銀河の歴史がまた1ページ(日記)

Last Update (2020/07/23 16:06:54)
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■ 宇宙暦 2019.12.01

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2019.12.01(日) アマゾンからモバイルディスプレイ到着。

tag: raspberrypi4

アマゾンからモバイルディスプレイ到着。

いやー。15インチはデカイわw 一定の存在感はある。フォトフレームとは比較にならない。iPad Pro 10.5インチとも比較にならない。

(そりゃ固定ディスプレイよりは小さいけども。)

飛行機手荷物持ち込み可能トランク(30リットルくらい)の中に余裕で入るサイズではあるから、ギリギリモバイルと言える。たぶん。

でもコレだと持ち歩くならやっぱり屋内の部屋の間かなー。

ホテルまで21インチモニタを担いで行っているというPC Watchのライターの人マジ尊敬。

ちと電源を入れてみたが、「(映像)信号が入力されていません」という表示。

というわけで、ウチのRasberry Pi 4 Model B はのっけから暗礁に乗り上げましたww

2019.12.01(日) Raspberry Pi 4 画面が真っ黒な場合の対処

Raspberry Pi 4 画面が真っ黒な場合の対処

tag: raspberrypi4

ケースが合ってない場合、電源ラインの USB Type-C とか、micro HDMI の差し込みが甘くなるので。 とりあえず裸で使う。

RECOVERY : 画面が真黒の場合には、EEPROMが壊れているかもしれない。 これを確認するには、RasPi4からMicro SDカードを抜いて、電源供給用のUSB Type-Cだけ接続する。 緑のLEDが点滅しない場合には、EEPROMを再プログラムする必要がある。

EEPROMを再プログラムするには、上のダウンロードからbootloaderのzipをダウンロードする。 FATフォーマットしたMicro SDにZIPファイルを置いてMicro SDをRasPiに装着。 Rasberry Pi 4 の電源を入れて緑のLEDが高速で点滅するのを待つ。

ウチの場合は、どっちが効いたのかよくわからんけど、ここまで試した時点でNOOBSのインストール画面表示が出るようになった。

千石電商のスターターキットの場合、16GBのmicro SDの中にはNOOBSが展開済みで入っているので、そのままインストールを実施。

p.s.

自分でインストールメディアを作る場合は以下。 12/01現在、sdcard.orgはwebサイトが消滅していて、Windows用のフォーマッタ(SDCardFormatterv5_WinEN.zip)が手に入らない。 web archiveを取っていた人がいたらしく、そこからダウンロードする。

NOOBSのダウンロード元は以下。2.45GBくらい。


■ 宇宙暦 2019.12.06

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2019.12.06(金) ラズパイ4、空きディスク容量が2.5GBになる

ラズパイ4、空きディスク容量が2.5GBになる

tag: raspberrypi4

dockerとか入れて遊んでたらディスクがマッハでなくなった。

やはり16GB micro SDじゃダメか。

ちなみに、千石電商のスターターキットのパーティション構成は以下だった。

root@raspi4:/boot#  fdisk -l
Disk /dev/mmcblk0: 14.4 GiB, 15502147584 bytes, 30277632 sectors
Units: sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disklabel type: dos
Disk identifier: 0x0006f568

Device         Boot   Start      End  Sectors  Size Id Type
/dev/mmcblk0p1         8192  5017578  5009387  2.4G  e W95 FAT16 (LBA
/dev/mmcblk0p2      5017579 30277631 25260053   12G  5 Extended
/dev/mmcblk0p5      5021696  5087229    65534   32M 83 Linux
/dev/mmcblk0p6      5087232  5611517   524286  256M  c W95 FAT32 (LBA
/dev/mmcblk0p7      5611520 30277631 24666112 11.8G 83 Linux
root@raspi4:/boot#

そんなわけで、128GB micro SD (1999円)をポチった。

順番が前後した気がするが、フォーマットとOSインストールから始めよう。


■ 宇宙暦 2019.12.07

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2019.12.07(土) 128GB micro SD card 到着

128GB micro SD card 到着。 Transcend microSDカード 128GB UHS-I U3 Class10 Nintendo Switch 動作確認済 5年保証 TS128GUSD300S-AE【Amazon.co.jp限定】 のヤツ。

tag: raspberrypi4

郵便受けに放り込まれてたwww自宅で待ってても来ないわけだwww待ちぼうけしてたわwww

micro SD card だと郵便ポストに余裕で入るサイズだからなぁ...。

さて、フォーマット。

32GBを超えるサイズのmicro SD cardを使う場合は、SD規格に従えばexFATにしないといけないのだが、現在のNOOBSのbootloaderはFAT16かFAT32しか対応してないので、FAT32で大容量SD cardをフォーマットできる特別なフォーマットツールを使え、という話のようだ。

公式で紹介しているツールは以下。

FAT32 Format ( guiformat.exe ) を実行すると、

Failed to open device
GetLastError()=32
プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。

というエラーになってフォーマット開始できない。

エクスプローラを含め、他のウィンドウを全部終了して、Windowsキー + R で guiformat.exe を直接指定して実行するとフォーマット開始できた。

フォーマットには大体1.1時間くらいかかるかな。

...。

jdiaryB91201format.jpg 59,791bytes

フォーマットが終わったら、NOOBSのzipをフォーマットしたmicro SD cardのルートディレクトリに展開してコピーする。ここは公式手順を参照。

NOOBSインストーラの操作は以下を参照。

パーティションをRaspBerryPi用にリサイズしたりするのはNOOBS側がやってくれる模様。

pi@raspi4:~ $ sudo fdisk -l

Disk /dev/mmcblk0: 112.8 GiB, 121068584960 bytes, 236462080 sectors
Units: sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disklabel type: dos
Disk identifier: 0x000622ef

Device         Boot   Start       End   Sectors   Size Id Type
/dev/mmcblk0p1        32768   5017578   4984811   2.4G  e W95 FAT16 (LBA)
/dev/mmcblk0p2      5017579 236462079 231444501 110.4G  5 Extended
/dev/mmcblk0p5      5021696   5087229     65534    32M 83 Linux
/dev/mmcblk0p6      5087232   5611517    524286   256M  c W95 FAT32 (LBA)
/dev/mmcblk0p7      5611520 236462079 230850560 110.1G 83 Linux
pi@raspi4:~ $

ディスクの書き込みがやたら高速になったな...。前の16GBのヤツがダメなのか。

これならおうちサーバいける予感。


■ 宇宙暦 2019.12.08

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2019.12.08(日) ラズパイ4用のdocker image(linux/arm/v7対応)

ラズパイ4用のdocker image(linux/arm/v7対応)

tag: raspberrypi4

ラズパイOS(Raspbian)は過去との互換性を保つためarmの32bitのlittle endian。

Docker Hub とか Git Lab に任せてdockerイメージビルドしてると、x86-64用のバイナリになってしまう。

linux/arm/v7 用のdocker imageを作るには、ローカルマシン(RaspBerryPi4)でビルドしてdocker pushすることになるのかな。

オレwikiはopenjdk11/tomcat9が動けばいいので、FROMをdebianにしてopenjdk11/tomcat9をapt install と書いておくと Dockerfile は x86-64 と linux/arm/v7 で同じもので 両アーキテクチャ対応ができる、はず。

Docker社も異なるアーキテクチャをサポートすると宣言しているが、Docker 19.03.5 だとまだcross docker build はベータ版のようだ。

ちなみに、jupyter/minimal-notebook は linux/arm/v7 版が あり ( 無かった ) 、RaspBerryPi4からdocker pull できる。

p.s.

ラズパイ4からpullできるんだけど、x86_64バイナリが落ちてくるということが判明したw


■ 宇宙暦 2019.12.13

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2019.12.13(金) VirtualBox 6.1 出た

VirtualBox 6.1 出た

tag: virtualbox, vagrant, chocolatey

vagrant up したら悲しいメッセージが;;

vagrantは VirtualBox 6.0 しか知らんとな。

Oracle VM VirtualBox マネージャーからVMを起動してとりあえずssh接続でログインできたからまぁいいけど。

$ vagrant up
The provider 'virtualbox' that was requested to back the machine
'node3' is reporting that it isn't usable on this system. The
reason is shown below:

Vagrant has detected that you have a version of VirtualBox installed
that is not supported by this version of Vagrant. Please install one of
the supported versions listed below to use Vagrant:

4.0, 4.1, 4.2, 4.3, 5.0, 5.1, 5.2, 6.0

A Vagrant update may also be available that adds support for the version
you specified. Please check www.vagrantup.com/downloads.html to download
the latest version.
$

chocolateyでvagrant 6.0に強制的に戻す場合は以下。

# バージョン固定 vagrant 6.0系 強制インストールコマンド
choco install virtualbox --version=6.0.14 --force --yes

# アップデート用コマンド 
choco upgrade -y  all --except="'virtualbox'"

2019.12.13(金) raspbian GNOME keyring

raspbian GNOME keyring

tag: raspberrypi4, gnome-keyring

Raspbian OS の docker login は、GNOME keyring service を利用しているようだ。

ssh端末接続している時に docker login すると、ラズパイのGUI画面側にキーリングのロック解除画面が表示される...動作としては正しいけど....これはとても微妙...。

keyringのパスワードを空にすれば、いちいち聞いてこなくなる模様。(その代わり、パスワードは平文保存になるけど)

変更方法

seahorseというGNOME Keyring GUIから管理するソフトをインストール。

sudo apt install -y seahorse

インストールすると、GNOME Desktopのメニュー→アクセサリ→パスワードと鍵というメニューが増えているので、これを選択。

defaultキーリングの上で右クリックして、パスワードの変更を選択。パスワードの内容を空に変更する。


■ 宇宙暦 2019.12.14

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2019.12.14(土) docker buildx build を使って linux/amd64 と linux/arm/v7 イメージを作ってみる

docker buildx build を使って linux/amd64 と linux/arm/v7 イメージを作ってみる

tag: raspberrypi4, docker, buildx

Docker for Desktop(Windows, Mac OS) には標準でdocker buildxプラグインが入っているけども、 Linux版のdocker-ceには標準ではbuildxプラグインは入っていないので、以下のコマンドでインストールする。

# install docker buildx plugin (Docker 19.03)

export DOCKER_BUILDKIT=1
docker build --platform=local -o . git://github.com/docker/buildx
mkdir -p ~/.docker/cli-plugins
mv buildx ~/.docker/cli-plugins/docker-buildx
chmod +x ~/.docker/cli-plugins/docker-buildx

※1 上の方法だとマジで開発中のソースを拾うので時々動かない日もあるww buildx公式リリースからbuildx pluginのバイナリを拾って ( https://github.com/docker/buildx/releases ) ~/.docker/cli-plugins/docker-buildx という名前で保存するのもあり。

※2 raspberrypi4 の場合、32bitカーネルで起動中に上のインストール操作を行う。 64bitカーネルで起動中だと対応するイメージが無いERRORになる...。

これで、docker buildx ls とかの buildx 系サブコマンドpluginが追加される。

上の記事で紹介されているエミュレータ(linuxkit/binfmt:v0.7)(binfmt_misc)を使う方法だと、 Java系のapt installが qemu: Unsupported syscall: 382 とか言われるので、 RaspBerryPi4を活用してみる。

■ docker context の設定

エミュレータを使わない場合、Dockerが動くマシンを2種類用意してdockerコンテキストとして登録する。

docker context create raspi4 --description "raspi4" --docker "host=ssh://pi@raspi4"
docker context create aws3 --description "aws3" --docker "host=ssh://ubuntu@aws3"
export DOCKER_HOST=
unset DOCKER_HOST
docker context ls

docker hostの指定はssh経由。

~/.ssh/config とか ~/.ssh/authorized_keys に色々記載して、 ssh -l pi raspi4 や ssh -l ubuntu aws3 とするだけでssh接続可能にしてある。

環境変数 DOCKER_HOST の方が docker context 指定よりも強いので、内容を空にしておく。

■ docker builder の設定

上で定義した2台のマシンをmybuilderとして登録する。

docker buildx create          --name mybuilder aws3
docker buildx create --append --name mybuilder raspi4
docker buildx use mybuilder
docker buildx ls
docker buildx inspect
docker buildx inspect --bootstrap
docker buildx ls

inspect --bootstrap とやると、各マシンで buildkit daemon (daemon or container or Kubernetes Pod ?) が起動する。

こんな感じでmybuilderは色々なPLATFORMSを作れる具合に仕上がる。

$ docker buildx ls
NAME/NODE    DRIVER/ENDPOINT  STATUS  PLATFORMS
mybuilder *  docker-container
  mybuilder0 aws3             running linux/amd64, linux/386
  mybuilder1 raspi4           running linux/arm/v7, linux/arm/v6
aws3         docker
  aws3       aws3             running linux/amd64, linux/386
raspi4       docker
  raspi4     raspi4           running linux/arm/v7, linux/arm/v6
default      docker
  default    default          running linux/amd64, linux/386
$

これで準備OK。

docker buildx build -t username/hogehoge:latest  --platform=linux/amd64,linux/arm/v7  --push .

とやれば、2種類のアーキテクチャ用のdocker imageができる。

現状では、複数種類のアーキテクチャをサポートするdockerコンテナイメージは buildx build 時点で docker registry に push するしか無いらしい。

(各マシンの buildkit は自分のアーキテクチャのイメージしか持って無いから仕方ない。統合はregistry上で行われているのだろう。)

registry上のイメージの確認。 Platformが複数表示される。

docker buildx imagetools inspect username/imagename:imagetag

GitHub連携とかで自動ビルドするとx86_64のみイメージが後から上書きされるので、自動ビルドはオフにしておく。

登録したmybuilderだが、マシンrebootとかがあるとstop状態になるので、使い終わったら消しておくのが良いのかな。

docker buildx rm mybuilder

感想。

さすがにラズパイ4側が遅くてビルドに10分近くかかるのが難点w

あと、ラズパイ側がbroken pipeエラーでちょいちょい失敗するので、原因探らないと。


■ 宇宙暦 2019.12.19

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryB91201.html#20191219

2019.12.19(木) ラズパイ4、 usb2-port-1: over-current change #xxx エラーがでて USB 使用不可能に ...

ラズパイ4、 usb2-port-1: over-current change #xxx エラーがでて USB 使用不可能に ...

tag: raspberrypi4, over-current

なんか知らんけどUSBキーボード、USBマウスが効かなくなった;;

apt upgrade とかやっちゃマズかったかしらん?
(p.s. 新ラズパイ4購入したら解決した...基盤のハードウェア故障な模様...)

/var/log/messagesには以下のようなメッセージがゾロゾロでる。なんだろうこれ。

Dec 19 21:58:48 raspi4 kernel: [  186.483507] usb usb2-port2: over-current change #194
Dec 19 21:58:48 raspi4 kernel: [  186.483956] usb 1-1-port4: over-current change #193
Dec 19 21:58:49 raspi4 kernel: [  186.723556] usb usb2-port3: over-current change #194
Dec 19 21:58:49 raspi4 kernel: [  186.723941] usb 1-1-port1: over-current change #194
Dec 19 21:58:49 raspi4 kernel: [  186.963523] usb usb2-port4: over-current change #194
Dec 19 21:58:49 raspi4 kernel: [  186.963936] usb 1-1-port2: over-current change #193
Dec 19 21:58:49 raspi4 kernel: [  187.203526] usb usb2-port1: over-current change #195
Dec 19 21:58:49 raspi4 kernel: [  187.203926] usb 1-1-port3: over-current change #194

ぐーぐる先生に聞いてもあまり良い情報がない。

同じ事象に陥ったラズパイ2の記事のヒットが多くて、ハードウェア故障だから、はんだ付けしてUSB過電流検出部品取ってジャンパ線飛ばせとか書いてあるw

USBキーボード&マウスが使えないと、新しいOSはインストールできなくなるのが寂しい;;

2019.12.19(木) ラズパイ4:64bitカーネルでも起動

ラズパイ4:64bitカーネルでも起動

tag: raspberrypi4

NOOBSでインストールしたRaspBianOSの場合、デフォルトは32bitなのだが、 /boot/config.txt に以下を書いてrebootすると、ラズパイ4 Model Bは64bitカーネルで起動する。

arm_64bit=1

64bitカーネルで起動した後、docker buildx で対応platformを見たら、raspi4 の所に linux/arm/v8 , linux/arm64 とか表示されててワロタw

これはどっちを使うか悩むなぁ・・・。とりあえず 32bit カーネルに戻しておいたけど。


■ 宇宙暦 2019.12.21

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2019.12.21(土) FreeBSD 12.1-RELEASE 出てた

FreeBSD 12.1-RELEASE 出てた

tag: FreeBSD-12.1-RELEASE, freebsd

まぁ11/05だからだいぶ古い話だけど

自宅だとx86物理マシンが足りないのでvirtualbox用イメージでインストール。

vagrantでboxをダウンロードする場合は以下。

vagrant box add freebsd/FreeBSD-12.1-RELEASE --provider virtualbox
vagrant box add freebsd/FreeBSD-12.1-STABLE --provider virtualbox

新OSインストール記念に、 以前失敗していたzfs上の巨大ファイル作成 にチャレンジ。

今回は無事成功する。

今回の条件は以下。

前回と何一つバージョンが合ってないww

今のFreeBSD環境はvagrantとシェルと一部ansibleで設定している。

ホームディレクトリの内容はログインするときにtar.gzで持ち込み、 exitするときにtar.gzで持ち出す。

OSまるごと新規インストールしても、すぐに使える感じになりつつある。

モバイルマシンを駆使するnomadとは違うけど、VMを渡り歩くnomadになりつつある気がするw


■ 宇宙暦 2019.12.22

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryB91201.html#20191222

2019.12.22(日) ラズパイ4:2号機購入

ラズパイ4:2号機購入

tag: raspberrypi4

ラズパイ4Bの1号機は USB over-current が /var/log/messages に出続けるようになってしまったのでハードウェア故障を疑う。

千石電商に行ってラズパイ4B 4GBモデルを購入。7500円。(2回目)

今日行ったらRaspBerryPi 4 2GBモデルも売られていたし、冷却系のオプション品も色々増えてた。

以下を購入。

ラズパイ4はヒートシンクとかファンが色々出てて面白い。 (みんな放熱に苦労してるのね。)

家に戻ってラズパイ本体交換。 micro SD Card はそのまま移植。 おいおいこれだとマシン引っ越しがすげぇ楽だゾww

ヒートシンクは薄いヤツを試しに装着。

カメラとかディスプレイとか買ってあるから...。これで熱的に耐えられないようなら、ディスプレイとカメラを諦めて超巨大ヒートシンクにするしかない。 p.s. ケース型ヒートシンクの箱を開けて確認してみたら、ちゃんと専用ディスプレイ用とか専用カメラ接続用に、上面にも穴があいてた。 さすが専用ケース型ヒートシンク。 自分はまだ試してないけど、これが見た目通りの性能を発揮するならラズパイ4のケースはコレ一択になるかもしれん。

アイドル時、 48度から50度くらいの模様。 冬なのにこの調子ではダメかもわからんね...。

docker buildx 時は60度まで上昇。 うーん。ガチで使う場合は本当に超巨大なファン付きヒートシンク必要な予感...。

pi@raspi4:~ $ cat /sys/class/thermal/thermal_zone0/temp
50634
pi@raspi4:~ $

pi@raspi4:~ $ cat /sys/class/thermal/thermal_zone0/temp
60374
pi@raspi4:~ $

2号機に切り替えたら /var/log/messages には over-current は出力されなくなった。 USB周辺のマザーボード故障ってことだろう。 1号機も最初の2週間くらいは over-current は出てなかったので、しばらく様子見。


■ 宇宙暦 2019.12.28

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryB91201.html#20191228

2019.12.28(土) 21:24:59 秋葉原の餃子屋さんで忘年会 / ラズパイ4:3号機購入

秋葉原の餃子屋さんで忘年会 / ラズパイ4:3号機購入

今日は秋葉原の餃子屋さんにて某所の忘年会。

その前に千石電商に寄ってラズパイ4の3号機を購入(3回目)

ラズパイ2号機は元気に動いてるけど、64bitカーネルで動かしたままの機体が欲しかったので追加購入。


■ 宇宙暦 2019.12.30

http://www.ceres.dti.ne.jp/~george/jdiaryB91201.html#20191230

2019.12.30(月) 18:17:41 ラズパイ4の3号機 64bitモードでのbuildkitに苦戦 / ケース型ヒートシンクを装着してみた

tag: raspberrypi4

ラズパイ4の3号機はarmv8(arm64)イメージ焼きマシンにしようとたくらんでいたのだが、 なかなかdocker buildx inspect --bootstrapが成功しない。。。

うーん...。

むむ......。

お。成功した。よくわからんなwww

64bitモードで動かしたラズパイ4のdockerコマンド(armhf)は、docker buildする際のベースイメージとして debian:buster を指定すると、 dpkg --print-architecture の出力が armel というdockerイメージを拾ってくるのだが、なんぞこれ?

armhf でも arm64 でもない...。armelってなんや...。

download.docker.com にあるdocker-ce-cliパッケージでは arch=armel は用意されていないらしく、apt install docker-ce-cli がうまくいかずdocker buildは失敗する。

dpkgでのアーキテクチャの扱いをちと修行しないと64bitモードを活用できなさそうな雰囲気。

継続調査やね。

あと、今回はラズパイ4専用ケース型ヒートシンク(2200円)を装着してみた。

結論から言うとあんまり変わらない気がするというか...w

このケース型ヒートシンク、熱容量はかなり大きく、インストーラから行う各種アップデートが完走するほどの高性能を誇る(小型ヒートシンクだとアップデートは失敗に終わる)のだけど、 熱を空気に逃がす性能はちょい微妙で、熱平衡状態になるとあんまり性能変わらん気がする。 ケース型にすると熱が籠るのかな。

(というか、裸で基盤を立てて使ってるラズパイ4+専用薄型ヒートシンク(410円)が見た目に反してかなり空冷性能が高いのかも)

これ以上を狙うならファンが必要になってくるか。。。

以下3号機の結果。(ケース型ヒートシンク)

pi@raspi42:~ $ cat /sys/class/thermal/thermal_zone0/temp
46738
pi@raspi42:~ $

以下2号機の結果。(専用薄型ヒートシンク)

pi@raspi4:~ $ cat /sys/class/thermal/thermal_zone0/temp
46251
pi@raspi4:~ $

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