tension

コードの横には 7 他にも数字がついてるコトもあったりします。 さて、これはなんぢゃいな?

こーゆーコトなんです。
C を根音とした場合、根音を 1 として、CDEFGAB と順に番号を打っていきます。 するってーと、次にでてくる C は 8 になりますね。 で、続けてもっと上まで打っていきましょう。
さて、網かけしてある音。 CEGB は、既にでてきてますんで、その音をいくら加えてもコードの名前は変わりません。 で、網かけしてない音。つまり DFA をコードに加える時、数字がついちゃうのです。 まー、大体 9 以上の数字がつくんですけどね。 6 以下の音を足しちゃうと、あんまり綺麗に響かないコトがあるんで、 6 以下は敬遠されがちのようです。

表記法にはちょっとしたルールがあります。 9番目の音(9th といいます)を加える場合を例にとります。

C7(9) と()で囲われている場合、C9 と続けて書かれている場合、は、 C7 のコードに 9th の音を加えましょう。 代表例はこんなモンす。

C(9) とか Cadd9 と書かれる場合、ごくまれに C+9 と書かれている場合、は、 C のコードに 9th の音を加えます。 C+9 というのはあまりお勧めできん.....のは後程。
代表例は以下。

C7(#9) とか C7+9 とか書かれる場合。9th を半音上げた音を足してあげましょう。 この場合の + のコトも考えて、C+9 という表記はやめておいた方がよい、 んじゃないかなぁ?ってのがワタシの考え。
代表例は以下の通り。

C7(b9) とか C7-9 とか書かれる場合。9th を半音下げた音を足してあげましょう。 代表例は以下の通り。

メジャー系のコードのみについて書きましたが、マイナー系も同じよーなモンなんで、 それは自分で考えてみてください(笑)。