初代機
YAMAHA_ AG200(1FE)


1985年にYAMAHAが以前からオセアニア方面向けに輸出していたものを国内向けにアレンジして発売したバイク、名称のAGは農業(agriculture)から取られたと言われている。
XT200をベースにガードや荷台を装備しており、無骨ながらも農作業や野外活動やツーリングに向いたバイクと言えるが、無骨故に不人気であり、初期生産分のみで国内版は終了してしまう(輸出版は今現在[1999/03]も生産中)

このAGは1987年5月に新車で購入したバイクで、今年(1998)で11年になる老骨ながらもエンジン周りは快調で輸出版のお陰で部品も手に入り、まだまだ元気そのもの。。。但し6V電装系がネック・・・
手を入れたところは、フロントキャリア上のフォグランプ(現在、絶縁不良で不使用)、エンジンガードにアルミ板装着(ノーマルはパイプのみ)、右スタンド装着の為左右にサイドスタンドあり(純正オプション)、燃料フィルター装着だけの殆ど動力系は完全にノーマルという健全者(そうか?)

残念なことに、フレームの痛み等の理由で1999年3月に引退しました。
後継車は、輸出版の強化発展型である、AG200F(J)for Australiaを購入、現在慣らし運転中です。





二代目
YAMAHA AG200F(J)(3GX)


1998年型オーストラリア向け輸出型のAG200です。現在オセアニアとアフリカ方面に輸出されているAGは、基本は初代機と同じ6V196ccとなっていますが、唯一オーストラリア向けは12V196ccセル&キック併用始動となりエレクトリックを銘打たれています。
先代のネックだった6vが改善され、セルがついて始動性も、又、その他の部分も改善され良いことずくめで先代並に使ってやることができそうで満足しています。問題点と言えばギアが6段から5段になったことと、輸出型の用途故に国内向けと違って二次減速比が偉く低速(初代が45/15、二代目が54/14)だということ、後者は現在スプロケットの交換で試しながら運用してます。前者は慣れるだけかな。
と、いうわけで、こいつも末永く使ってあげる予定です。

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