第13話「愛と死の空中ブランコ」


ゲストリスト
水原麻記
酒谷明良
綾川 香
団 巌
タミ・モナス
ケビン・バーンズ
弘松三郎
酒井 努
栗原 敏
大谷 進
三上 剛
今井健二



悦子さんの活躍:忙しい千葉真一に変わってアクションを担当して、
            大活躍します。

この回の主役:倉田治郎の過去(弟のこと)について触れられる唯一の回。
          千葉治朗ファン必見です!!!

悦子さんの扮装:まずは、前半に登場するアイスクリーム売りの扮装。
            そして極めつけ!ラストシーンの全身タイツ(笑)


STORY

必死に逃げる一人の男が、外国の少年とぶつかってしまう。男は鍵を取り出し、
「この鍵を渡してくれ! リエコという女の人がここへ来る!」と言い残して、走
り去っていった・・。(
なんと勝手な!)それからすぐ後にリエコと思われる女
性が現れ、少年にここに男の人が来なかった?」と尋ねるが、少年は何も答え
ずに立ち去っていった。

結局男を見つけられなかったリエコは、男を追っていた一味に会いに行く。
(若いのにすごい度胸!ここはほめるぞ!)追われていた男、津槻はリエコの
婚約者であった。しかし、津槻は会社の不正を知り、その証拠となる書類を持
ち出してしまった。リエコは津槻の身に危害が加わること を恐れ、一味の男に
密かに待ち合わせ場所を教えていた・・・。 しかし、一味の男たちは、津槻が
書類や鍵をいっさい持っていないことを確認済みだった。リエコは不思議に思
い、少年の ことを思い出すのだった。一方、その 少年、フランシスコが働いて
いるサーカスには、既にシェフ、倉田、江本、ジュンの一行が来ていた! それ
は、一味の男からの脅迫電話の通報が あったからだった・・・。江本は、フラン
シスコが何故に一味から狙われているのか知ろうと、巧みな英語で話しかける
が、彼はスペイン語しか分からないということを知る。(日本にいて、それは マ
ズイぞ!フランシスコ!!)

ここでよく分かるボディガ講座T(-^^-‘)/
         江本がフランシスコに話す英語は
You should have see something〜 (−−)?
意味:「きっと他に何か見ているはずだ」です、

話は戻ります。
一味の男たちとリエコは、サーカスを訪れ、少年を舞台から探しだそうとします。
そこに志穂美さん演じるジュン登場!不審な人がいない
か調査 するために、アイスクリームを売る扮装をしています。
「アイスクリームはいりませんかぁ〜」
とても可愛いですよ。

案の定、ジュンは双眼鏡で舞台を眺め続ける見るからに怪しいリエコを発見。
早速舞台裏へ戻りシェフにそれを伝える。そこでシェフは、江本をサーカス場
全般の警備に配置、ジュンと倉田にフランシスコのボディーガードを命令!
ついにザ・ボディーガードの活動が始まった!!(^^)>

江本は、さっそく不審人物を表で発見、声をかけるといきなりかこまれてしまう!
アクションシーンが少ない江本さん、ついに!!っと思ったが、そこにジュンが
登場。江本はバスの裏側に すぐ隠れて、ジュンだけがチンピラ?連中を蹴散ら
します。(悦子さんの爽快なアクションは健在!)(^o^)/

その間にリエコは舞台袖のフランシスコを発見してしまう。(脅迫電話しといて、
舞台で見つけようとするのがそもそも間違い!)一方、舞台袖にいるフランシス
コを 引きずり戻す倉田。
「危ないんだ、お前は狙われてるんだ!フランシスコ!!」
倉田はフランシスコにきつく言う。江本はそれを止めるが・・・
「かわいそうに、弟さんとだぶってしまうのね」とジュンが言う・・・。フランシスコと
サーカスの練習?をする倉田の前に江本が現れる。
「よかったら話してくれないか、お前の弟のこと・・・」
倉田は表情が暗くなるが、ゆっくりと話始める。男の友情ですね〜。 
「俺の弟、ガキ大将みたいなやつで、いつも俺に宿題やらせやがった・・・。」
「死んだのか?」
倉田は目に涙をうかべながら、
「まだ小学生だった弟はヤクザの喧嘩に巻き込まれて殺されたよ・・・。」
話し終わると、倉田は明るい顔でフランシスコと遊ぶ。まるで悲しみをはねとば
すかのように・・・。 そんな江本に向かってジュンが走ってくる!
「すぐに事務所にフランシスコをかくまえって!」
リエコが気付いたのを知ったシェフが、緊急でボディーガードの事務所に匿えと、
指示したらしい。走り去る一同。 一味の男たちは、ボディーガードの存在に気が
付いたようだ。江本とジュンがバスの前で 男たちを蹴散らしたからだろう。(よ
かったねぇ、生きて上司に報告できて。笑)
一味の男たちは、 ボディーガ−ドの事務所へ乗り込む計画をたてる。

事務所の中で待機していたマダム、ジュン、倉田、江本がフランシスコが外での
車の急ブレーキの音を聞き、 江本、ジュン、フランシスコはマダムと共に裏口から
逃走。残った倉田は、乗り込んできた連中と戦うことに。

マダムのマンションで不安そうな顔をするフランシスコ、そこへボコボコになった
倉田が登場!倉田は「俺がついてればだいじょうぶ!!」と言う。(鼻血出てま
す・・・。)フランシスコはついに倉田を信用する。
「フランシスコ、今日からお前は俺の弟みたいなんもんだ!」
するとフランシスコはなにやら入れ物のようなものを倉田に差し出した・・・。それ
を開けると、そこには一つの鍵が入っていた、ロッカーのキーである。一同はロッ
カーの中にあった書類を確認。シェフいわく、「これで失業する重役が沢山いる」
らしい・・・。

マヌケな犯人一味はついにサーカスに乗り込み、関係ない子サンチョを誘拐(か
わいそうに)し 、フランシスコと交換しろと要求してきた。(頭いいけどやり方が卑
怯ナリ!)

一方、事務所では鷲見も加わり、作戦を練っていた。なんと、あの倉田がピッチ
ピチの全身タイツを着用、フランシスコになりすましちゃう予定。(オイオイ、無理
だろぉ・・・。)このシーン、マダムと江本は素で 笑ってたのではないだろうか?(笑)

人質交換前に一応、マダムによるスペイン語講座を受けた倉田だったが、結局は
覚えられず、「ノーエンディーデゥ」だけ(分かりませんという意味)を覚え連呼する
と豪語!(サンチョの気持ちを考えてほしい・・・。泣)


ここで本当によく分かるボディガ講座U(-^^-‘)/
                   マダムが教えたスペイン語講座
アイアティ アルディエン ケブウェダ アブラールエレスパニオ
               「スペイン語を話せる人はいますか?」

今回は、英語にスペイン語、なんとも勉強になりますね。(-”-)/

そうして約束の時間は来て、倉田がなりすますフランシスコと何の罪もないかわい
そうなサンチョくん(←もしやスペイン人?)が交換される。一味の車からリエコが登
場し、フランシスコが本物であるかを確認をさせられるるが(多分、このときリエコ
さんは必死に爆笑しかけたのをおさえたでしょう・・・笑)、千葉ちゃんに見つめられ
て(もしかしたら脅されたのかもしれないぞ)「この子がフランシスコです。」と断言し
てしまう。

こうして倉田が組織の車に乗り込むが「ノーエンディーデゥ」 を連呼すると当然怪し
い!そしてついに偽者というのがバレてしまった。倉田は周りの下っ端を蹴散らし
て逃走することに成功(←自分だけ・・・)。

翌日、一同は冷たくなったリエコの死体を囲むこととなってしまう。倉田の「ノーエン
ディードゥ」のせいとは誰も言わない(笑)。(このとき、すでに一味の拷問によって
津槻さんも殺されています。)一味の男たちはもう切り札がなくなり、もう一度、
サーカス の練習場に突撃。

「フランシスコはどれだ!!」と問うマヌケな一味に対し
またしてもジュンが登場。(全身タイツ着用、スタイルよい!)
「私よ!」というが、「女じゃない!」と突き飛ばされる。


すると今度は倉田が「俺だよ!」っと言う、(少しニヤつきながら・・・ひどい!)
すると組織は「また貴様か!!」と怒りが爆発する(←ごもっとも)

が、そのとき、すでに全身タイツやピエロの格好をした

ボディーガード一同に組織は囲まれていた。(ヒィー)


ここでとってもよく分かるボディガ講座V(-^^-‘)/
                    サーカス場舞台裏にてのそれぞれの扮装は?
鷲見 ピエロ(メイクまでちゃんとしてる、こりすぎでは?)
倉田 フランシスコ扮装時と同じ全身タイツ着用、まさか今回買った?(笑)
ジュン 倉田と同じく全身タイツ着用、悦子さんのスタイルのよさが分かります。
江本 スタッフの格好、ピエロとかやってほしかった(笑)

そうして、最後はボディーガードらしく素晴らしい音楽とボディーガード一同のスカッ
トとするアクションで最高潮に盛り上がる。

このあと一味の男たちが、
全員ボコボコで警察に逮捕されたことは言うまで
もない。

                                          (文:幻ダン)              

                      

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