YOKUWAKA 33: December, 2009

2009/12/04

 OER 3000形に初乗車。個人的には、前面/側面ともに気に入らないデザイン。OER 2000形は、いまは亡きOER 9000形に似たデザインだったのでスキだったのだが……。OER 3000形は製造されている車両数から考えても、実質的に小田急の通勤型電車として主力の位置にあることは否めない。これがまた、憎らしい(んざそら)。運転台では、各車両のステータスが画面上で確認できるようになっている。ドアの開閉・気温・湿度・混雑度までわかる。もっとも混雑度はセンサーの関係で、揺れると数値が変化してしまう程度のもの。マスコンの状態も画面上でわかるようになっていた。勾配起動スイッチがあったのは単になるほどと感じただけだったが、デッドマン装置もあったのには驚いた。おそらく、(小田急で初めて採用された)定速運転機能があるためだろう。

2009/12/05

 DVD-RAMメディアの読み込み時に、たまにOSから再起動してしまう件についての続報の続報の続報(んざそら)。やっぱり、再発してしまう。VirusScan Enterpriseのオンアクセス・スキャンを一時的に無効にしても、やっぱりやっぱり(しつこい)発生してしまう。なるべくPC(Chobits)上で直接録画するようにすればよいのだが、昔HDDレコーダーに録画したものはDVD-RAMにコピー(正確にはコピーワンスなのでムーブ)してPC(Cathy)に持ってくるしかない。そのタイミングで、再起動が発生してしまう(ことがある)。正確には再起動させない設定になっているので、ブルースクリーンエラーになるのだが。やれやれ(読み筋は、村上春樹)。

2009/12/31

 なぜか大晦日に突然、柴又・帝釈天へ行ってみるテスト。現地に着いたのが18:00台だったためか、まだまだ人が少ない状態。とりあへず(ママ)、参道沿いのお店で年越しそばを食べる。浅草に移動すると、当たり前だが人だらけ。しかし、いわゆる白人や中東/インド方面の方々が多数で日本人がいないのだ。日本人がいたと思ったら、中国人だった。浅草ロック座の方の飲み屋で少し時間をつぶすが、店内のテレビはどれも格闘技を映している。NHK紅白歌合戦を映している店は、皆無だった。これも、お国(?)柄なのだろうか。

 次に東京国際フォーラムのイルミネーションを見に行ったところ、いわゆる「女の子」達がぞろぞろとホールAに入って行く。そろそろ22時になろうかという時間に、なにがあるのかと見に行ったら、ガンダム00のコンサートだった。22:30開演で終わるのは……一体いつだ?

 最後にお嫁さんが突然東京タワーを観たいと言い出したので、御成門で下車する。そこにも、いわゆる白人達の姿が……そして増上寺には、人・人・人! でも、やっぱり日本人の割合が低い。東京タワーに近づくと、さらに日本人の割合が低くなっていく。そこには展望台のチケットを買う長蛇の列と、特別展望台で初日の出を見るために、いま(23:00)から並んでいる人達がいた。すみません。こんな世界があるなんて全然知りませんでした。ちなみに特別展望台での初日の出は先着順で80名だって。みなさん、よいお年を。


Back to Top Page