トライセラ、Belew、CGT の順番かな?と思ってたんだけど。
蓋を開けてみたら CGT が最初。
相変わらず完成度の高い演奏。
Tony Levin の音がちょっとぽきぽき言ってたけど。
ギター三人のバランスは丁度よかったかな。
アコギの絡みの参考になるかな?と今アコギをメインにしているバンドを組んでる身としては楽しみだったんだけど。
やってみたくなっちゃうコトが多すぎて、逆に困った状態になってしまう。
一緒に見てたそのバンドの相方は「あぁ、エフェクターかけてもいいんだ」って、なんだかヘンなトコで開眼してるし(笑)。
一本がメロディを弾き、それに一拍くらい遅れてもう一人がメロディを弾くだとか。
一人は低音弦主体の細か目のシーケンシャルフレーズを弾き、もう一人は裏とか裏々に大きなスパンで分散和音を弾く、とか。
いつもいつもこのバンドには「ギターの合奏って面白いよなぁ」って思わせてもらってます。
最前列にいたトライセラ目当てらしい女の子達には、このバンドってどう見えたんだろ?
楽しんでくれてたらいいなぁ。
最初がトライセラ?って思ってた理由は、ステージにオレンジのキャビが置いてあったから。
で、二番目はトライセラだった。
CDで聞くより生で見た方がよくないバンドって久々に見たような気がする。
理由はなんでだろなぁ。
下手だからかな?多分。
ギターとドラムがちょっとイマイチで。
ベースは CDで聞くよりも全然よかった。
それでもボーカルの和田君は、コードだけじゃなくてちょっとしたリフを弾きながら歌ったりしてるんで、器用だとは思う。
けど、彼がギターだけに専念したとしても、イマイチ感はぬぐえないんだろーなぁ。
ドブロを使った曲があったけど。
なんとゆーか、こう、ドブロといえばこんなリフというよーなので一曲作ってみました的な、そんな曲。
なんかやっぱちょっと浅いよな。
若いからかなぁ、ってコトでそこは大目に見てあげよう。
他の曲では長尺のソロとか弾いてたけど、フレーズが単調だったし。
若いからかなぁ、ってコトでそこも大目に見てあげよう。
俺はキミ達に期待してるんだよ。
次会うコトがあったら、もっと俺を唸らせて欲しいと思うのだ。
最後の曲でロック名曲メドレー。
「Day Tripper」「Satisfaction」「Immigrant Song」「Walk This Way」「Bohemian Rhapsody」など。
トライセラ目当ての若い衆よりも、目当てじゃないおっさん連中の方がネタの曲のコトをよく知ってるとは思うのだが。
大半はプログレ好きなヒトなので、こーゆー曲を忌み嫌ってたりしてるヒトの方が多いんじゃないか?とゆーコトで、
二重にその場に合わないよーな気がして。
「Walk This Way」とか、よくまぁギターのリフを弾きながら歌えるもんだ、と。
そこは感心。
後ろの方で見てて、トライセラ目当ての若い衆は指を立て腕を上に終始振り上げてた。
その腕の林の隙間にぽかーんとした顔をしてステージを見上げてるおっさん達。
なんか、見てて笑っちゃった。
最後が Belew バンド。
総評としては「金返せ」かな(笑)?
これは Belew への愛がないと、見ててキツいもんがあったんじゃないかなぁ、と。
けど、曲が終わったらみんな拍手してる。
んー、そんなんでいーのか?
ホントにコレ、みんなよいと思うの?
甘やかすとダメだから拍手しない方がいいと思うんだけど。
Belew バンドはトリオ編成。
どの曲もずーっと同じ音圧でがががががーっと曲が次から次へと進んでいく。
すごく疲れた。
耳も。
CGT が最初でよかったと思う。
こんな死んだ耳じゃ、CGT のよさ半減しちゃうよなぁ、と。
曲は Crimson ナンバーとか、ソロの曲を。
Crimson は「Dinasour」「Frame By Frame」「Three Of A Perfect Pair」「Thela Hun Ginjeet」かな?
ソロで「Big Electric Cat」「Of Bow And Drum」「Young Lions」「Future Vision」などが憶えてる曲だった。
前半、なんかどの曲もメタメタで。
お前らちゃんと練習してきたんか?って感じ。
今ひとつ噛みあってないとゆーか。
そんな状態で聞く「Big Electric Cat」や「Young Lions」は苦痛だったなぁ。
好きな曲だけに。
もう笑い飛ばすしかない(笑)。
後半「Future Vision」なんかはちょっといい感じにはなってたけど。
それでもところどころ詰が甘い。
このヒトってお目付け役がいないとダメなのか?と思った。
締めるトコはちゃんと締めて、緩急を効かせれば、このラインナップ、この選曲でももっとよくなると思うんだけど。
ま、けど、師匠の一人を生で、しかも石を投げたら当てられそうな距離で見れたので。
まぁ、よしとしとくか。
と、Belew ラブの自分は許してしまったりするのだった。
次は The Bears で来てくんないかな?