Fuzz Fxxk Tree

(2006.Apr.08)
一号機

二号機

Control

  • Volume
  • Gate
  • Comp
  • Stab
  • Drive

Fuzz って大体コントロールが単純なモノが多い。 んだけど、Z.Vex ってトコの Fuzz Factory は 5コもノブがついてる。 んで、可愛いケースに入ってる。 んだけど滅茶高。 たかが Fuzz にそんなに出せるかっ!みたいな。
で、まぁ、そんなこんなで回路図見つけてしまったんですが。 多分フランス語。 ま、回路図とレイアウト、配線図があればなんとかなるべ、と設計を始めたんだが。 基板の配線、間違ってる。 回路図通りじゃないのよ。 こんなんでいーワケ?と、もちょっと探したら。 日本のヒトのページを発見。 こっちはダイジョブ。 回路図通り。 ってコトでこっちを参考にしてみた。 んで更に小型化。 結果、今まで作った中で最小。 8×10ピッチ。
こんなでえーんか? こんな部品点数少ないのに、なんであんな高いん? ボロもーけやん。
このエフェクタはゲルマニウムトランジスタを使用。 ホンモノは AC128 を使用してるよーだけど。 稀少品。 ので、比較的入手容易な 2SA17 という国産品を使ってみた。 そのうち AC128 が手に入ったら付け替えられるよう、ソケット実装にしてみた。
んで、コントロールが五つもついてますが。 それぞれの機能がよく判りません(苦笑)。 Volume と Drive は判るけど。 ま、 こーゆーコトらしい。 もーね、色んな音出ます。 発振寸前の凶暴な Fuzz から発振しまくりの狂暴な Fuzz まで。 いやま、大人しくドライブさせるコトもできるんですけどね。 こりゃすんごい。 人気あんのも判る。
自分が参加してるバンドでオーバードライブ踏んだら「Fuzz かけるな」って言われたコトあんですけど。 コレ踏んだらどーなっちゃうんだろ? クビになんのかな(笑)?
ホンモノと似せて、ちょっと派手に塗ってみました。 名前は伏せ字。
2006.Apr.28

AC128 が手に入ったので 2SA17 と差し替えてみた。
仰天。 更に暴れる(笑)。 けど、レンジが広くなったみたいな感じ。 消え入る時のぶちぶち感も増してるけど(笑)。
一号機はもう貰い手がいるんだが。 そっちは 2SA17 にして、二号機は AC128 を載せて自分のモノにしよう。 うん。


2006.May.06

二号機ができたので、写真追加。


参考サイト