[TOP]

乳児なムスメとの日々 ─ 書き散らかし発散する育児日記
同居人Kさんのページ(pauko 365days)

2003/9/30(火)   きんもくせい

 9月も今日で終わり。きんもくせいの香りがそこかしこに漂っている。今の家の裏庭にもきんもくせいの木が1本あって、洗面所の窓からとてもいい匂いをさせてくれる。
 オートバイで旅をしている時、夜の少し肌寒い空気の中きんもくせいの香りがふわっと漂ってきたことがあった。きんもくせいの香りは、オートバイで一人旅をしている時の解放感やうれしさや心細さを思い出させる。最初に一人で長距離ツーリングに出たのが秋だったせいもあるんだろう。

 と、そのせいでもないんだろうけど、ムスメが少し大きくなったら一緒にあちこち出かけたいなと思った。
 ツーリングじゃなくてドライブだろうけど。あ、4輪の場合もツーリングと言っていいのか。ドライブとツーリングの違いがよくわかってない私。
 ムスメを乗せてふらっと気の向くままあちこち走って、適当なところでキャンプしたり、雨が降ったら屋根のあるところで泊ったりするのだ(はい、軟弱でございます)。いつのことだろう。実現するのだろうか? ・・・実現させたいな。

 ・・・と書いてて「あれ?私はムスメと二人で旅してるわけだ?」と思った私。Kさんはいずこ?

 何にしても、三人で出かけることを考えるとそれは「家族」という感じがするな(当たり前ですか)。対して私とムスメの二人で出かけることを考えると、親子というのでもない(いや実際はそうなんですけど)、もっと微妙ですごく親密な、なんというかラブラブな感じがするです。あはは。まあこんな楽しい未来を想像できるのは今のうちだけかもと思いつつ。

2003/9/29(月)   ・・・

 熟睡ムスメを2階に運んでもらって、さあウェブ更新の時間だ!と思ったらムスメの泣き叫ぶ声が聞こえるでございます。

 左の胸がどうもチクチク痛くて乳腺炎になりかけか?と思っていたら、今右の胸もちょっと痛い。イヤな感じであります。
 とか書いてないでさて行きますか。

2003/9/28(日)   表情 / ドロップ

 ムスメの世話をしていて思うのは、自分がアカンボにこんなに惹きつけられてしまう理由の一つは「見せてくれる表情の新鮮さ」だということだ。大人になって普通に生活をしていると、人間がこんなに全身全霊で泣いたり、かと思えば邪気なく笑ったり、人目をはばからず妙な顔をしてみせてくれたりすることはほとんどない。というか皆無だ。これがなんというか麻薬のようにハマるのだ。泣き顔さえ強烈に見とれてしまう。表情がぱあっと歪んで、顔が真っ赤になり、力の入った眉の辺りは緑っぽい黄色になり(赤との対比なんでこれがすごいコントラストだ)、口が開いて歯のないかわいい歯ぐきが覗き、下くちびるが「へ」の字になって、あっ泣くよ泣くよ、すごい顔、と思う瞬間。
 もう強烈にイイのだ。親ばかと呼んでください。でも毎回、ああなんてすごい、と心をぎゅっと掴まれる感じがする。
 こんなすごいものを見せてくれてありがとう。
 でもその後泣き止んでくれないと、こっちが泣きそうになるけどね。

 そういえば今週号(No.43)のモーニングに載っていた「ドロップ」という読み切りの短編。
 この中に出てくる「つぐみちゃん」。
 うちのムスメにそっくりなのだ、というより表情が「私の考えるところのムスメの表情」のツボに入りまくっているのだ。特に泣くシーン! もう、読んでてムスメを抱きしめてぎゅうしたくなってしまったよ。
 なんでかなあ、「つぐみちゃん」の目が一重の吊りあがった感じで、口が「へ」の字だからでしょうか(ついでに性格も、気ぃ強くて聞かん気でワガママで甘えんぼ、という感じが似てると感じたのかもしれないな)。
 もしかしたらこんな女の子になるんかなあ、と思いながら何度も何度も読んだのでした。

 そんなこんなで、というわけではないが今日はムスメとたくさん遊びました。膝の上に向かい合わせで座らせて、手や足を持ってうにょうにょ〜、と動かして歌を歌ったり。ムスメもご機嫌でたくさん「ニコ〜」をしてくれて楽しかったよ。これってまだ「新生児微笑」(自発的微笑)というやつなのかな。以前はうとうとして気持ちのいい時に「ニコ〜」が出る確率が高かったのだけど、ここ最近ははっきり目覚めていてご機嫌で目をくりくりさせている時に「ニコ〜」をしてくれる、こともある。
 うん、早く社会的微笑というやつをしてくれるといいな。こちらを認識して笑ってくれるのってもうどうしようもなくうれしいだろうね。

 手首は小康?状態。左手をしっかり使って抱っこしたり、手首を意識して曲げたりすると「イテテ・・・」となるけど。
 右手を使ってごまかしている間に、なんとかうまいこと快復しないかなあ、しかしムスメはどんどん重くなるんだよね。うーむ。

2003/9/27(土)   夜中のむずかり・寝かしつけ

 ここのところKが寝かしつけを担当しているが(休前日はだいたいやってくれる。このままよろしくとお願いしたい気持ちである)、なかなか大変だ。腕に抱いて歩き回って寝かせる、ベッドに下ろす、泣く、また抱き上げて揺らす、・・・などなどの繰り返し。それも夜中の2時とか明け方の4時5時とか。今朝は私が4時くらいまで担当して限界が来て(おっぱいやって寝かせてベッドに下ろしては泣かれ、を延々と・・・)、「もーダメ」とKに渡したんだが結局朝まで起きていたらしい。でもついでに仕事をして、問題が解決したのでよかったとか言っていたが。(寝かしつけながら仕事ができるのか?)
 何はともあれよくキレないもんだなあと感心する。辛抱強くいろいろやってるのを見てエライなあと思う。・・・ワタシは人間出来てないんでダメなのだ。幸いまだムスメには当たってないが、いつそうしてしまうかヒヤヒヤだよ。いやすでに「手荒に扱う」とかその程度のことはしちゃってるか。

 あーでも昼間や夜早い時間はなぜかすぐ寝てくれるのだよね。まあムスメはまだ昼夜のリズムなんてないもんね。生まれてしばらくの間アカンボは夜型ですという記述を読んだこともあるし。

 しかし早くリズム身につけてください怪獣。と祈るばかりです。

2003/9/26(金)   ムスメの姓の変更手続きその1

 今日はKの分籍届を出しに区役所へ行ってきた。ムスメの姓を変更する、要はKの戸籍を作ってムスメをKの戸籍に入れるための手続きその1だ。京都に戸籍があるのは何かと面倒なので、横浜へ持ってくる。そして家庭裁判所へ氏の変更申請をし、許可が下りたらKの戸籍に対してムスメを入籍するという手順だ。

 区役所に着いた時刻が12時ちょうどだったこともあって、職員さん?がいきなり大量に昼休みに出ていってしまう。えっ区役所ってお昼の時間休みだっけ?と一瞬焦る。戸籍課の窓口にも誰もいないし、番号札をとっても1時まで誰も来てくれないのか心配しちゃったよ。5分くらいして職員さん来てくれたけど。
 で「分籍届の用紙ください」と言ったら後ろのキャビネットのあちこちを開け閉めして(たぶん分籍届の用紙ってあんまり使わないんだろうね)、用紙を2枚くれた。「1枚でいいんですが予備に」ということらしい。「一度出すともう元の戸籍には戻れませんけどよろしいですね?」と丁寧に念を押してくれたので(それで揉めることもあるんだろうか)、「はい大丈夫です、知ってます」とニコニコ返事。自分の分籍の時はこういうこと言ってくれたかなあ? 数ヶ月前のことなのにすでに記憶ないんですけど。

 後ろのカウンターで用紙に記入する。・・・って、ほんとはこれ本人の自署じゃないとダメなんだろうね。でも持ち帰るとまた出動するの大変だし、本人から代筆依頼済みということで許してもらう(って誰にだ)。自分の時には一度失敗した「届出人」の欄も間違えずにKの名前を記入する。これ「実際に届を持っていく人」のことだと思って自分の時は失敗したんだよ。切迫早産中でKに持って行ってもらったから。そうじゃなくて「分籍をする本人」のことなんだよね・・・紛らわしすぎる。私以外にも間違える人多いと思うんだけどな。
 記入した分籍届、前もって取り寄せておいたKの戸籍謄本、印鑑を持って再度カウンターへ。届もすんなり受理されて分籍終わり。

 それにしてもこういう事務処理は本当に本当にめんどうだ。事務処理方面には致命的に腰が重いワタシです。こんなんでムスメはちゃんと姓の変更ができるんだろうか?

 ちなみに歩いて10分の区役所へはベビービョルンの抱っこひもで出かけた。これ、シンプルで使いやすくて本当に便利。買ってよかった。
 帰りは思わずスーパー(つーか一応デパ地下なのか?)へ寄ってしまったよ。思わず行動範囲が広がりそう。

2003/9/25(木)   落としちゃった! / よだれの時期始まる? / 給料日だけど / 腱鞘炎?

 ああ、ムスメを落としてしましました。深く反省・・・深く落ち込み。
 最近、ソファの上にU字クッションを置いてムスメを立てかけておくことが多かったのだけど、U字クッション、ソファの幅より少し大きいのね。でもって最近ムスメは結構バタバタと暴れる・・・。
 で、ふと目を離したすきに、ゴン!という鈍い音。もう、息がとまるかと思ってしまったよ。死んじゃったらどうしよう! 一瞬置いて「ワーン!」と泣き始めたムスメを必死で抱き上げて点検するも、とりあえず泣いている以外は大丈夫そう。だけど「神様!なんでもありませんように」なんて祈ってしまった。無神論者だと思っていたけどこんな時だけどうして神に祈るかね。
 ムスメは一瞬びっくりしたように泣いた後すぐ眠ってしまった。うーむ痛くなかったんだろうか? しばらく様子を見ていたけど普段と変わりなさそうなのでほっとする、でも本当に怖かった。無事でよかった。もうソファの上に置くのはやめよう。このソファ、座る部分の幅が狭いんだよね。

 そうそう、ムスメ、今日は何回もよだれをたらーっとたらす。昨日まではよだれたらすことはなかったよ。
 そろそろよだれの時期なんだろうか。友達からお祝いにもらったスタイはすでに(ミルク受けとしてだけど)大活躍ですが。会社の後輩からもお祝い何がいいですか?と電話があったので、よだれかけ!と言ってしまった。おもちゃなんかもくれるそうです。うれしいな。

 会社といえば今日は給料日なんだけど、給与明細はマイナスだ。しばらく後に出産手当、育児休暇手当のお金は入るけど、それにしても控除の額を引かれるとかなり少ない。少子化、少子化と騒いでいるけど政府が本気で何とかしようと考えてるとは思えないよ。子どもを持つのは本当にお金がかかるよね。子どもを持つことに対する強い要求か覚悟がいるよ。それも経済的な部分で。

 しかし左手親指から手首にかけて、痛い・・・。これは以前も、仕事とバイクのクラッチ操作とのダブルな負担で(たぶん)、やったことがある。以前やった時に調べた症状だと、やっぱり軽い腱鞘炎なんだろうと思う。ああムスメを抱くのがしんどいよ悲しいよー。爆弾はこんなとこにもいたか、体は弱いとこからガタがくるよね。産後、腰の調子がいいのは救いだけど(でも膝は相変わらず痛い)、抱っこして出歩くようになるとやっぱり腰にも来るのかなあ。これはトシを感じなきゃいけないということなんだろうか。はあ。

2003/9/24(水)   我が強くて神経質?

 この日記の表題を「新生児」から「乳児」に変更。ムスメもう生後1ヶ月を過ぎて、新生児じゃなくなりました。最初の頃と比べると顔立ちも性格もはっきりしてきたような気がするよ。

 思うに、こいつ結構我が強くて聞かん気な性格なんじゃないかと。思い通りにならないことがあると(今のところ「お腹すいた」「おっぱい出ない」くらいですが)、もう叫ぶ叫ぶ。「きゃう!」とか「あう!」とか。
 それからなんだかセンシティブです。というか神経質? ちょっとした物音にもすぐビクンとして「モロー反射」(羽ばたくように腕をぱーっと開く動き)しまくるし。これは新生児室にいた時からそうで、4〜5人並んだアカンボの中で、うちのムスメだけが一人ビクンビクンぱたぱた羽ばたいていた。今もちょっとした物音に反応しまくって(運が悪ければ)号泣するので大変です。
 うーん我が強くてヘンなところで神経質。似てるのかなあワタシに。・・・似なくていいのにそんなとこ。

 ちなみに病院にいた頃、うちのムスメの声は一人だけやけに甲高かったのでした。他のアカンボが「おぎゃー、おぎゃー」と泣いていたところを、うちのは「んきゃーう、んきゃーう」と泣いていて、「うちの子の声はすぐわかるね」なんて言っていたのです、が今ではふつーに「おぎゃー、おぎゃー」と泣くよ。叫ぶ時の声なんかはやっぱり高いなあと思うけどね。

 ほっぺの汗もと、右耳の脂漏性湿疹(たぶん)はまだちっともよくなりません。一進一退、ほっぺは少々悪化しているかも。対面抱っこだとよく寝るんでしょっちゅうそうしてるんだけど、それがダメなのかなあ。ほっぺが布と擦れちゃうんだよね。でも対面抱っこは気持ちいいから(いやハハが・・・)、やめられないかも。あんまり治らないようだったら、お医者に行って軟膏もらってこようかな。

 対面抱っこといえば。
 ソファに掛けて対面抱っこしてると、ムスメずいぶんと頭をしっかりもたげるようになったよ。少しの間だったら自分で支えていられるみたい。こうやって少しずつ首が据わっていくんだろうね。

2003/9/23(火)   おでかけ

 今日は一人でおでかけをするのだ! と数日前から決めていて、お昼過ぎに決行。
 おでかけとは言っても、行き先は近所のトイザラスと赤ちゃん本舗だったりするのだが。

 出先でムスメ用のあれやこれやを買う。昨日から一緒にお風呂に入り始めたので、ベビー用のボディシャンプーと入浴剤。汗も対策用に桃の葉ローション(圭さんありがとう)。まきさんお勧めの、おでかけ用ベビービョルン抱っこひも。その他ムスメ用小物を数点。自分用には着やすそうな部屋着を購入。インテリアのお店や有田焼のコーナーなども冷やかしで覗く。あー、一人で出歩くのってなんでこんなに解放されるんだろ? 自分の体は今はもっぱらムスメのために使っているけど、この時間だけは、自分のために使っている・・・そんな感じ。

 というわけで2時間ほど出歩いて帰ってきました。家ではムスメがびゃーびゃー泣いて、大変だったらしい。
 ちなみにどぴゃー対策には、スタイを導入することに。もうこれでいくら吐いても大丈夫よ。って吐かないでいて欲しいが。

 昨日くらいから少々左手首が痛い。この痛みの感じはプレ腱鞘炎かも。抱っこのしかたをちょっと工夫しなければ。

2003/9/22(月)   どぴゃーな日々

 昨晩はムスメを寝かしつけてはぐずられ、寝かしつけてはぐずられで、かなりハハお疲れ。
 今日も食器洗い始めたら泣かれ、洗濯物を乾燥機に入れていたら泣かれで、なんだかもう疲れて「いいよもう泣いてなさい」な気分よ。でしばらくそうやって泣かせていたんだけど、この「泣いているのを放っとく」状態って、「ああナニカ自分の中のものが壊れていってる感じがするな、虐待への道を歩んでいるんかな」という感じで悲しいのであった。ココロが荒むというか。なのでやっぱり抱きに行く。あーあ涙でまつげ濡らしちゃって、いじらしいのー。

 それにしてもムスメよく吐くよ。吐いて濡れたウエアを着替えさせたらその後のおっぱいでまたどぴゃーっと吐き。着替えさせようと広げてセットした新しいウエアの上で再度どぴゃーっと吐き。おっぱい飲みながら気持ちよさそうにぐーぐー寝てしまうんで、どうせ少量しか飲んでいないだろうしあまりに幸せそうだからついげっぷをさせず、そのまましばらく抱いてていっか・・・と思うココロがいかんのかしら。いかんのでしょうね。ココロ改めます。
 しかしこうも吐かれ続けると洗濯が追いつかないのだ。昨日洗濯した時間が遅かったこともあって、ああウエアがもうないよードウシヨウカがっくり、と肩を落としていたら、昨日W妻さんが「これうちの子が使ったやつなんでよかったら」と持ってきてくれたウエアが! ありがとうございます早速役に立ってます!

 ・・・がその直後またどぴゃーっと吐かれたのであった。寝不足の体に、さすがに一瞬絶望感みたいな暗いものがココロをよぎりましたが、「うん、まだ大丈夫よ、もう一回くらいは」と呪文を唱えつつ対処したのでした。育児って「試されてますかねワタシ?」的なものの連続だよね。ってこれくらいで「試されてますか」と思ってしまう自分もナンですが。

 というわけで冷たくなったお茶をすする午後2時です。そういや今日はまだゴハン食べてないよただでさえ出の悪いおっぱいが止まりそうだよ。
 ムスメはミルクを足した後さるケースに押し込んで熟睡させたので(やっぱりすごい威力ださるケース)、これからゴハンにしよう。歩いて1分のコンビニで、お弁当と何か美味しいデザートを買ってこよう。それからあったかいお茶飲んでお昼寝するよ。するよ。するよ。

2003/9/21(日)   大きいぞ8ヶ月

 今日はWさんたちが遊びにきてくれた。下の女の子は生後8ヶ月。もうぽちゃぽちゃでおっきくって乳児というより幼児、なのだ(ワタシの主観)。うそーんあと7ヶ月でこんなにおっきくなっちゃうの?という感じ。でもっておとーさんおかーさんにニコ!と笑ってくれてるのは可愛くて、ほんといいなーと思ったよ。でも、もう少しゆっくり育っていいよーもったいないよー。こんなちっちゃくてフニャフニャで頼りない感じなのは一生のうちであと数ヶ月か。ほんと一日一日すごい勢いで育ってるんだね。

 しかし大変な時は「はやく聞き分けができる程度に育ってやー」と思うことも事実だったり。身勝手なハハでありんす。

 うわームスメがきゃうきゃう泣いてるので、今日はこのへんで。

2003/9/20(土)   ムスメ便P

 ムスメがまる4日ウンチしていない。
 ということで、噂の「綿棒浣腸」に挑戦してみたよ。そんなことしたことないから(フツーそうか)、ギリギリまで「今日は出てくれますように」と願っていたのだけどダメだった。
 以下お食事中の人は読まないほうがいいです。

 というわけで、綿棒にベビーオイルをつけてお尻ムリムリムリとやりました。最初少々怖くてうまく突っ込めなかったのだけど、「もう、あんまり無理やりしないほうが・・・」というKの意見を無視してハハはがんばりました。だってウンチ出ないのはやっぱ困るよね。綿棒のアタマが全部入るくらいしっかり突っ込んでグリグリ。ムスメはきょとんとしているよ。
 と、いい加減疲れた頃、ぽん!という感じでいきなり大量のウンチが! 「うわ!」ハハびっくり。横で見ていたKもびっくりだ。便秘でもしかしたら硬いのかも?と思っていたが、そんなことはなく乳児っぽいほどよい柔らかさ(ってナンだか・・・)のウンチでした。それも後から後から出てくる。ニュルニュルと出してもうおしまいかと思ったらしばらく休んでまた出る。休んじゃあ出し、休んじゃあ出しで、結局自分の頭1個分(!)くらい出したんじゃないかな。ぱんぱんに膨らんでいた感じのお腹がなんだかフツーの大きさになったよ。

 あーそれにしても人間の子どもも猫の子と一緒だね。猫のアカンボの時も、お尻をティッシュで刺激して出してあげたような気がする。
 ちなみに猫より自分の子どものウンチのほうが「汚なくない」です(笑)。

 しかし昨日は1ヶ月検診で体重計ったのだった。きっと今日計ったらずいぶん体重が少ないことだろう。もしかしたら「ミルクもっと足して」とか言われちゃったかもね、と心配するくらいたくさん出たよ。

 それにしても育児ってほんと下ネタばっかりね。ほんとすいません下品な日記で。

2003/9/19(金)   1ヶ月検診 / ベビーマッサージ / 叫ぶ情動

 今日は1ヶ月検診で産院に行ったよ。暑かったんでプジョーに乗る前にエアコンで車内を冷やしておく。最近、チャイルドシートを冷やすためだけにエアコンをがんがんつけているのでなんとなく気が引ける。なんでもチャイルドシートに熱を伝えないようにするカバーがあるらしいんだけど、欲しいな。でも暑さ対策カバーはもう季節的に遅いかな、いや来年も使えるしね。

 というわけで1ヶ月検診。産院で一緒だった人たちと久しぶりに会えた。今日は全部で4人いてアカンボはみんな女の子。アカンボたちは顔立ちがずいぶんはっきりしてきていて楽しい。産婦検診受けて、アカンボもいろいろ検査してもらう。ムスメは健康で、体重は 3,900g になっていた。体重の増え方も問題ないとのこと。うーんよかったよかった。
 でその後任意参加でベビーマッサージの講習があるので受けに行く。しかしアカンボたちは寒い検査室に薄着で置かれていたので手足が冷たくなってきゃうきゃう泣き叫んでいる。「おっぱいかミルク飲ませて落ち着かせてくださいね」ということでまずおっぱい含ませてみるけど興奮して泣き叫んでいてうまく飲んでくれない。ミルクも作ったけどダメ。うーん他の子はちゃんと泣き止んだのになー。まっいいか。

 というわけで泣き叫ぶムスメにマッサージしてきたのだけど(「今回は講習なのでこのままやりますけど、普段は赤ちゃんがのんびりした状態でやってくださいね」とのこと。まあそうだよね)、ムスメ泣きやまず悲しい。しかし途中で助産師さんが「ほらこんな感じで」と代わりにマッサージしてくれたらぴたっと泣きやんだよ。さすがアカンボのツボを知っているという感じだ。うーん私がやるよりずっと気持ちよさそうだったしなあ、さすがプロ。
 告白すると、私まだアカンボ触るの怖いです実は。下手すると壊しちゃいそうで。たぶん大丈夫なんでしょうけど、まあ慣れなのかなあ。
 マッサージは帰宅後、授乳の時に足をさすったりして試してみた。効いているのかどうか謎。でもまあイヤがって泣いたりはしてないので、悪くはないんでしょう、きっと。

 となんやかんやで一日お昼寝もしてなかったし昨日は2時間くらいしか眠ってなかったので、帰ってきたらぐったりしていて1時間くらい熟睡した。思い立ってムスメをうつぶせにして胸の上に置いて寝たら、ムスメも熟睡してたし私も気持ちよくて思わずハマりそう。ムスメとくっついていたいんだけど、抱っこって意外と疲れるんだよね。これからしばらくこのスタイルで遊ぼうかな。でも落っことさないか少々怖いです。

 ちなみにさっき寝かしつけでKが家中歩き回ったあげくベッドで添い寝したら、自分が先に寝かしつけられてしまいムスメに「きゃう!」と起こされたらしい。しかしあの「きゃう!きゃう!」という叫びはナンだろうね、泣くわけでなく叫ぶんだけど。何かを訴えたくて叫ぶんだろうなあ、泣くまでもないけどとりあえず叫んでおきたい情動、みたいなのがあるんだろうか、生後28日のこいつに。
 妊娠中に買った「赤ん坊から見た世界」(だっけか?)という題名の本があったんだけど、それ読んでなかったな。ちょっと読んでみようかな。しかし今の生活で、本を1冊きちんと完読できるのっていつのことですか?って感じですが。

 今、スペースシャワーTVでケミカルブラザーズの特集をやってるよ。うーんケミカルは授乳中の音楽に向かないなやっぱり。ふわ〜っとトリップしてどっかいっちゃうよ、どっかってもちろん夢の中なんだけど。クリップ見てると特に。テクノ系は総じてダメかな。ってテクノそんなに知らないです、で書くなって。

2003/9/18(木)   授乳時の音楽 / 抱っこひもあれこれ / ハーブティ届く

 昨晩は夜の授乳時に音楽をかけるようにしてみた。眠くてどうしようもない時、気が紛れるものがあったほうがラクだ。一応、本は用意していて、ぺらぺらとめくったりはしていたんだけどね。でも音楽があったほうが断然いいな。とりあえず無難に、アディエマスなんかの入った「feel」、ベタな癒し系。最近ゆっくり音楽を聴く余裕がなかったから気分も変わっていい感じ。でも一晩に3回だと飽きるな。授乳時音楽シリーズ作ってローテーションを組もうか。おっぱいたくさん出そうな音楽。なんだろ。
 どうでもいいけど Aphex Twin の Come to duddy なんか聴いたらおっぱい止まりそうだ。クリップで見た、リチャードな顔のアカンボ、ガキんちょ・・・。

 それにしても早くムスメと一緒におでかけしたいよ。もう少ししたら生後1ヶ月だから、そしたら少しずつ外に連れ出そうかな。抱っこひも、今は横抱き用のスナグリアーリーケア(通称「さるケース」)を使ってるんだけど、横抱きは足元見えにくいのがちょっと怖い。段差がある時なんか特に。とはいっても首の据わらないアカンボ用はほとんど横抱き式なんだけど。数少ない縦抱き式の抱っこひもにベビービョルンのベビーキャリアがある。評判もいいみたいだし買ってみようかな。
 ただスナグリの抱っこひもは、中に入れるとぐっすり寝る確率がかなり高いのだ。ベビースリングタイプというのかな。抱っこ状態でも、あるいはムスメを中に入れて放置しておくだけでもぐーぐー眠るよ。包まれている感じが落ちつくんだろうか。布でがっちりくるんで置いておくとアカンボはご機嫌というハナシはよく聞くけど。
 ただこの抱っこひもは今の今の季節だとまだかなり汗をかくのが欠点なのだ。なので汗もがひどいここ最近は使ってなかったんだけど、今日もぐずって泣く→おっぱい→寝る→下ろすと起きて泣く、のパターンだったのふと思い出してムスメを入れてみた。汗もが可哀想なのでエアコンもつけて。
 結果、ムスメぐっすり熟睡! いったいどーしたのという感じの眠り方だ。うーむさるケースの威力ってばすさまじいぞ。
 とはいっても泣く時は泣くけどね。例の寝たまま突然泣きには効果なし。

 ハーブティが届いたので、娘熟睡中に早速飲んでみた。うーん美味しい。それにお茶飲むという行為自体がやっぱり落ち着くね。最近お茶を飲むという心の余裕がなかったなあと思う。今日もお湯を沸かしては冷め、お茶を淹れては冷めという感じではあったけどいいのだ。明日もゆっくりお茶を飲める心と時間の余裕を持てますように。

2003/9/17(水)   湿疹? / ぐじぐじ

 汗もがなかなかよくならない、おまけにここ4〜5日耳がガサガサとかさぶたっぽいし吐いたおっぱいもしくはミルクでかぶれたか?と思ってたら、ちょっとじくじくし始めている。乳児脂漏性湿疹というやつなんだろうか。沐浴はずっと沐浴剤を使っていたけど、石鹸できちんと洗ってみるようにしよう。痒がったりはしてないみたいなんだけどね。

 今日は昼間、ぐずって手が離せなくて大変だった。おっぱいで寝かせて、ちょっと用事片付けようと思ってソファに下ろすと目を覚まして泣く。抱いてあやすか、まだお腹すいてそうだったらおっぱい、足りなそうだったらミルク。やっと寝かせて、下ろそうとするとまた泣く。
 それと相変わらずよく吐く。汗かいたので着替えさせようと思ったらどぴゃーっと吐く。元気そうなんでいいんだけど。うーんげっぷのさせ方をちょっと考えたがいいのかなあ。あんまりげっぷしてくれないんだよね。

 しかし今日はハハもぐったりです。うーんどうも疲れが溜まってるなあ。というより、やろうと思っていたことを一つもやれずに一日が終わるのにまだ慣れていないんだろうかな。なんだかイヤに焦っている自覚はある。何を焦っているんだろう、やりたかったことなんて今日できなくても全てたいしたことないのに。少し息苦しい、深呼吸したい。たぶん少し休みたいんだ。
 こういう時って、ほんのちょっと何か失敗すると(それもコップの水をこぼすとか、テーブルの上から物を落とすとか、すごく些細なことだ)それでガックンときてワーンもうダメだ全部イヤだ、ってなるんだよねよく知ってるよ。
 ああこういうとこに愚痴書いてないで、沐浴させてそして少しでも眠ろう。睡眠不足なのは気力もなくなるよ。

 それと自分「だけ」がムスメを世話しなきゃと思うのはやめよう。彼女はミルクも飲めるし、私でなくても誰でも世話できるよ。同居人Kさんはちゃんとナンでもできるよ。任せることにちょっと不安はあるけどそれは私が気にしすぎるだけだ(でも夜中泣いていても決して目を覚ましてくれないけど。ああでも少々泣いたって死にはしないねアカンボなんて)。うーんナンダカ今日は救いがないなあ。まあそれを自覚できるだけでもよしとしよう。

2003/9/16(火)   ディスカバリーチャンネル「赤ん坊の科学WEEK」

 3連休終わり。どうも日中「大人」がいると一緒に付き合って起きてしまい昼寝をしない傾向。で夜中にしんどい。

 ディスカバリーチャンネル「赤ん坊の科学WEEK」をやっているので見ているのだけど、途中ムスメが泣いたりぐずったりするので飛び飛びにしか観れない。録画すればいいんだけど、ただそれでも結局観ないオソレ大あり。なんだか最近集中力が続かないのよ。もともとない集中力が。だもんでここ一発の放映中に気合を入れて観たほうがよい。

 というわけで今日の昼間は、昨日の夜見逃してしまった「赤ん坊が歩くまで」の再放送を(やっぱり飛び飛びで)観た。
 少しずついろいろな動作ができるようになり、またそのことにより世界をより広く認知するようになり、そして危険も増え、危機に陥り、ステップアップし、克服し・・・(だっけか)の過程は、なんだかオフロードバイクの難所アタックに似ているのだった。って例えがナンですか。赤ん坊に傾斜のきつい坂を下りさせる実験で(そうこの番組は実験系なのだった)、赤ん坊が「ここは座ればイケルかも」と考えて座ろうとするも、両足が坂の上と坂の下に開いてしまい、収集がつかなくなって泣きそうになるところ(だっけか)なんかまるで同じだ。シンパシー。ってそれはワタシだけでしょうか。
 今晩は「思考力の発達」だよ。夜9時、忘れないように観なければ。ムスメその時間は泣かないでちょうだいね。

 しかしこの番組観てても思うんだけど、欧米の赤ん坊は彫りが深くて日本の赤ん坊とは顔立ちが別ものだよね。アカンボ用通信販売のカタログなんかにもよく登場するけど、あれで見て「まあかわいい、うちの子にも」と思っても、着せてみるとなぜか全然別ものになってしまうオソレあり。まあそれはアカンボカタログに限らない話だけど。
 そういやマタニティウェアのカタログにもそういうのあったよ。全然お腹なんて出てない長身外人モデルさんにマタニティウェア着せてて、これは詐欺でしょうやっぱり、と思ったよ。
 で欧米アカンボモデルを見ると、いつもテレタビーズを思い出すのだ。あれはイギリスの番組だったかな。夕方のお日様が「アカンボがきゃらきゃら笑っている図」なんだけど、あれを日本アカンボでやっても全然ちがうもんになってしまうね。まあそれはそれでかわいいけど。アカンボは何でもかわいいな。あーワタシもじゅうぶん破壊されてます。

 夕方、おっぱい飲ませた後ひざの上であやしていたら、思いっきりぴゃーっと吐かれてしまった。あーもったいな。ムスメよそれはハハの血液から作った母乳だよ。っていいんだけど。
 それにしてもハハの服もパンツもすべてびしょびしょです。育児はおっぱいとウンチと洗濯と睡眠不足から成り立ってます、今のところ。でも新生児微笑をいっぱつかまされると、いそいそと喜んでお世話をしてしまう今日この頃です。何かに操作されてるよなこりゃ。

 母乳育児支援ハーブ専門店 ハーブガーデンで、ハーブティ注文してみた(ちなみに阪神優勝セールやってたよ)。早く届かないかな。

2003/9/15(月)   U字クッション便利 / ミルクの量少なくなる / 体重のこと体型のこと / ビデオとデジカメ

 PC の調子悪し。サスペンドさせるとかなりの確率で Windows が落ちるのだ。だんだん落ちる頻度も高くなってきてるし、どうしたもんだか。

 それにしてもU字クッションはやっぱり便利だ。一度使うともう手放せないよ。なんといっても片方のおっぱいからもう片方に移るとき、ムスメを乗せたままぐるーんと回して位置換えできるのがよい。これまではよいしょと抱えて持ち替えていたんだけど、これってかなり面倒だったんだよね。もちろん体勢的にもすごくラクチン。肩と背中がバキバキになりそうだったのがこれで改善されそう。

 マッサージに行ってから、おっぱいの調子がいい気がする。たくさん出ているのかどうかはわからないけど、よく飲んで寝てくれるし、ミルクを足す場合も、量がだいぶん少なくなった感じ。
 しかしおっぱいが快調だと、飲ませるタイミングは結構頻繁だ。何でもミルクのほうが腹持ちがよい、別の言い方をすれば消化が悪い、のらしい。うーん、なんだかなあ。
 今は時間は気にせず泣いたりぐずったりしたら飲ませてるけど、だいたい1時間〜1時間半おきのペース。これ、昼間はまだいいんだけど、夜間はちょっとつーかかなりキツイぞ。まああと1ヶ月もすれば飲ませる間隔も開いてラクになるんだろうか。というかラクにならないと睡眠不足で死亡するよ。
 というわけで、今日も思考はおっぱい、おっぱいな日々です。
 生物としてはそれでいいのか、でも人間としてはちょっとどうかという気もするよ。総裁選とかイラク問題その後とか阪神優勝とか世界柔道とか(結局観てるんだけど)、あと仕事関係のメーリングリストとかコンピュータ業界の動向とか、いろんなことがもうかなり遠くへ行っちゃってるよ。仕事といえばこんな育児ボケアタマになっててほんとに職場復帰できるのか、というか産後8週間の産休だけで職場復帰する人って本当にすごいです。まあいいや、まだはるか先のことだし、トカ言ってるとあっという間に月日は過ぎそうな気が。怖すぎ。でも今はとりあえず考えないでおこう。

 そういや産後の体重。まだ全然戻ってないです、とはいっても最高に重かった時点からすると8kgくらいは減ってるんだけど。とか書いたら、妊娠中の体重制限をいかにサボっていたかバレバレですか。産院の先生は体重についてはほとんど何も言わなかったんだけど、最後の週にはさすがに「体重もう増やしちゃダメですよ」と言われちゃったもんなあ。最後の頃って「もう産まれるよな」と思って気持ちが緩んで、ちょっと暴飲暴食(いや飲んではいないですけど)してたしね。
 とまあ体重もなんだけど、問題はお腹まわりかもしれない。いまだあらプチ妊婦ですか?という感じのお腹。産後用ガードルとか締めてないんだけど、いや「トコちゃんベルト」で骨盤くらいは締めて腰痛対策しようとは思っていたんだけど、でも暑さとメンドクササに負けてナンニモやってないよ。それがいかんのでしょうか。締めるとやっぱり違うんでしょうか。
 産前の体重まであと●kg、だけどこの産前体重というのもお正月太りの分を無視してコッソリ加算した数値だったりするのだけど。そこですでにダメかも。ああ。

 どうでもいいけど同居人Kさんは、「パパビデオ撮って〜」「パパ写真撮って〜」のコマーシャルを見てビデオ買いたくなってしまったらしい。以前、どうしよう買う?いやでもビデオは撮ってもどうせ見直さないんだよね、でとりあえず一致したはずなのだけど、いやコマーシャルはさすがいいツボを突いてくるつーか。男親はあんなかわいい娘に「パパ撮って〜」とか言われるともう破壊されちゃうのね。いや一般化しちゃいかんけど、でも少なくともKさんは、「パパ撮って〜」なんて言われなくても、まだミーミーニャーニャーしか言わないムスメにすでに破壊されてるよ。取引先の営業の人にまで自分の親バカページ見せてるらしいよ。営業も大変だこりゃ。
 というわけでうちもそのうちビデオを買ってしまうのだろうか。でもビデオって写真より絶対見直す回数は少ないと思うんだが。いやきちんと編集して見るに耐える作品が作れるのなら別だけど、その方面はまた何か奥が深く・・・。

 ちなみに私はビデオよりいいデジカメが欲しいです。この間一眼レフの銀縁カメラ引っ張り出して撮ってみたらやっぱりよく撮れてて、楽しかったんだよね。でもデジカメの一眼レフは高価すぎるし私の場合腕もないしで、ちょっとなー、などと(買う予定もないのに)勝手に悩むのだった。

2003/9/14(日)   ムスメを置いておでかけ

 今日は授乳用のU字クッションを買いに出かけようと思って午前中10時頃に用意をしていたら、ムスメが泣き始めて、授乳して添い寝していたら結局午後2時くらいまで寝てしまい、午前中のお買い物挫折。でもしっかり昼寝できて体調もよいです。
 その後、夜7時くらいに再度おでかけチャレンジ。泣き出す前に(?)さっさと家を出て、近所のトイザらスへ行くも、お目当ての品は置いてない。仕方なく赤ちゃん本舗へ。U字クッション、2,600円でゲット。しかし、アカンボ用品、妊娠・出産用品ってどうも価格が麻痺するようなところがあるなあ。デザインはださいが思ったより安く買えたーと思って帰ったけど、ふと考えてみるとこのクッションに 2,600円っていう価格はどうだか。「普通の」クッションの価格を考えてみると、もっとデザインも品質もいいものが安く買えるだろうに。こうやって妊婦産婦は散財していくのだろうか。

 考えてみると2週間検診以来、ムスメと離れるのはこれで2度目だ。ものすごい解放感がある反面、やっぱり寂しくてたまらない。どうしてるだろう、泣いてないかな、大丈夫かなと要らぬ心配をしてしまう。
 2週間検診の時もそうだった。晴れた暑い日、産院からの上り坂を駐車場へ向かってのろのろ歩きながら、ムスメもそのうちいなくなる、結局私はムスメとは一心同体でも何でもないと思いながらも、ムスメと離れていることが強烈に寂しくてしょうがなかった。
 わかってはいるんだけどね。
 でも、もう少しムスメと一心同体な気分でいたい。
 あーこういうとこから母子癒着が始まるんかしら。アブナイアブナイ。

 今日も、帰りにペットボトルのお茶を買って飲みながら一人でのんびり歩いていたら、東の空に浮かぶ月が赤くてとてもきれいだった。ムスメと離れている寂しさと、一人でいる解放感。このままどこへでも行ってしまえる気がする、けど、早く帰りたいよ、などと思っていた。

 帰宅すると普段のイライラもなく、安定した平和な気分だった。
 ほんの1時間余りのおでかけだったけど、とてもリフレッシュされた気分。
 今は新生児でしょうがない部分はあるんだけど、あんまりアカンボと四六時中べったり一緒にいるのはよくないね。たまには離れてうまく息抜きをする時間を作らないと、気がつかないままどんどん息詰まっていくような気がする。

 今日は授乳の後のげっぷの時、一所懸命がんばって自分で首を持ち上げていたので(気持ち、だけどね)、お?と思って見ていたら、なんとか首を反対に向けることが出来た。進歩、進歩。
 それと「これは明らかに何か訴えてるなー」と思う声を発している。「きゃうー」「きゃうー」という感じで、どうも人を呼んでいるようだ。で、「なーに?」と顔を見せると、声のトーンが変わる。甘えた感じの泣き声になることが多いか。大概は「お腹がすいたー」を泣き声でなく訴えてる感じかな。本当にどんどん変わってゆくね。

2003/9/13(土)   桶谷式マッサージへ行く / おっぱいとウンチな生活 / アカンボ見てうれしい

 よいという噂の桶谷式マッサージに行ってみた。ここは妊娠時に一応本も買っていて(たいして読んじゃいないが)、加えて産院で一緒だった産婦さんに「一度行ってみたらすごくよかった、通うこと無理強いもされないし(結構これポイント)」と聞いていたところだ。「桶谷式」は認定制度のようで全国にたくさん「桶谷式」で開業しているところがある。自宅から一番近い場所を選んだのだけど、予約が一杯のようで電話をかけてから2週間近く経ってしまった。繁盛してるなあ。

 しかし行ってよかった。マッサージは想像していたよりも痛かったけど(というのは私のおっぱいが凝り固まっていたせいか?)、お乳がぴゅーぴゅー水芸のように出るのはちょっと感動。あちこちしこってかちかちだったおっぱいが、やわやわになったよ。これでしばらくはおいしいおっぱいが出せるかな? マッサージ以外にも、搾乳の仕方とか、体質的なものへの対処方法とか、哺乳瓶の使い方とか、具体的な飲ませ方とか、あとは授乳前後でムスメの体重をきっちり計ってもらって「今ので、どれだけ飲んでいる」というのを教えてもらったのもよかった。退院時からの体重の増え方も「すごくいい感じで増えてますよ」と言ってもらえた。まあムスメ本人が元気そうなんで、数値的な心配はあんまりしてなかったけどね。

 とりあえず、忘れないようにメモ。
 あーあ、それにしても生活が、おっぱい・おっぱい・おっぱいで回ってるよ。んでその合間にウンチ。昨晩は夜中3時にお腹すいたーの大泣きで叩き起こされて、ふとみると大量のウンチもしてて、なぜかおしっこもおむつから漏らしてて肌着もぐっしょりで、あーもうハハは睡眠不足の頭痛アタマを抱え大音響の泣き声の中、大量のウンチの拭取りやって発狂寸前だったよ(大げさか)。Kさん叩き起こして「とりあえず口にミルク突っ込んどいて!」と指示したらすんごくのろのろミルク作ってるので、ぷちっときて「うるさーい!」とムスメに叫んでしまった。いや冷静になったらムスメに叫ばなくても。とりあえずお腹満たして満腹にさせて泣き止ませてから、ウンチとおしっこと肌着の世話すりゃいいじゃんね。って冷静なときにはできる判断が出来ないときがあるわけだけどさ。

 そうそう、マッサージルームではいろんなアカンボを見ることができて楽しかった。たぶんうちのムスメが一番小さいかな?と思ったけど、近い月齢のアカンボも2人ほどいたよ。泣くアカンボ、叫ぶアカンボ、眠るアカンボ、うごめくアカンボ。アカンボ見てうれしがるなんて、以前の自分からは想像できなかったなあ。これもある意味、「スイッチが入った」というやつなんでしょうか。いやーアカンボはかわいい。
 ちなみにマッサージルームに断乳のために来ていた女の人が、はかりに乗ったうちのムスメを見て「きゃー、小さいー、かわいいー、えー3週間ですか、いいなーうちのもこうだったんですよねー」とえらく嬉しがっていた。彼女の子どもは1歳2ヶ月なのだそう。やっぱり、新生児って独特のオーラというか吸引力があるのかもね。

2003/9/12(金)   ふらふら / 書くことによる発散 / 生後3週間

 昨日はなんだかんだで2時間くらいしか寝てない気が。Kさんが帰ってきてゴハン食べてくつろいで、とやっていると、結局沐浴が0時過ぎになってしまって、それから自分がシャワー浴びたり(ネットアクセスしたり)なんやかんやとやっていると次の「お腹すいたー」泣きが始まって、それに対応してると寝るのは午前2時半。昨日は4時半、6時、7時に「お腹すいたー」泣きが来たので今日は朝からふらふらだ。昼寝せねばもたん!と思うけど今日はムスメも調子悪いみたいで(そうなのか?)、昼でも1時間おきに「お腹すいたー」泣きが来る。それから意味不明の「突然叫び」。一声、「んきゃー」と叫んで、泣く。こちらがはっとするともう寝ている。でもまたすぐ叫ぶ。わーん頼むよカンベンしてよー。ハハの顔も疲労でブツブツです。あーゆっくりクレンジングなどしたい。顔なんて最近(というかお産以来)、石鹸でじゃぶじゃぶ洗えればいいほうという感じで、なんかブツブツのモトがいっぱい溜まっている気が。それと髪も洗いたい、気持ち悪い。さらにいえば髪切りたい。もう8ヶ月切ってないようっとうしいよー。

 などと書いていると、驚いたことに昼間かなり長時間寝てくれたよ。おかげでハハも2時間ほどよく眠れました。居間のソファベッドに寝かせてたんだけど、よく寝てくれた推定原因はふたつ。ひとつは、その直前にかなり盛大な「寝たまま泣き」(意識ないまま突然火がついたように泣き始める)をやって精根尽き果てていた、かもしれない、こと。もうひとつは、その後私も横で添い寝したので、ソファの背との間の狭い隙間に押し込まれるようになっていたこと。
 狭いところに押し込まれると安心して熟睡するというハナシはよく聞くし、私も以前「目も開いてないアカンボ猫」拾った時のお世話で確認済みだ。ついでに、ハハの横で添い寝するとよく寝るというのも猫と一緒。まあ哺乳類って大概そういうもんなんだろね。アカンボ猫とムスメの共通点は非常に多い。

 しかし寝てると天使なのだよね、これが。寝顔やごきげんな顔見てると「カワイイ」ホルモンがたくさん出ちゃって、うんがんばろう!という気にさせられてしまうのは本当にうまく出来ている。でも閉塞してるのは否めない。キツイ状況だとどんどん勝手に追い詰まって、「モーナントカシテ。このまま育児放棄しちゃろか」とか「投げちゃろか」(←これは一瞬ですが)とか思うのは、核家族育児だからなんだろかなあ。まあ、まだ慣れてないというのも大きいんだろう。やっと今日で生後3週間だしね。ということにしよう。
 でもこうやって書いて紛らわせることができる状況というのは恵まれているかなあと思う。読まされるほうはどうかと思うが。きっとそのうち「キツイよ眠いよモウナカナイデヨえーん」みたいなことで埋め尽くされてしまいそうな気もするこのページ。まあそういうの半分、あとはやっぱり「ムスメの成長につきあう過程で思ったこと感じたことを書いておきたい」ということだけどね。前者だけにならぬよう気をつけなければ。でも久しぶりに文章書く気がしてそれはそれで楽しい。溜まっていたものを排出している快感。最近あんまり文章書きたいとか思ってなかったんだけど、この状況は、私にとってやっぱりなんか溜まってるんだろうなあ。はあ。

 しかし生後3週間、早いもんです。3週間前の今ごろはまだ生まれていなかったというのは、今となってはもう信じがたいような気がする。あれだけ痛かった(はずの)お産の記憶も、ムスメがいなかった生活というのもすべてはるか昔のようだ。それほどまでに強烈な、ムスメのいる生活の破壊力。
 産んでよかった、それはもう本当。とんでもないもんを産んでしまったなあ、もう後戻りできないなあとは思うことがあるけど、それは(今のところは)うれしさ100%の重みだ。まあ夜中、泥のように疲れていて、どうしようもなく眠くて、ぐずられて・・・といった時に、瞬間的に「あーもうダメだ」と思うことはあるけどね。
 まあそういうわけで、顔に汗もが多かろうが、吐いて濡れた服を着替えさせてもらえない時があろうが、多少は我慢してね、ムスメ。とりあえずその分はたくさんめに抱っこしてあげるようにするからね。

 そう、お産のことも書きたいと思っているんだけど、痛みの記憶はもう凄まじいい勢いで忘れつつある。
 あんな痛いこと、そりゃどんどん忘れないと種は存続していけないね。とは思うんだけど、それが自分の身に起こっているのを見るとしみじみ感慨深いです。

2003/9/11(木)   昼寝 / 授乳 / 頭を持ち上げようとしている / 観音様

 今日はたくさん昼寝をした。こまぎれだけど、合計3時間くらいかな? 昨日まではあんまり昼寝してなくて、それというのも、「進捗ゼロ」な状態に耐えられなくて、こまぎれの時間になんだかんだと用事をこなしていたせいなのだ。用事とはいっても、「授乳の時の体勢がキツイんでとりあえずU字クッションを買おう、とりあえずコンビのカタログ見てー、フェリシモの通販サイトも見てー、あとオークションもチェックしてみてー」とか、「そろそろ出産関係のオカネ貰える系の書類を会社に出さねば」とか、そんなことなのだけども。
 んで、今日は午前中は区役所行ったりして用事こなしてたんだけど、その後はなんだか開き直ってしまって、「進捗ゼロ!いーじゃん。とりあえずたくさん寝て、のんびりして、ムスメと心地よく過ごそう」と思ってたくさんお昼寝したのだ。一回目のお昼寝は、ムスメを自分のお腹の上に乗せて、ふたりでソファで寝たよ。ムスメもお腹の上で抱っこされてると気持ちいいらしく、よく眠ってくれて、いい感じ。

 そう、授乳。今の生活で一番大きなウェイトを占めているのは、おっぱいとミルクだ。「3時間おき」などというけれど、「泣いたらおっぱい含ませる→飲みながら寝る→あんまり量たくさん飲んでないみたいで、1時間くらいでまた起きて飲みたがる→おっぱい含ませる→飲みながら寝る→数回に一度はおっぱい飲みつくすみたいで、“足りないー”と泣くのでミルク作って飲ませる」の連続で、一回の授乳に最低30分はかかるというのもあって、まったくそれだけで一日が終わる勢いだ。まあある程度想像はしていたけど。
 というわけで混合(母乳とミルクの混合という意味ね)なのですが、母乳育児というのもなんだかやっかいなもので、「やっぱり母乳(だけ)で育てたい」とか、「だけどミルク足さないとやっていけない現実」とか、「夜中、“おっぱいが足りない”と泣かれる悲しさ」とか、まあ気持ちが元気な時はいいけどそれで煮詰まってくるといろいろ困った状態になりそうだなあ、とかいろいろ思うのであります。
 でも、まあ落ちついて考えたら些細な問題なのだ、ムスメが 1,000g で生まれようとしていたことを考えるとね。
 とはいえ、「夜中」というのは結構クセモノだ。昼間だと大丈夫なことが、夜中だと逃げ場がなくなる感じはある。まあ、周りがみんな寝ていて「あんまり泣かせちゃイケナイ」と思うのだとか、あるいは夜中はほとんどの場合「熟睡していたところを起こされて、30分〜1時間つきあわされる」というのがあるんだろう。まあ、あんまり煮詰まらないでいけたらなーとは思うけど。煮詰まりそうになった時の逃し方は、以前「ハマっていた」頃の経験が生かせれば素晴らしい、けど。逃すための呪文は「1,000g」かな。

 そうそう、ここ2日ほど、ムスメは授乳後のげっぷ中に「頭を一所懸命持ち上げようとしている」ことがある。それ以前は「自分で頭を持ちあげよう」という動きはなかった。これは首が据わるための練習なのかな? おお、がんばってるねー、と見ていると力及ばず「ぱふっ」と顔の前面から肩に落ちてしまい泣きそうになっている。
 こうやってどんどんステップアップしていくわけねと思うとなんだか感慨深い。一週間後は、一ヵ月後は、三ヵ月後は、今と全然違っているんだろうな。どんなことをクリアしてどんなことに挑戦しているのか。それを傍でずっと見ていられるのは楽しくてうれしい。

 今日の午前中区役所に行ったついでに郵便局にも行ったのだけど、窓口で手続きをしている時に「さるケース」(抱っこひも)に入れて窓口横に置いておいたら、傍を通りかかったおばあさんが「あらーびっくり!赤ちゃんが!」とえらく驚いてニコニコしてくれた。「まあー観音様みたいな顔で寝てる」なんて言ってくれたけど(誉めコトバなのか?)、観音様ってこんな顔だったっけ? まあ、和風な顔ではありますね、ムスメ。
 しかし今日は、顔に汗もが結構たくさんできているのであった。肌ブツブツの赤ちゃんってなんとなく汚れて見えて不憫な感じ。とか言いつつ、夏生まれだし、最近残暑厳しかったし、おっぱい飲むたびにあれだけ汗かいてりゃーしょうがないよね。で済ませるハハであった。


[TOP]