連載・バッハの生涯 バッハの音楽文庫

他人の作品の収集活動に反映された、バッハの発展と芸術

キルステン・バイスヴェンガー 加藤浩子訳


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バッハの職業と音楽文庫

200

   (図版) ヨハン・ヨーゼフ・フックス『グラドゥス・アド・パルナッスム』1725年
   バッハの蔵書より、タイトルページと堅表紙裏面に記入されたバッハの署名
   ハンブルク大学図書館蔵

202

バッハの音楽文庫復元の可能性

203

   (図版) ヨハン・アドルフ・ハッセ《ポロネーズ》ト長調 BWV Anh130 アンナ・マグ   ダレーナ・バッハの楽譜帳より、彼女の手による記載 ベルリン国立図書館蔵

203

   (図版) カール・フィーリップ・エマーヌエル・バッハが遺した遺産の目録 (ハンブルク、
   1790年) より、「古いバッハ家の文庫」が記載されている箇所

204

   (図版) エリアス・ニコラウス・アンマーバッハ『オルガンあるいは他の楽器のためのタ   ブラチュア』(1571年) バッハの蔵書3冊のうちの1冊より、バッハの署名入りのタイト   ルページ ケンブリッジ大学図書館蔵

205

バッハが収集活動を行った理由――文庫の構成

206

   (図版) パレストリーナ《ミサ・シネ・ノミネ》バッハの音楽文庫のためにコピストによ   って作成された第2ソプラノのパート譜より、最初のページ ベルリン国立図書館蔵

208

   (図版) ペルゴレージ《スターバト・マーテル》のバッハによる編曲《消し去りたまえ、   いと高きもの、わが罪を》バッハ自身の手によるパルティチェル (器楽伴奏を省いた簡易   スコア:ソプラノ、アルト、通奏低音)より、最初のページ ベルリン国立図書館蔵

209

バッハの音楽文庫に収められた作曲家たち

213

   (図版) ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル (1685-1759)

214

   (図版) ゲオルク・フィーリップ・テーレマン (1681-1767)

214

   (図版) フランチェスコ・ドゥランテ (1684-1755)

214

他者作品が、バッハの作曲に及ぼした影響

215

   (図版) ヘンデル《ブロッケス受難曲》より アリア〈急ぎゆけ、そなたたち、おののけ   る魂よ〉第7-20小節

217

   (図版) パッサーニ《アクロアマ・ミッサーレ》第5ミサ曲にバッハが挿入した〈クレド〉   導入部 バッハの自筆譜 ベルリン国立図書館蔵

218

   (図版) パッサーニ《アクロアマ・ミッサーレ》第5ミサ曲より、〈パトレム〉の開始部分   バッハのコピストによって作成されたスコアで、最下段に〈パトレム〉に先だって〈クレ   ド〉が挿入されるという注がバッハの手によって記されている。 ベルリン国立図書館蔵

219

(Kirsten Beisswenger・音楽学/かとう ひろこ・音楽学)