Tremulus Lune
(2006.Apr.30)

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Control
- Depth: 揺れの深さ
- Speed: 揺れの早さ
- Fine: 揺れの早さの微調整
- Smooth: 矩形波←→正弦波
- Space: 揺れの中心レベル
- Volume: 音量
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トレモロが好き…とゆーか揺れモノが好きです。
で、今のところ私上最強の揺れモノは VooDoo-Vibe だったワケですが。
デカい。
ので、他に何かいいトレモロはないもんか?と探してた。
要求事項は、
- 正弦波と矩形波の両方を出せる
- 揺れの中心位置を変えられる
- トレモロはどうしても音が小さくなってしまうから、出力音量を変えられる
というコト。
なかなかないもんだ。
これが。
そいでみつけたのが Tremulus Lune の回路図。
オリジナルは 4ms というメーカー。
見たコトも聞いたコトもなかった。
でツマミが五つもついてる。
一つ一つの機能はよく判らない。
部品点数もそんなでもないからモノは試しと作ってみた。
ビンゴ。
これ。
これよ、俺が求めてたモノは。
コントロールの中には音量はないんだけど。
中にある半固定抵抗。
これがそれ。
今はいいポットがなかったので半固定抵抗のままだけど、そのうち外に出してみようと思って穴だけあけておく。
Fine を外して Volume にしてもいーかもなー。
ま、ちょと考える。
左の LED は On/Off。
右の LED は揺れのスピードや深さに合わせて点滅してくれるインジケータ。
これも嬉しい機能だねぇ。
Lune とは三日月の意味。
ので、デザインはそんな感じで。
2006.May.11
内部の半固定抵抗をイジってみたら、0〜10KΩの範囲で十分そうなので、
10KA のポットを使って Volume を外に出してみました。
Fine はなくても困らなさそうなので、それをとっぱらって、というのも考えたのですが。
まずはコレで行ってみます。
Fine とっぱらい、Smooth は正弦波で固定、Depth はミニマムツマミの位置、Volume はチューナーアウトの位置、
Space は 二系統ある入出力のどれかの位置、Speed をペダルでコントロール、って仕様にすれば、
FV-50L に納められるんじゃないか?と。
ON/OFF をどうしようかな?
それが解決したら、ちと試してみっかなー。
参考文献