YOKUWAKA 21

- prologue -

1998/01/01

 prologueなのに最後に書いていたりするんですが、もう1998年です。来年のことを書くと鬼が笑うそうですから、去年のことを書きましょう。去年は、そんなに悪くない年でした。でも、年末はムカつきました。あの人以上に、あの人とは一緒に仕事をしたくありません。結局、同じ穴のムジナなんだよ。なんて新年早々、気分が悪くなるようなことを書いてしまい、すみません。でも、やっぱり人間関係が一番大事ですよね。

 今年は、新年をホント静かに迎えられました。「よくわか21」を書いている最中に、年が明けたんです。テレビもCDラジカセもスイッチOFFで、家の中でおきているのは私だけでした。これで風邪をひいていなければ、もっとよかったんですが。まあ、そんなことはさておき「よくわか21」を、ようやくお届けできます。2年かかりましたね。もっとも、いつまでに書きあげようというのはなかったんですが。:-P

1.ナトリウム漏れ

1995/12/15

 すこし古い話ですが、高速増殖炉「もんじゅ」がナトリウム漏れをおこしましたね。ご承知のように、プルトニウムには「水」を冷却材として使えません。ですから、ナトリウムを使います……と、ぢつに乱暴な論理の展開ですが、ナトリウムにはその他にも色々な利点があります。

 しかし、長所もあれば短所もあるわけで、水に触れると激しい化学反応をおこします。亜流酸ガス(だったと思う)を出すのです。で、空気に触れるだけでもやばいんですよね~。ニュースでも言っていましたけど、ナトリウム化合物の山の表面を削ったところ、中にはまだナトリウムがナトリウムの状態で残っていて(なんつー日本語だ)、空気に触れると萌えだした……もとい燃えだした、と。

 高速増殖炉というのは、プルトニウムを燃やすわけですが、ヨーロッパの方では、ほとんどストップしています。フランスのスーパーフェニックスも、何度もナトリウム漏れをおこして、現在は止まっています。日本もわざわざそんなの真似しないでもいいのに……と、もんじゅがニュースになり始めた頃から思っていましたが、「やっぱり」という感じですか。高温ガス炉にすればいいのに。

 軽水炉というのは、水を冷却材に使います。ところが、水はたったの百度で沸騰してしまいます。これを避けるため、加圧しています。ときどき細管破断がニュースになりますが、圧力かけているんだから金属さんだってつらいよなあ。原子力の利用というのは、膨大な核エネルギーのほんの一部をかすめとるというのが正直なところなわけで、人間はいかにその膨大なエネルギーをセーブして利用するか、ということが残酷の天使のテーゼ(苦しいぞ)。

1997/04/13

 「もんじゅ」ではないけど、動燃の話。東海村で核廃棄物処理施設で火災が発生して、放射性物質が屋外にもれた一連の事件で、動燃がウソの報告をしただのなんだのと、いつになく、いや、いつも以上にヤバイ状況だ。将来のエネルギー供給を考えると、核エネルギーを選択する以外ないと思うが、かといって、その核のために放射能による悪影響を被るのでは、たまったものではない。かんばってや>ど~ねん。

2.新進党党首選挙

1995/12/16

 「当主占拠」とは、なかなかやるな>MS-IME95。それわともかく、ついにイチロー、もとい一郎が表舞台に出て来ましたねえ。個人的には羽田さんを応援したいんですが、多分小沢に決まりでしょう。それに千円も新進党に貢ぎたくもないし。それわそうと、以前、海部が出て来たとき(村山さんが首相になったときのこと)には、うひゃーって思いましたね。満州国だよな、まったく。

1995/12/25

 で、案の定、小沢さんに決まりましたな。まあ、党首になれば表舞台に引き出せるという利点もないわけぢゃないですし。それわさておき、がんばってくださいね、羽田さん(をひ)。

1996/02/16

 すでに党首選挙とは関係なくなっていますが、住専問題について。いまの与党が税金による損失補填を決定したとはいえ、問題の時期(という書方は曖昧すぎますが)に政権の座にいたのは、まさしく新進党。ときの大蔵大臣は羽田さんでした。当時の大蔵省の役人で、「なんにも対策を講じなかった」といわれている二人も俎上に上りました。いつの間にか例によって、うやむやになりましたが。

 でもって、私は個人的には財政支出もやむをえないと思っています。金融システムの維持、金融不安の回避、どれもことがおきてからではダメージが大きすぎます。その影響が大きすぎるのです。ただし、もちろん条件があります。それはアメリカがS&L救済の際に行なったように、責任を明確にして責任者の処罰をするのです。刑事責任を、とらせなければダメです。そのための刑事立法も、やむをえないでしょう。

1996/03/13

 新進党の議員が、国会内で座りこみしている件で、どこぞのテレビがプロレス風に伝えていたのがあって、笑った笑った。「ドラゴン橋本、リングに上がれず!!」とか言ってやんの。「さあ、乱闘だ。警備員も交えてのバトルロイヤルか!!」。でもまあパフォーマンスとしては、あくまで個人的にはおもしろかったけど、国会空転の事実は否定できないわけで、そろそろ生産的な打開策を呈示しないと反対のための反対に終止した、どこぞの政党と同じ穴のムジナ状態になってしまうぞ。

3.新会場アリアケリオン

1996/02/01

 うむむ。苦しいタイトルだ(^^;。

 ある日、怒チンジ君のところに、もう何年も顔を合わせたことのない父、外ン道から手紙が届く。
「来い! 外ン道」
 手紙には、これだけ書いてあった。チンジ君は納得のいかないまま呼び出しの場所、有明へ向かう。

 有明は臨戦態勢にあった。
「混対、A館の外に並んでる列、二列にして!」
「南ゲート、駐車場の残りはどのくらい?」
 チンジ君は圧倒的な人の多さにめまいをおぼえた。
「僕、人が大勢いるのって、苦手なんです」
 思わずつぶやく。
「あっ、いたいた~。よかった~、会えて」
 腕章をした女性が、チンジ君をサークル入場ゲートから中へ入れる。腕章には、スタッフと書かれてあった。

「ハイ、これ読んどいてね」
 女性が、チンジ君に分厚い冊子を渡す。重い。表紙には、カタログとある。中を見ると、細かいマス目に人物画が沢山描き連ねてある。

「お前はこのサークルに並び、新刊を買うのだ」
「できないよ、こんな長い列、並べるわけないよ!」
「早くしろ。並ばないなら帰れ」

「ゼロを呼べ」
「で、でも、まだ……」
「並べないわけではなかろう。新刊だけ買えればいい」

「ダミー……サークルですか。先輩の前ですけど……あたしはあまり……」
「感心しないのはわかるわ。しかし、そなえは常に必要なの、新刊を買うためにはね」
「先輩を尊敬してますし、申込書は書きます。でも、納得はできません」
「潔癖症はね、つらいわよ、同人の世界でやっていくには。白封筒が届いたとき、わかるわ、それが」

1996/03/02

 使徒を食ったあと、帰宅するエヴァンゲリオン初号機。レイが玄関に出迎える。
「ォォォオオオッ……ウウウォォォゥゥゥ……」
「え? ああ、今日はEVAの日だったわね」
「ォォォオオオッ……ウウウォォォゥゥゥ……」
「楽しかった?」
「ォォォオオオッ……ウウウォォォゥゥゥ……」
 暗転。
「そう、よかったわね」
 身に付く、よく付く、シンクロ率400%。EVA!

1996/04/21

 さて、すでに放映が終わってから約一ヵ月がたとうとしていますが、ラスト二話はかなり評判が悪かったようですね。庵野監督のラジオでの発言を聞いて、さらに納得いかない、それどころか余計なお世話だよ、とか思った人もいるのでは? 私は自分のことは棚に上げていますから、全然平気です(をひこら)。

1996/05/13

 アスカ……もうA館はないんだよ、というわけで有明に行ってきました。有明は広かった。そして、晴海よりも少し遠かった。ゆりかもめを行きに使った人は、時間帯によってはとても遠く感じたのでは。帰りはゆりかもめを使ったんですが、逆方向つまり新橋から有明方面は乗車待ち1時間半だったそうですから。:-P

# 次は、EVANGELION

4.レンタカー

1996/02/13

 10日にPOLが引っ越すというので、私がドライバーをつとめることになった。当初、軽トラの運転ということだったのだが、レンタカー屋には軽トラが置いてなかった。また、荷物の量的にも軽トラではきついという感じだった。で、2tトラックか、ということになったのだが、さすがにそれは私には無理だ。でもって、ワゴンタイプにすんべー(湘南弁)か、ということでマニュアル・シフトのワンボックスを借りる。

 レンタカーを借りるのもはじめてなら、ワゴンを運転するのもはじめてである。レンタカーだからなのか貨物用だからなのか、はたまたその両方なのか、クラッチがガタガタだ。これを書いている現在も、少し筋肉痛である。一往復目の復路で、明大前のところで道を間違えたところでは少しあせってしまった。頭ではあせっていないつもりなのだが、ささいな部分でそれが行動にあらわれてしまうのだ。

 ま、結論から言うと事故がなくてよかったのだが、危ないときもあって、それはすべて原チャリに関係した状況であった。筆記試験だけで免許を与えるのは、どうかと感じた。ちなみにエンストは一回のみ。自宅のクルマでもときどきやってしまうのだが、ギアがローに入っている状況でニュートラルに入っていると勘違いして、クラッチを上げてしまうミスだった。

5.花粉症

1996/03/02

 今年も、また花粉症の季節がやってまいりました。昨日、公民館でくしゃみをして、そのときは「はて? くしゃみをする原因はなんだろう。まさか風邪か」とか思ったのですが、風邪のようでもないなあと思っていたら、今日またくしゃみをして、花粉症と確信しました。しくしく(T_T)。5月いっぱいぐらいは、覚悟しないとダメかもしれませんね。しかも昨年の夏は暑かったですから、今年の春はさぞかし沢山花粉が飛ぶことでしょう。しくしく(T_T)。

1996/03/14

 今年は、あまり外に出ていないせいかもしれないけど鼻水が出ない。くしゃみもしない。が、目がかゆい。洗うか目薬をさすかとかして、なんとかしのいでいるが、まだ飛んでいる量が本調子ではないのだろうか。それとも室内にいることが、よい結果に結びついているのだろうか。なんにせよ、花粉症なんかキライだ。別に花粉はキライぢゃないんだ……。

1997/02/23

 嗟呼、もう一年がたってしまいました。またもや花粉症の季節です。「季節」なんだから、毎年やってくるのは当然ですよね。でも、イヤなものは理屈に関係なくイヤですよね。「アレルギーで人類は滅びる」なんて昔の週刊誌に書いてあったけど、こりゃシャレになりませんぜ、旦那。仮に花粉症がこの世から消滅しても、別のアレルギーが人類を苦しめることになるでしょう。「あれが最後のアレルギーとは思えない。おそらく、また第二第三のアレルギーがやって来るに違いない」「あ~ん、そのセリフ、あたしが言いたかったのにぃ~」←あなかま。

1997/04/19

 もうシーズンも、そろそろおしまいか。いや、おしまいになって欲しいと思っているだけだ。5月になるまでは、クスリが必要なのだ。最近、雨が多い。雨が降っているときはいいのだ。花粉は、あまり飛ばない。しかし、雨がやんだあと、きれいに晴れるとヤバイ。ぶわっと飛ぶ。マスクはかなり効くらしいが、いまひとつ導入(ってなに?)に踏み切れない。われわれ花粉症の人間は、いつまでこの苦しみに耐えなければならないのか。業がふけぇや。

6.銀河英雄伝説

1996/08/25

 銀河英雄伝説といっても、銀河万丈に息子がいて名前が英雄(ひでお)で、その伝説……とかいうのではありません。「銀河英雄伝説」です←わかってるって。で、RIMNET札幌ドメインができたんですけど、そのhostがイゼルローンだとかハイネセンだとかエルファシルだとかいうのも特に関係ありません←をひっ! でもさあ、外伝の続きって出ないんですかねえ。

 国際法に、武力紛争法というものがあります。今日の武力紛争法とは、戦争の惨禍の防止(人道的要因)という要請に対処する法規です。これらの法規は大別すると、

 の二つに分けられます。歴史的には、

 という流れです。

 戦闘方法の規制としては、背信行為も禁止されています。第一追加議定書三七条一項によれば、相手側の信頼を裏切る意図をもって法的に保護される権利ないし義務のあることを相手に信じさせるように信頼をよそおう行為をさす模様。ということはヤンが最初にイゼルローン要塞を手に入れたときにとった方法は、もしこの法規が残存していたならかなり問題となりますね。

 ま~帝国は同盟を「反乱軍」と称しているから、国際的な交戦団体とは認められず、同条項の適用は難しいかもしれません。それではヤンがよくとった奇計は、どうでしょうか。これは問題ありません。第一追加議定書三七条二項に規定されています。敵を誘導し、または無謀に行動させる意図をもつ行動で、武力紛争の法規に違反せず、かつ国際法上の保護に関して敵の信頼を誘うものでない行動をさします。

7.赤ずきんチャチャ

1996/08/25

 8月のあたまで、ついに大魔王をたおしたチャチャ……いや、再放送ですけどね。でもって、まあきりがいいので観るのをやめました(をひ)。はっきり言って魔法のうでが全然ダメなチャチャでしたが、自己暗示の力とは恐ろしいもので本当に大魔王をたおしてしまうんですから、もはやマンガですねえ。いや、たしかに原作はマンガなんですけどね。

 マジカル・プリンセスがたびたび「私は負けない」と言っていたのは、けっして単なるセリフの穴埋めでも、主人公にありがちなまったく根拠のない自信のあらわれでもなくて、そう自分に向かって言い続けることで自己暗示から実現へと昇華する大事な過程なんですね。これは荒唐無稽な話ではなくて、現実世界でも十分おこりうる話です。やっぱり世の中、ポジティヴ・シンキングな人の勝ちよね。:-)

8.Microsoft Sidewinder Gamepad

1996/11/17

 Microsoft Sidewinder Gamepadを、買ってきました。11月4日にT-ZONEミナミで3,950円だったんですが、10日に行ったらどこも4,350円でした(T_T)。前々から3D Proが欲しかったのですが、アクションゲームやフライトゲームはあまりやらないし……Formula T2も安いとはいえないし……と思っていたところ、プロファイル機能も使えるということで買ってみました。

 4日にGP2(GRAND PRIX II)を買って、欲しくなったというのが一番の動機ですけど、結局使っていません(爆)。まあ予想はしていたので、いいんですけどね。で、どうして使っていないのかというと、忙しいせいもあるんですが、方向キー(?)の反応がシビアなんです。時速300kmでステアリングの細かい修正をしていると、あっという間にスピンしてしまいます(;_;)。

 キーボードでの操作では微調整ができるため、そのようなことにはなりません。そこで、現在ではキーボードでプレイしています。この問題はGamepad側で調製するのではなく、GP2側で設定するべきことだと思うのですが、それらしい設定個所を変更しても思い通りにいきません。う~ん。まあ結局のところ、私はゲームをあまりやらないし、GP2は観ているだけでもそれなりの価値があるソフトですから、いいんですけど。

1997/04/13

 たま~に使います、Gamepadを。そのため、普段は初号機(Aptiva 755改)から外しています(^^;。で、その「たまに」なにをするのかというとQUAKEだったりします。午前3時とかにやると、気持ちが悪くなります(をひをひ)。この類のゲームは、いけません。はまります。ですから、Gamepadを外して封印します。まあ、つけていたところでゲームする時間なんてないから、まず大丈夫なんですけどね……なにが「大丈夫」なのかわ謎。:-P

1997/06/03

 全然、使わない(をひをひ)。ひさしぶりにGP2をやろうとしたら、MWaveから音が出ないでやんの。別のDOSアプリが使っている、とのたまう。Windows 95上で使うぶんには、まるで問題ないというのに。再インストールしてもダメ。そんなわけでGP2をアンインストールしてしまった。Windows 95対応のIndyCar Racingでも買ってくるか。んが、ゲームをしているヒマはないので結局はずしたまま。う~ん、もったいない。

 上のパラグラフから、いきなり文末が「である」調にかわってしまっているぞ(^^;。それわそうと、パソコン関係の話題は一つにまとめればよかったな。ばらばらになってしまい、読みにくくてもうしわけない。ポインティングデバイスとしては、あとジョイスティックが欲しいんだが、そろそろ初号機(Aptiva 755改)のスペックではつらいかもしれない。あ、フライトシミュレーターの話ね。

 Windows 95対応ということになると、やはりMicrosoftの例のヤツになるかと思うが、軍事もの(?)もすてがたい。やっぱり、VF-19とか乗ってみたいぢゃ~ん。なんか違うぞ(^^;。それとも、マクロスならPS(プレイステーション)なのか~!? ますます違う気が……センチメンタル・グラフティって、PC/FXで出るんだったっけ? ←どんどん話がずれていくぞぉ~。

1997/10/11

 結局、INDY CAR RACING IIを買ってやっている私(^^;。むずかしいっス。オーバルコースはなんとかなるけど、ロードコースはさっぱりさっぱり。オーバルも、トラフィックにつかまると最悪。ただしスーファミのHUMAN GPとは違って、他のマシンがちゃんとよけてくれるので助かる。本来は、あたり前の機能なんだろうけど。

 Microsoft SideWinder Force Feedback Proがせっかくあるので、ATFでも買ってこようかと思ったのだが、パッケージを手にとってみてむずかしそうだったのでやめた。MicrosoftのFlight Simulator 98が出たら、そいつにしよう。それよりもINDY CAR RACING IIだ。Formula T2かGRAND PRIX1を買わないと無理だな、こりゃ。ペダルの方がよさそうなので前者かな。さて、問題は……カネだ!! (;_;)

9.セラムン

1997/02/15

 5年間続いたセラムンこと「美少女戦士セーラームーン」が、ついに先週8日に終わりました。(大きい)男の子も女の子も、ともに楽しめた作品だったと思います。ちなみに、私はアニメ派でした。劇場版Rは最高でしたね。劇場版Sも、まあまあでした。SSは、いけない。あれは、つまらなかった。TV版は悪くなかったけど。最後のセラスタはオープニングソングが、よかったですね~。なんだか想いがあふれて(?)、あまり書けませんね(^^;。

1997/02/23

 原作は単行本で読んでいるので(原作の)ラストはまだ知らないんですが、アニメのラストはいいですね。「力で倒した」ってことぢゃないのが、いいです。力で倒しちゃうと、なんのために女の子が主人公やっているんだか、その意味がなくなってしまうと思います。「要は、かわいい子が出てくりゃあいいんだよ」の世界になってしまいます。それでいい人はいいけど、そういうのって果たして「おもしろい」んでしょうか。まあ、それだって「『おもしろい』んだよ」と言われてしまえば、その通りなんでしょうけど(^^;。

1997/07/20

 セラムンが終わってから5ヶ月半がすぎようとしていますが、なんだかもう1年ぐらいたったような気がします。逆にEVAは、つい最近終わったような気がします。もちろん、今年の春に終わったという感じはしないけれども、1年以上も前なのだという気がしないのです。春に再放送したせいなのかなぁ。それわそうと、セラムンのDVD BOXが出たらどうしましょう。買ってしまいそうな自分がこわいです。200話も放映すると、あとが困ります(^^;。

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STIC (うさぎちゃん派/エターナル)

10.ガスルームエアコン

1997/02/23

 ようやく私の部屋も冬は凍死せずに、夏は溶解せずにすむようになりました。ついにエアコンを導入したのです。なんと、ガス・エアコンです。電気・エアコンではありません。電気・エアコンは、ランニング・コストが高いのです。ガス・エアコンは、電気・エアコンに比べてランニング・コストが安いのです、どのくらい安いのかは知らないけど。とにかく、いまはあたたかいです。室外機が一台で、室内機が二台という構成です。弟の部屋にも取り付けました。弟は普段いないんだけど、父が今後パソコンを使うもので。

1997/03/02

 で、工事の際、エアコンの管を通すのと一緒に10BASE-Tのケーブルも入れてもらおうかなあ、と思ったんですが結局やめました。というのも弟の部屋に置くパソコンは、ネットワーク環境に設定するのがスペック的につらかったから。もちろんケーブルだけでも通しておけば、あとでマシンをかえたときにすぐ使えるから、それでもよかったんですけど、ケーブルを通すこと自体は、あとでもできるかなあと思いまして。あと、母親がウダウダ言いそうだったという懸念も無視できませんでした(^^;。

1997/07/16

 う~ん、ガス・エアコンって高いのかぁ。そうなのかぁ。知らなかった。あ、ランニング・コストではなく本体価格の方ね。しかも、今回かかった合計額(室内機, 室外機, 工事費)を、みんなに言ったところ、高すぎるとまで言われた。う~ん、でももし電気にしてブレーカーが落ちたら……と考えたら、私はそれだけでもガス・エアコンを選らんぢゃうな。2台のパソコンの電源がいっぺんに落ちたら……なんて、考えたくもないっス(^^;。

11.Partition Magic

1997/03/02

 初号機(Aptiva 755改)のセットアップの際、私は間違えて512MBでパーテーションを切ってしまった。これだと、クラスタサイズが16KBになってしまう。正解は、511MB。これだと、クラスタサイズは8KBになる。パーテーションの切り直しをすると当然HDDの中は初期化され、フォーマットからやり直さなければならない。つまり、中のデータを一時的にどこかに退避させなくてはならない。そのためには大容量の補助記憶装置が必要である。それがなかったため、パーテーションの切り直しはあきらめかけていた。

 Partition Magicというソフトがある。T-ZONEで見つけた。HDDの中のデータはそのままで、パーテーションの切り直しが可能という。これだ。んがぁ、高い。実売で14,000円以上した。でも、それだけの価値があった。使ってみて簡単。パーテーションの増減や移動もできる。クラスタサイズも8KBになって、使用率(?)もアップ。快適といっていいのかわからないけど、とにかく満足。ちなみにパーテーションを切り直したあとは、DefragをかけてHDDをきれいにしてあげませう。

1997/04/19

 Partition Magicだけだとスペースが持たないので、初号機(Aptiva 755改)全般の話。今年初めにS2機関(SCSI I/F)を内臓^H蔵したが、肝心の周辺機器(ロンギヌスの槍)がない。別路線(ってなに?)で、ロンギヌスの槍は携帯電話になるやもしれず。ま~別にそれならそれでもいいんだけど、問題は月々のランニングコスト。携帯電話を装備(ってなに?)すると、1万円をこえちゃうんだよねぇ。これわ痛い。でも、必要ならばいたし方あるまい。ヘンにケチケチして、不便な思いわしたくないしぃ。全然、初号機の話ぢゃないぞ>をれ。

1997/06/03

 でもって携帯電話を買ったわ(ママ)いいけど、ちっとも電話がかかってこなくて、さびしい私。友達いないのか>をれ? って、そ~ゆ~話ぢゃなくて。ディスプレイというか画面の色がチロチロとかわってしまう現象がだいぶ前からあって、ケーブルが原因ぢゃないのかとか色々あったんだが、結局ケーブルをかえたらあっけなく直っちまった。やれやれ。

 コネクタの部分を動かすと直ったりしたので、コネクタがいかれているのでわ? と思ったり、ノイズフィルターを付ければいいんぢゃないかというアドバイスをもらったりで、ケーブルを買うのは最後の手段にしようと思っていたのだ。もしケーブルを買ってケーブルが原因ぢゃなかったら、つぶしがきかないでしょ。ケーブルって、あまっていても別に使うっていうのがないしぃ。でも、ま、直ってよかったっス。いっそのこと、ディスプレイは買い替えたいんだが。

1997/11/24

 表題通り、Partition Magicの話。HDDの空き容量が、もうないという話は別のセクションで書いた通り。買ってきました、Quantumの3.2GB(Ultra DMA)。6.4GBとどちらにするか最後まで迷ったんだけど、予算の都合でこちら。また、音の静かなIBM製が第一希望だったのだが、どの店にも(3.2GBが)ないのでQuantumにした。隠しベイに入れたので、それほど音はうるさくない。

 で、またまたPartition Magicが大活躍。システムPartitionのサイズ変更なんて、通常の操作ではバックアップおよびリストアが避けられないが、こいつならそのままでOK。もちろん、安全のためにバックアップをとっておくことは必須……だけど、私はしませんでした(^^;。DドライブとEドライブはQuantumの新しいドライブの方に、とっておいたけど、システムはすっかり忘れていました。わははは(^^;。

Cドライブ 511MB(IBM) →   1GB(IBM)
Dドライブ 511MB(IBM) → 606MB(IBM)
Eドライブ 511MB(IBM) →   2GB(Quantum)
Fドライブ  96MB(IBM) →   1GB(Quantum)

 パーテーションの構成変更は上記の通り。Dドライブはあんまりかわんない。Fドライブは空だけど、以前のDドライブとEドライブのバックアップが入っている。これで、センチメンタルグラフティ発売……でねくて、Memphis(Windows 98)発売までもってくれい>初号機。
「もう……ダメなのね」
「シカゴ、また私を拒むのか」

To be continued...

12.TeX(LaTeX2ε)

1997/06/03

 パソコンの話は一つにまとめると書いた直後に、別のパラグラフをつくってどうする?>をれ。そんなわけで、TeXの話です。どんなわけだか、さっぱりさっぱり。いいんだ、どうせ誰も読んでいないんだし……しくしく(T_T)。ええ~い泣くな、ワッパ。関東地方の梅雨入りが早まったら、どないするつもりや!? ま、それわともかくTeXわTeXでもLaTeXで、さらにLaTeX2εの話です……って、単に使っているのがソレなだけだけど。

 4月にプリンタ(CANON BJC-420J)を買ったので、ついに「pLaTex2ε for Windows」をインストール。んが、予想はしていたが全然使わない。個人でどうこうするテキストはベタで書いちゃうし、仕事で使うものはWordで書いてしまう。TeXで書いて渡しても、相手は読めもしないしねぇ。まだHTMLで書いた方が、アベイラビリティがあるってもんですぜ、旦那。そうわ言ってもなァ、八。ところで「ε」って、なんて読むんですかい?

13.携帯電話

1997/07/16

 5月の末日に、携帯電話を買った。NTT DoCoMoのSO201。P201とかより大きいが、その方がなんとなくよかったのだ。見た目もカッコいい。ま、これわ主観だから。で、休みの日に友人と会うときなどは大変重宝しているのだが、平日はちぃとも電話がかかってこない。ま、それもいいんだが。そもそも重宝しているっていったって、私が待ち合わせの時間に遅れるからいけないのだ(^^;。いや、けっして携帯にかけて欲しいから遅れているわけでわない。これわホントだ。ホントなんだやふ……。

1997/08/24

 あいかわらず「鳴らない、電話」なのだが、夏コミ中はそれなりに携帯電話らしい働きをしたかな、という感じ。しかし、移動体通信というのは相手も同じ通信手段を有していないと、その効果は半減してしまうものだ~ね。そして、ビッグサイト内におけるPHSの無力さも体験できました。AMOからかかってきた電話が、切れる切れる。あれ、なんとかしないとマズイっスよ。まさかPHSなんてそんなもん、とキャリア側は思っちゃいないだろうな。ユーザー側が同じように考えるのとでは、わけが違うぜ。

1997/11/01

 最近は電話がかかってくることの方が多いのだが、すべて仕事の電話だったりする。サーバー間でmailが飛ばないだとか、データベースの設定がおかしいだとか、そんなんばっかり。ま、いいけどね。個人持ちの携帯だから、こちらからかけることはない。あったとしても、すぐにコールバックしてもらう。自宅にいるときは、電話がかかってくるとPCのスピーカーがブビビとふるえる。ほうら、またスピーカーからブビビと……。

1997/12/06

 ふと携帯を見ると、圏外になっているでわないか。いつも、アンテナは3本立っているのに! もしかして……と確認してみると、交換機等工事のためのサービス一時中断の時期にドンピシャリ(死語)。来週もあるぞ。まあ、こんな時間帯に電話はかかって来ないけど、それを言いだすといつだってかかってきやしないんだ。(;_;)/

1997/12/31

 イベントのときには重宝する。そんなわけで、冬コミでも活躍。活躍に「大」の字がつかないのは、こちらから電話をかけたというのがないため。PDC(デジタル携帯電話)やPHSを持っている人間は、なぜか来ない。それにしても、PDCを持っていてよかったと感じるのは移動中。今回は、海上バスの中でも着信できた。晴海埠頭の沖合い数百メートルですぜ、旦那。発信は試していないので、わからんけどね。ま、移動中の発信は他の客の迷惑になるので、するつもりはないけど。

14.DVD

1997/07/16

 DVDプレーヤーを買うか、DVD-ROMドライブを買うか迷っている。前者の場合、パナソニックのDLV-9。定価は133,000円で、実売は115,000円ぐらい。高い。後者の場合、やはりパナソニックで80,000円。前者が高いのはLDプレーヤー兼用だからでもあるのだが、LDの資産が現に存在する以上、これ以外の選択肢は現状ありえない。う~ん、迷う迷う。あと3日しかないぞぉ~(謎)。

1997/07/20

 というわけで昨日、買ってきましたDLV-9。ダイクマで、99,800円。いや~、安くてよかった。秋葉原での値段は確認しなかったけど、ちょうど1週間前の時点で上のパラグラフに書いてある値段、つまり115,000円でした。それよりも、EVAのDVDソフトが見つからなくて大変。結局、秋葉原まで行ったけどポスター等の特典はなし。どこの店にも特典の「特」の字もなかったから、そんなものなのか。

 DLV-9の方だけど、さすが10万もする家電だけあって、CLVでの一時停止・コマ送りができます。以前のCLD-353には、そんな機能はありませんでした。ダイレクトCDトレイも、なかったしなぁ。ま、そのかわり安くゆずってもらったんですけど。DLV-9の方に話を戻して、まだEVA、つまりDVD Videoしか観ていないんだけど、私みたいな画質にヘンにこだわらない人間にとっては十分すぎる程な製品ですね。

 上のパラグラフで書いているような話は、ハードの性能よりもソフトの問題だと思いますが、EVAのエンコーディングは十分及第点をあげられるのでは? 百歩ゆずったとしても『私は気にしない』です。うるさい人は、どんなレベルだろうが、なにかしら文句(と書くとナニですが)つけるでしょうしぃ。それよりもvol.6(21話)以降は、いつ出るんだぁ~!?

1997/08/03

 ディスクによってはコピー禁止信号が入っていて、VTRへ録画するときに画像が乱れるものがあるという。というわけで、実際に試してみた。をを、ホントだ。暗くなったり横縞が入ったりして、こりゃダメだ。そうすると著作権侵害にあたらないケースでも、利用者に不都合が生じる場合があるわな。たとえば、DVD Videoだと一時停止ができないから、いったんビデオTAPEにとりたいときとか。

1997/08/24

 コピー禁止信号云々に関しては、コピーガード解除装置が1万円弱で秋葉原で売っている。いまのところ、買うつもりはない。DVD VideoだとビデオTAPEに落とさずに、そのまま観るのに抵抗はないから。で、昨日EVA vol.2をget。レイのほほ笑みは、リテイク前か。センチメンタル・グラフティって、SEGAサターンで出るのか~。SEGAサターンって、ギャルゲーばっかりのような気がする。また、話がずれているぞぉ~。

15.F1

1997/08/24

 気がついてみると、F1のSectionがないではないですか……なんてどっかで見たことあるような出だしですが、毎回同じことやってますねえ。ま、別にいいけど。今日はベルギーGPなんだけど、昨夜、野球中継が延長されたようでTAPEに残っていない。やれやれ。

 チャンピョンシップの方はヴィルヌーヴとM.シューマッハの一騎打ちというかたちになってきたが、もしかしたらM.シューマッハになるかもしれず。そうなると「ワールドチャンピョンは預けておくだけだよ」と豪語した、彼の言葉が現実になってしまう。またもや、彼が人間ではないことが証明されてしまうのか!?

1997/10/11

 A1リンクでは、あわや同ポイントに追いつかれるかと思いきや、なんとかリードをたもつことに成功したM.シューマッハ!! ただし、1ポイントだけど。しかし、翌週のルクセンブルクGP、ニュルブルクリンクでヴィルヌーヴが逆転! チャンピョンシップに関しては、がぜん、おもしろくなってきた。でも、個人的にはM.シューマッハに勝って欲しいんだけどなあ。

1997/10/12

 日本GP、決勝。すげえ、ホントにM.シューマッハが勝っちまった。それ以上にすごかったのはアーバイン。ヴィルヌーヴが意図的にスローペースをつくったとはいえ、逆バンクでアウトからオーバーテイクしていった、あのシーンは思わずあぜん。森脇さんの言葉ではないが、レースは完全に赤組対青組の構図とかした。レースが終わって、チャンピョンシップはヴィルヌーヴがリード。ただし、たったの1ポイント。うひょっ。

1997/11/01

 ヘレスでの最終戦、ヨーロッパGPにおけるM.シューマッハとヴィルヌーヴの接触事件についてFIAがなにか言うんぢゃないかと思っていたら、案の定。M.シューマッハが呼び出されるらしい。もう、過去形かな。M.シューマッハの方が呼び出されたということは、M.シューマッハの方が故意にぶつけたと思われているということになる。NetNewsでも、そのようにみている人の方が多いようだ。

 私は、以下のように想像した。M.シューマッハはストレートエンドでインを不用意にあけてしまった。ヴィルヌーヴは、すかさず切り込んだ。M.シューマッハは、まずいと思ってしめた。しかしヴィルヌーヴは、すでにM.シューマッハの横もしくはそれより前にいた。しかも、イン側の縁石には誰かが砂を撒き散らしていた。以上の条件が合わさって、両マシンは接触した。

 接触したあとの結果は、テレビ画面が示している通り。ヴィルヌーヴは、そのまま走り続けることができた。M.シューマッハはダートにつかまってしまい、リタイア。ヴィルヌーヴは、6位以上でフィニィッシュすればよい。ハッキネンやクルサードと無理に争ってリタイヤするよりは……と、3位でチェッカーを受けた。最後の文章は私の想像が入っているけど、それ以外は事実。

 いろいろと噂は絶えないとは思うけど、あれは通常のレース中の事故とかたづけてもおかしくないと思う。レースディレクターの同じような発言にあぜんとした人もいたようだが、それは本人が納得いかないだけでしょ。ヘンにまぜかえすのは、やめて欲しいね。ま、個人的にはM.シューマッハに勝って欲しかったんで、そういう意味では私だって納得いかないんだけど。:-P

1997/11/23

 少し前の話になるけど、M.シューマッハの今年のポイントがすべて剥奪された。コンストラクターズポイントには、影響せず。ちと厳しすぎるんでない? でも、まあ今回は事前に委員会がうるさく言っていたのにも関わらずなわけだから、そういう意味では仕方ないかも。1989年や1990年のアレで、委員会も少しは進歩しているのね。

16.CART World Series

1997/08/24

 さて、こちらはCART。昨年までのINDYとは異なり分裂してしまって、お家騒動があったが、US 500というレースもあるから個人的にはどうでもいいです(^^;。それよりも、チャンピョンシップ争い。F1よりも混沌としていて、おもしろい。とはいっても、第14戦が終わった段階で、ほぼザナルディで決まり、という感じですがぁ。

 シリーズはじめは、スウィフトシャシーを使うアンドレッティの調子がよかったんだけど、その後、オーバルでトレーシーが3連勝。流れは一気にトレーシー! ……かと思ったら、ロードコースが多くなりはじめた後半戦、ザナルディのウソみたいな速さが目立って、クリーブランドでは最後尾まで落ちたあとトップに躍り出て勝ってしまった。

 元F1ドライバーがあまりに活躍しすぎると、CARTそのもののレベルが疑われてしまうのではないか。アメリカよ、もっとガンバレ! エンジンもメルセデスとホンダ、ともに非アメリカだ。カナダ勢も、がんばってや~! 来年は、もてぎ(漢字、忘れた)にもやってくることだし、日本勢にもがんばってもらわないと……ホンダは応援する必要ないわな。:-P

1997/10/11

 あう……第17戦を見逃した。別のセクションにも書いたけど、INDY CAR RACING IIをやっている。今年から体制がかわっているので、まわるコースとかも違うんだけど、かりに同じだったとしてもコースはわからないな。F1も、今年はA1リンクとかあるしぃ。さて、夜が明けたら第17戦の再放送っス~。

1997/10/12

 をひこら、NHK。当日の新聞にも載っているというのに、なぜにサッカー!? 結局、再放送はどないすんねん? カネ、返せ! ……とまでは言わないけど(をひ)、こういうのはやめて欲しいね。殿様商売しているとどうなるのか、反面教師は沢山いるでしょうが。同じ轍を踏んで欲しくないね。

1997/11/23

 ここ最近再放送があったんで、NHKが勝手に突然放映スケジュールを変更して観られなかったレースを観ている。Mid Ohioは問題なかったんだけど、最終戦フォンタナが映っているはずのところには、なぜかラグナセカ。もう勘弁したってや~。勘弁したってや~。今日あたり、夜中に放映するかも……と思ったら、今日は鈴鹿8耐だった。

1997/12/31

 衛星放送のCART総集編で、ようやく最終戦フォンタナを観た。あ、別に今日ぢゃないです。で、なんかクラッシュの嵐でしたねえ。そんだけ……をひをひ。話はかわるけど、WRCの総集編のはずがトライアスロン録画されているし、もう勘弁したってや~>NHK。まあ、今回のは1ヶ月前の情報で録画した私がいけないんだろうけどさ。でも、そんなに変更する必要があるのか……えぇ!?

17.PC

1997/10/12

 パソコン関係を一つにまとめるとかいって結局よくわかなので、このセクションで統合参謀本部、と。なんぢゃそりゃあ!? さて、零号機(PC-9821Xa16/W16)にEVA-00専用主記憶装置を増設。I-O.DATAのNE-ECC-16M*2T。ECCのEDO。16MBのSIMMを2枚、つまり32MB増設して、合計48MB。これで、Notesサーバーも前よりかはマシになるでせう(^^;。

1997/11/03

 HDDの容量の話。つまるところ、たりない。要は、ない。ファイルサーバーである零号機(PC-9821Xa16/W16)にうつすにしても、限界がある。そう、零号機の方だって無限に広がる大宇宙……でねくて、無限にスペースがあるわけではない。というわけで、買うか否か迷っている。3Dビデオカードが欲しかったのだが……。とりあへず、IE40のインストールは当分先になるでせう。:-P

 Webデザインの話。いわゆる「ホームページ」を作成したことがある人には、あたり前の話かもしれないけど、デザインの統一っつ~のわ大事なことで、CoolなWebサイトっつ~のわ結局のところデザインがいいんだよね。もちろんそれがすべてではないだろうけど、デザインが悪いのにCoolとはいわないのは確かでせう。このWebサイトもデザインを統一して、そこらへん一応考えていたりはするんだけど、実際に(Coolか)どうかという話はまた別だもんねえ。

「Webデザイン入門編」
著者: Lynda Weinman
発行: MdN Corp.
発売: Impress
ISBN: 4-8443-5456-6
価格: 4,700円(税抜)
1997/11/23

 結局、零号機にInternet Explorer 4.0をインストールしている私。それよりも、というか、そしてNotes R4.6にファーストステップキットR4.6までインストールしたら、もうあとがない……でねくて、もう空き容量がない。6GBのHDDを買うのはやめて、3GBのやつを2台買ってくるか。あと、零号機には試験的にWindows NT 4.0 Serverもインストール。普段は使っていない。やはり、Windows NT 4.0 Server用の専用マシンが欲しい。

1997/11/29

 零号機のHDD障害にともない、HDDを交換。すると、Windows 95が導入できなくなった。「Windows NT 4.0 Server用の専用マシンが欲しい」というのは、そういう意味ぢゃね~って! ま、詳しくはSection 18を読んでもらうとして、今後どうするかなあ。MOが読めないと環境(というか大事なのはデータ)を戻すことさえできない。初号機に取り付けるにはSCSI I/Fが必要で、AHA-2940AUはとっくの昔に&oに売ってしまった。やれやれ。

18.HDD crash

1997/11/29

 25日の午前1:30、零号機(PC-9821Xa16/W16)にてHDD障害が発生した。Windows 95の再起動に失敗したのだ。もう一度試みて、再起動に成功。ここで初号機(Aptiva 755改)かDISKにデータを移しておけばよかったのだが、それわあとのまつりってやつ。まず、scandiskをかける。結論からいうと、ダメ。そこで、BドライブのWindows NTで起動する。scandiskをかける。結論からいうと、ダメ。そこで、DISKベースのWindows 95で起動する。scandiskをかける。結論からいうと、ダメ。

 やばい。とりあへず、一時中断。夜、再開。ここで、Windows 95のブートシステムが消失していることが判明。ますます、やばい。Windows NTでの起動を、試みる。CHKDSKが自動的に起動してしまい、途中まですすんだところでリブートしてしまう。それが繰り返される状態。かなり、やばい。これは、ウィークデーに触らない方が懸命と判断。HDDを新規購入してそれにシステムを導入し、障害HDDからデータを吸い上げる方向ですすめることにする。

 買ってきたのは、Maxtorの4.3GB。予期しない出費が、痛い。Windows NTを、導入することにする。ここでも導入終了までは障害HDDを外しておけばよかったのだが、それわあとのまつりってやつ。導入時には見えていた障害HDDが、導入後のディスクアドミニストレーターではオフラインになってしまった。そして、DISKベースでWindows 95を起動してfdiskを走らせたところ……「領域が定義されていません」。ぐはぁっ!(血を吐く音)。

 とにかく、これ以上自分が何かをやっても事態は悪い方向にしかすすまないだろうと思えたので、障害HDDに対する一切の接触は凍結。新規HDDにて環境の再構築をすすめることにする。システムは、入れ直せばいい。Notesサーバーも結局、検証環境にすぎないので消えてもかまわない。IDファイルは残っているしね。問題は、個人のデータだ。MOに一応バックアップはとってあるはずだが、かなり古いはず。ま、何もないよりかわ百倍マシ。

 しかし、まさか自分のHDDが、しかも98のHDDが飛ぶとは思わなかった。日頃、他人にはバックアップの重要性を説いているくせに、これでわいかんね。お客さんのところでHDDが飛んだ話はよく聞くし、実際に自分自身が復旧に行ったこともあるし、先日もPOLから飛んだ話を聞いたばっかりだったというのに。やれやれ。そうすると、なんだぁね、そろそろ初号機(Aptiva 755改)の方もバックアップをしておかないと。やっぱりテープドライブかなぁ? いや、DVD-RAMか!?

 Windows NT 4.0 Serverにて環境を構築……MOが見えない。PC-98x1 + Windows NT 4.0 + MOの組み合わせでMOが見えないという話を以前から聞いてはいたが、まさか自分が(以下略)。勘弁したってや。仕方ない。Windows 95を入れよう……setup.exeが、CD-ROMの中にない。仕方ない。リカバリーCD-ROMから戻そう……HDDが違うといって、プログラムが停止する。ええ~い、いい加減にしろ! いいぢゃねえか、別にHDDが違ったって。嗟呼、すべては98を買ったヲレがいけないのか!?

1997/12/06

 98はNT環境でいくことにしたので、MOをなんとかしなくてはいけない。そこで、MOデータをNTに移行することにした。試しにブランクMOをNTでフォーマット……できない。をひ。完全にできないのならばまだしも、以前はできたぞ。一体どうなっているんだ? 問題を切り分けるため、同じメディアを95にてフォーマットする。OK。別のメディアを使っても試す。OK。しかし、両メディアをNTでフォーマットすると……ダメ。

 うが~。やはり、DVD-RAMか!? 松下が内蔵ATAPIドライブを来年2月に9万円で発売する予定なのだが……それより、SONYが4月に発売を予定しているDVD+RWドライブを待つか。でも、いまMOが読めないと98の環境がつくれないわけで、そういう意味では待てないんだよなあ。一つ考えているのは、PCの方に内蔵ATAPIの640MB MOドライブを増設すること。そいつでDVD-RAMの規格が統一、またはせめて乱立がおさまるまで待つ。

 別に、DVD-RAMでなくてもいい。とにかく、次世代大容量リムーバブルメディアとして640MB MOやPD程度に普及したメディアが出るまでのつなぎで十分。とはいっても、どうせ自分自身でしか使わない可能性は高いわけで、確かにMOで友人とデータのやりとりはしたけれど、それが仮に無理な状況であったとしても、それわそれで仕方ないといえた。そう考えれば、DVD-RAMでも……。

19.Windows NT

1997/12/31

 Section 18 "HDD carsh"の続き。とにかく、私はライセンスは持っているのだ。メディアだけがないのだ。借りる。FD版は、問題なく導入できた。CD-ROM版はダメ。使用許諾書を確認したあと、MS-DOS基本区画がないといってsetup.exeが終了してしまう。なんでやねん。ちゃんと、あるやんけ。fdisk, format等々、色々と組み合わせてみるも結果は同じ。はう~。

 現在、AドライブにはFD版のWindows 95、BドライブにはWindows NTが入っている。MO上の必要なデータは、すべてHDDに移したので、AドライブのWindows 95は消してしまおうかと迷いちう。この結論が出ないと、零号機の環境構築が先にすすまない。おかげで最近、NetNewsを読んでいない。MO以外の補助記憶装置を、早いとこ装備しないと……MO以外ってホントないよなあ。

 で、Windows NTとは関係ないんだけど(をひをひ)、SONYのVAIO 505(薄型ノート)が欲しい。でも、デスクトップマシンも買い替えたい。現在の初号機(Aptiva 755改)のスペックでは、要Direct 3Dのゲームができないのだ。CPUもIntel Pentium 133MHzでは、エントリーマシンのレベルでさえもない。嗟呼、Intel 440BXのM/Bは一体いつ店頭に並ぶのだ!? 早くしてくれ、ASUSTeK!←なぜ?

20.ルディア形式

1997/12/31
ルディア : みんな、元気してたっ!? ルディアだよん!
STIC   : 風邪ひいてまんねん……。
ルディア : よるなっ! えいっ、えいっ。
STIC   : のうおわっ! 人を蹴るなあああっ!!
ルディア : カゼがうつったら大変じゃないの。
STIC   : 人を蹴るのわいいのか……。
ルディア : あんた、ヒトじゃないわ。
STIC   : そのとおりだよ、ナディア姫。私をあんな下等な生き物と一緒にし……
       って、ちゃうわ~!
ルディア : そんなことより、もう大晦日よ。しかも、新年まで残り4時間ないわ。
STIC   : そんなことよりって……まさか、今年中に「よくわか21」を終わらせる
       つもりぢゃないだろうな。
ルディア : うふ☆
STIC   : 似合わんぞ。年を考えろ。
 ばき。
STIC   : おごっ(c)1989,POL。
ルディア : さあ、みんなを呼ぶわよ。
STIC   : ちょっと待て。また、収拾つかなくなるからやめなさい。をれ自身、あ
       んまりおぼえていな――。
アリステア: どうも、おひさしぶりです。
フィーリス: こんばんは。
ソフィア : はろ。
シャルロット: お邪魔します。
エルミニア : どうも~。
STIC    : をひ、人の話を聞――。
ルディア  : みんな、ひさしぶり~。このバカが「よくわか」サボっていたせいで、
        なかなか会えなかったもんね~。
STIC    : 『このバカと人に言われて~』
フィーリス : ルディア、元気だった?
ルディア  : うん。フィーリスさんは?
フィーリス : あいかわらずよ。セルディもね。
ルディア  : アリステア、ひさしぶり。
アリステア : あ、はい。
STIC    : クェーケッケッケ。
ルディア  : うるさい。
STIC    : おごっ(c)1989,POL。ところで、ルディアくん。
ルディア  : あによぉ。
STIC    : ふみっ……でねくて、このSection、年明けのputになりまっせ。
ルディア  : 別にいいもん。実際に書いている日付が大事なのよ。
STIC    : 開き直ったな。
ルディア  : なんですって!?
STIC    : ぱんぱん。
ソフィア  : あ、なつかしいなあ、それって。
アリステア : なつかしいといえば、TRPG自体がなつかしいですよね。
STIC    : をれは今月やったぞ。ま、10ヶ月ぶりだったけど。
ルディア  : あたし達のキャンペーンが、よ!
フィーリス : もう無理じゃないかしら。キャラクターのレベルにしろ、ゲームシス
        テムにしろ……ね。
ソフィア  : ソードワールドでやらなかったかしら?
STIC    : 忘れた。
ルディア  : ま~、あたし達くらいの有名どころ ともなれば、NPCになって登場し
        て「あげる」くらいの懐の深さが必要になるってもんよね。
STIC    : どこがや。
 ばき。
STIC    : おごっ(c)1989,POL。そういや、エルミニアとシャルロットは?
エルミニア : あ、どうぞ、おかまいなく。
STIC    : って、なんか食いに走ってるな~。
ルディア  : ねえねえ。なんか人が少なくない? アリシアとかライナとかアリスと
        か、どうしちゃったのよ?
STIC    : 年末で忙しいんぢゃないの?
ソフィア  : そんなもんかな~?
STIC    : はう~。意識がモーローとしてきた。
アリステア : 大丈夫ですか?
STIC    : アリステアは優しいねえ。
アリステア : それでは、みなさん。少し早いですけど……。
STIC    : ほえほえ。
ルディア  : うん、わかったわ。
フィーリス : 用意はいいかしら?
ソフィア  : せ~の~っ!
全員(除STIC): よい、お年を!!
STIC    : く~く~。
ルディア  : こいつわ……。

- epilogue -

1998/01/01

 epilogueなので最後に書いていたりするんですが、もう1998年です……なんちて。はじめてのHTML版、かつ、はじめてのWWW公開ということで新鮮なはずだったんですが(そうなのか?)、2年もたっちゃうとなにがなんだか、さっぱりさっぱり。まあ、とりあへず終わらせられただけでも、よしとしましょう。ほっぽったまんまの小説とか、あることですしぃ。くぅ……墓穴を掘ってしまった。

 この時期に「よくわか」がはじまったり終わったりするのは、やっぱりコミケの影響があると思うのよね。みんな、がんばっていいものつくってくれい←おまへわ? なんか創作系いいよね。やっぱり最後は創作だよ。なにがどう「やっぱり」で「最後」なのかわ、まるで謎だが。では、次回「よくわか22」で会いましょう。なぁに、これからすぐに書き始めますから……って、もう結構?


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