Squier SQS

since 2003.Sep.23

spec

シリアル CY99051098
ボディ バスウッド
ネック メイプル、オーバルタイプ、324mmスケール
ナット幅 42mm
指板 ローズウッド、240R, 21フレット
ピックアップ 3 ストラト・シングル
Front: Duncan SHR-1n (Hot Rails)
Middle: Duncan STK-2Sn (Hot Stack)
Rear: Duncan SJBJ-1B (JB Jr. Rails)
Lace Music: Alumitone x 3
ブリッジ スタンダード・ファルクラム
ピックガード 白 1プライ
鼈甲柄 4プライ
白 3プライ
コントロール 1ボリューム、2トーン
1ボリューム
1ボリューム、1トーン
スイッチ 5ウェイ
OAK Super Switch
カラー BLK
Ernie Ball Regular Slinky (.011〜.052)

山野楽器: 0円
日付け後付け品費用
2003.Sep.28Duncan: SHR-1n (Hot Rails)12,000
2003.Oct.18Fender: '57 Storatocaster Pickguard Tortoise Shell 4-Ply (8Holes)8,400
2003.Oct.18Fender: Original Guitar Hardware 250K Split Shaft × 32,160
2003.Oct.18Fender: Original Stratocaster Vol. & Tone Knobs - Black × 31,200
2003.Oct.18Fender: Standard Guitar Hardware 5-Way Selector Switch2,400
2003.Oct.18ESP: Stack 用 PU カバー (黒)500
2003.Oct.19Sprague: Orange Drop Capaciter 473K500
2003.Oct.19Fender Japan: 弦高調整ネジ 3x8mm × 12400
2005.Dec.07Lace Music: Alumitone x 328,800
2005.Dec.07OAK: Super Switch2,500
2005.Dec.07Crews: カラーノブ x 21,500
2005.Dec.07Fender: Original Guitar Hardware 250K Split Shaft × 21,600
2005.Dec.07Sprague: Orange Drop Capaciter 220K800

[一つ前]
[二つ前]
[三つ前]

山野楽器で Fender ロゴが胸に入った Tシャツを買ったら当たりました。
すごくぺらんぺらんの薄っぺらな音で。 そーゆーストラトの音もあるコトぁあるし、ま、いーか、なんて思いつつも、一週間経たずに PU 交換。 バスウッドにはハムバッカーだろ、とゆーコトで 3H 仕様に。 で、現状浮いてた Hot Stack と JB Jr. Rails を使用。 フロントはどうしようかな?と思いつつ、Hot Rails をまず載せてみました。
そのウチ、8点止めの鼈甲柄の Fender USA のピックガードをみかけたらそれにしてみようと思ってるので、 今んトコは 1ボリュームの仮配線。 タップとか、あまり好みの音がしないとゆーのが判ってきたんで、そーゆー特別な配線もなし。
キャビティはこんなでした。

アセンブリのアップ。

Hot Stack だけ白いんですが。 今、黒のカバーを発注中。

久々にこの PU を使ってみたんですが。 JB Jr. Rails はハムバッカー臭い音しますねぇ。 しかもガリガリといった荒い音。
Hot Stack はちょっと線が細い感じ。 積層のせいか、単体でもハーフトーンっぽい。
Hat Rail は扱いが難しいと思っていたんですが。 やっぱりそうでした(苦笑)。 こう、アタックにカポンというような音が載ってるつーか。 コンプレッサーかかってるような。 音色の方は太くてスムーズ。 わりかし素直。 ガリガリというような感じもなく。
JB Jr. Rails + Hot Stack はストラトのシングルのハーフトーン替りに使えそうだけど。 Hot Rails + Hot Stack は、今のトコいつ使おうか?という雰囲気。 そのウチみつかるかな?

元々ついてた PU なんですが。 センターだけ逆磁極のハーフトーン時ハムキャンセルのものになってました。 ちょっとびっくり。

このギターの弾き心地なんですが。 ネックの形状が薄いもので、好みではなく。 ちょっと困ってます。 サテンフィニッシュはいいんですけどねぇ。
また、ペグの回りも悪いんで、パーツ箱の中を漁ってみよっかなぁ、と。
まだまだ手がかかりそうです(笑)。


2003.Oct.19
鼈甲柄のピックガードを装着。 回路も Fender 純正品に。 ボディとの接合はコネクタにしたので、ECモデルにも使用可能なアセンブリになりました。 逆に ECモデル用のアセンブリをこっちにも使えるとゆーコトなのだけど。

スイッチは上から F/F+R/R/C+R/C というコトに。 F+R が欲しかったのと、F+C の音は使い道に困ったとゆーコトで。 一個コントロールが空いてるんで、そのウチ何か思い付いたらなんかつけてみます。 ローカットフィルターとかボリューム連動ハイパスフィルターの On/Off スイッチが今のトコロの候補。 んだけど、コントロールのトコのザグリがちょっと浅く。 ポット入れるとコネクタが収まらないよーな感じなので、このままにしちゃうかも。
上の方に載せてある全体写真とかアッセンブリのアップの写真では、Vol/Tone/空き となってますが、 今は Vol/空き/Tone になってます。

Sprague の Orange Drop をトーンに使ってみたけれども。 効果の程はどうなんだろ? あんまし変わらないような気がする。 コレ、Texas Special でもそう思ったもんなぁ。 まぁ、お洒落は隠れたトコロから、とゆーコトで。

駒のネジが飛び出過ぎていたので、Falcon のローラーサドルを載せてみたら。 若干サイズが合わず。 なんだか扇形になってしまった。 コレ、国産の標準的な駒の幅でできてるんだけどなぁ。 中国製……そう、この Squier、中国製なんすよ……はそれより若干幅が狭いのか?

で、音の方はとゆーと、なんだか曇った感じになっちゃって。 生音がそうなんだからこりゃサドルのせいだな、と。 短い弦高調整ネジを買ってきて元のサドルに戻したら生音の方も元に戻りました。

家で弾いてる分にはセンターの Stack の音が細すぎるよーに感じましたが。 スタジオで大きな音で鳴らすとあまり気にならず。 まーこのままでもいーかな、と思い始めてきましたが。 Duncan の Quarter Pound とか、太めの音がしそうな PU も試してみるかもしれません。

ペグをシュパーゼルに換えてみようかな?とも思ったんですが。 今のペグ用穴の径が小さ過ぎるコトが判りました。 クルーソンも試してみたんですが、やっぱり小さ過ぎ。 中国製ってナニゴトもそんななんですかね? そのうちドリルの歯がみつかったら交換してみます。
と、トレモロブロック自体の精度も気になるんで、アームは封印。 スプリング 5本張りにしています。 American Standard のトレモロでもつけてみよーかなぁ?とか、今、考えてたりして。 って、ただで手に入れたギター(市価は 16,000円台)にこんなに金かけて…… もう一本買えるんじゃないか?というコトは思い付かなかったコトにしておこう。

しばらく弾いてて気付いたんですが。 ネックにうっすらと虎目が入ってるトコがあり。 なんかちょっと嬉しい(笑)。 ボディの塗装もあまり厚くないみたいな感じ。


2003.Nov.21
回路図を描いてみました。


2005.Dec.07
Lace Music Alumitone を載せる。
こんな PU。 アルミにフレームに磁石(黒いトコ)がついてる。
裏になんだか申し訳程度のコイルがついてる。
こんなんで音出るの?

形が一般的なシングルコイルではないので、まずはピックガードを加工。

取り付けるとこんな。
Super Switch を使って、以下の組み合わせで PU が使えるようにしてみました。 回路図はこんな。

インプレですが。 アタックがみょーに出ます。 音が細いか?というとそうでもなく。 ふつーのシングルよりは太いかな。 低音弦の方がよく鳴ってるかな?
んで、金属的な箱なりがあります。 なんだかアルミの板をばいーんと叩いたよーな感じの鳴り方。 こりゃこれまでにない PU の音ですねぇ。 サイバーな曲調でメカメカしく弾くにはもってこいかもしれません。
Front と Rear の直列は、思った程太くはなりませんでした。 んだけど、この組み合わせの中では一番音量があります。
アルダーのボディに載せたらどーなるかなぁ? ちょっと EC モデルで試してみたいところです。