお二人の方からノンスリップマットが送られてきました。左上の写真は色・材質・厚さの違う２種類のノンスリップマット。その隣は実際に使うときの状態です。
それにしても、こうして客観的に自分の手を見ると、毎日見ているはずなのに思わず「ギョッ」としてしまうのは何故だろうネ。
下の写真左は、マットが送られてくる前に、台所にあったナイロンたわしの緑のたわし部分をカッターナイフで薄く削いで、両面テープで貼った物。真ん中はデスクトップに貼った薄手の物。右はノートに貼った厚手の物です。