Fernandes JG-55S

since 2000.Sep.17

spec

body
Basswood
neck
Maple
peg
Gotoh SG36 MG7
finger board
Rosewood
pick up
front: Fernandes Sustainer Reversible Driver
rear: Gotoh FVH 1001S
rear: Seymour Duncan SH-4 JB White Bobbin
control
Master Volume
3 Position PU Selector
Sustainer Volume
Sustainer On/Off Switch
Sustainer Mode Select Switch
イシバシ楽器町田店 52,000円 (Sustainer Mode Select Switch 取付け工賃込み)
日付けモノ費用
2000.Sep.23Jim Dunlop: Straplok\2,500
2000.Sep.23ESP: Arming Adjuster\3,000
2000.Oct.06Graph Tech: String Saver\4,000
2001.Jun.12Seymour Duncan: SH-4 JB\9,350
2001.Jun.12Gotoh: SG36 MG7\8,160
2005.Nov.15Hipshot: Extender Keys$64.92

Sustainer 欲しさに買ってしまいました。 JG-55S つーだけあって、ギター本体の定価は 55,000円。 55,000円のギターつーだけのコトはあって、造りは雑です(苦笑)。 リアPUのポールピースは弦の下にない....つーか、弦間隔とポールピース間隔が合ってないのよね(苦笑)。
ホントは Sustainer Lite つーて、機能縮小版の Sustainer が標準搭載なんすけどね。 8月 27日に買って、モードセレクトスイッチの増設...カタログ上は 10,000円... をお願いしたんで、こんなに遅くなってしまいました。 けどよぉ。Fernandes のハナシによれば、工期は二週間のハズだったんだがなぁ。
ノーマルモードと倍音モードの切替えは、もっと反応がいいのかなぁ?と思っていたんだけど。 それほどでもなかった。 Sustainer が効き始めるのと同じくらいのタイムラグがあるなぁ。 これは Lite や Reversible Driver のせいなんだろーか?
Reversible Driver つーのは、通常のフロントPUとして使える Sustainer Driver のコトで。 Sustainer が Off の時は、ふつーの 2H のギターとして使えるのだ。 On の時は強制的にリアの音になるそーだ。ま、あたり前か。
けど、Reversible Driver って、あんましフロント臭い音が出ないのよねぇ。 なんか、ちょっと硬いつーか。ま、このギターは、音が伸びればいいのさ。
そのウチ、ペグとブリッジを交換して、ギターシンセの PU でも載っけるべーかな。

この春死んだ祖母にちなんで、このギターを「Tomy」と名付けてしまおーか?と考えている。


2000年9月23日。ストラップピンを Jim Dunlop の Straplok に変更。
また、アームのフローティング対策のタメ、ECモデルにも施したよーに、ESP の Arming Adjuster をくっつける。 ネジ止めする時に、ベキっつーて、表裏のキャビティが貫通してしまったんだが(苦笑)。だいじょぶなんだろーか?

軽量化されたケーラーを載せたシャーベルのギターをみつけてしまった。19,800円。 買ってしまってケーラーを外してこいつに載せてしまおーか?と考えてしまう。 が、1弦から 6弦までの幅が今のよりも小さくなっているので、ちょっと躊躇。 やはり初期型じゃなきゃ駄目なのかなぁ....と、初期型の幅を確認しよーと思ったら、 それが載ったテレキャスはケースに仕舞われて押し入れに入ってしまっている(苦笑)。 ま、今度出す時に計ろう。
.....いや、いっそアレを完全隠居させて、Thinline でも買うか?という誘惑もないではない(笑)。

フロントの Reversible Driver はコイル一本でしか音を拾っていないとゆーコトが判明。 むー、どーりで....。


2000年10 月6日。駒を Graph Tech のモノに変えてしまう。 軽量化されてしまったせいだろうか、以前よりも音が軽くなった気がせんでもなくもない。
2000年10月14日。初めてのおでかけ。「うりゃ」と弾くと「へにょ」って返ってくるコトが多々あり。 むー。流石に 5万円台のギターじゃのぉ。 ハムバッカーにしては、音が軽過ぎのよーな気もせんでもない。これはエフェクタやアンプのセッティングのせいもあるかもな。

チューニングの狂いがちとヒドいんで、Sperzel のペグにしよーかなぁ?なんて思ってもみたりして。


2000.Nov.15。ストリングガイドを Stewart&Macdonald's から購入したローラーのモノに。
2001年6月12日。PU交換。Duncan の JBに。

キャビティはこんなんなってました。


サスティナーボリュームは、ボディに載ったサスティナー回路の方に固定されていたので、 ピックガードを外す時はそっちを外してからじゃないと外せない。 みなさん、気をつけてね。

PU 、セレクタとサスティナー回路はコネクタ接続だった。

純正 PU じゃないと、トリマとかイジらなきゃいけないよーなハナシを耳にしてたんで、 どーだろ?と思ってたんだけど、そういう必要はないみたいだ。 逆に、以前より反応がよくなったよーな気がする。
以前の PU は、GOTOH の FVH 1001S という型番でした。 これが、ハムバッカとは思えないよーな音の細さだったんで、今回の交換に至ったんですが。 普通の音は、ちょっとだけ太くなったみたいな感じ。 サスティナーの音は、そんなに変わってないよーな気がする。 もしかしたら、プリアンプが入ってて、それのせいでこーなってんのかなぁ?
後はアンプで中域を持ち上げてやるよーなセッティングにしてやればいーのかな?

写真は、そんなに変わってないから、変更しません。


半田付け作業が終わって、フと楽器屋に寄った。 そいや、ペグを Sparzell に替えようかな?と思ってたんだよなぁ、と、ペグを探す。 Sparzell はなかったけど、Gotoh の Magnum Lock というロトマチックのペグが目についた。 Sparzell のように、ペグ裏にさむスクリューがないけど、ペグのポストの中で弦をロックできるタイプのものだ。 迷いに迷って買ってみました。 元々ついてるのも Gotoh だし、穴は合うだろな、と。楽観的。

ウチ帰ってびっくり。 買ってきた方が、一周り小さい(苦笑)。

えいや、と、取り付けてみると、ポストが低い。
まー、ポストが低い方がナット〜ペグの弦に角度がつくから、変に鳴くコトもないし、これでいってみっか、と作業続行。
こんな感じ。
SG7 と SG8 という型番は、ポストの長さが違うそうなんだが。 SG8 の方がいーのかもしれない。 SG8、今日は店頭になかったんだけど。

作業を終えてパッケージを眺めてみると、裏に色んな型格のペグが載ってて。 サイズまで書いてある。 買った時にはバーコードシールに隠れて見えなかったトコに SG38 というのがあった。 これ、元々ついてるのと同じサイズじゃんよぉ。 くわぁ〜。 けど、店頭にあった Mugnam Lock は SG36 しかなかったしなぁ。 ま、いーか。


2005.Nov.15

Hipshot の D-Tuner を載せてみる。

弦を張ったその日は安定せず。 レバーを動かす度にチューニングが狂ってしまってた。 二三日してナットを鉛筆の芯で滑り易くしてみたら、なんとか実用程度までは大丈夫になった。 しかし、ネックが固くないせいか、Lo-D に落とすと、他の弦が若干シャープしてしまう。 アーミングアジャスターのおかげで、トレモロユニットが動かなくなっているんだけれども。 もう少し調整が必要か?
2007.Jul.02

サンプル音源採取。こちら