YOKUWAKA 32: September, 2008

2008/09/01

 だいぶ環境が戻ってきたが、GeForce 7600 GSでDualViewがうまくいかない。前は別のPC(Chobits)からTV(AQUOS)に出力していたのだが、今回の環境再構築でメインPC(Cathy)から出力させるように戻した……かったのだが、残念ながら映像が出力されない。設定を色々かえてみたが、どうにもわからん。「TVに出力させたい」ということ自体の優先度はそんなに高くないので、あきらめることにした。同様にあきらめたものとして、CLIEとのHotSync(同期)がある。CLIE付属のCD-ROM内に入っているデバドラを入れればうまくいくのかもしれないが、ここ半年ぐらい使っていない(Palm TXへ移行した)ので試行自体やめることにした。残りの環境再構築作業は、Microsoft OfficeとFolding@Homeの導入ぐらいか。ちなみに今回、ケースファンをOwltechのF8-S(山洋電機製静音タイプ)に交換した。

2008/09/13

 二年前JR吾妻線に乗りに来て、高崎駅で上信電鉄をふと見て、今度乗ってみたいなあと思った。とゆーわけで、二年越しに実現する運びとなった今日を迎えるにあたって、お二人の新たな門出をお祝いし……←違う。あいかわらず新幹線ではなく在来線(JR高崎線)で上野から高崎に向かうが、なんと高崎線は「降りる人が先、乗る人があと」ではない。降りるが人がドアの前に立っていても、ガンガン人が乗ってくる。そういう文化なんですか? それとも、最近は東海道線もそんな風になってしまったのだろうか。昔からオヤジ達のマナーの悪さはかわらないけど、それは限定したものだったはず……。

 高崎に着いて上信電鉄の乗り場に行き、Webで調べた「赤木南麓一日フリー切符(1,300円)」を購入……しようと思ったら、期間限定だと。高崎→下仁田は運賃1,080円で、所要約一時間。列車はワンマン運転で、運転席直後のドアがひとつだけ開く、という運用。下仁田に、お昼頃到着。常盤館という旅館で、こんにゃく料理をいただく。2,000円と3,000円のものと選べるというのだが、前者を選択。「妙義山」という地酒が、おいしい。あと「えどいち」とかいう名前の地酒も飲んだのだが、名前間違っているかも(をひ)。下仁田駅で無料レンタサイクルを借りて、道の駅「しもにた」まで15分ほど走る。「ゆばこんにゃく」他、お土産を調達。下仁田駅に戻る途中「不通渓谷(とおらずけいこく)」と「はねこし狭」、下仁田駅近くの諏訪神社に寄って行く。

 諏訪神社から下仁田駅に戻る途中、地元の酒屋さんがあったので地酒を見てみる。「赤レンガ」という銘柄と、常盤館で飲んだ「妙義山」を購入する。「赤レンガ」は富岡製糸工場に関連した銘柄。駅に戻って、自転車を返却。下仁田駅で記念切符が発売されていたりしないかどうか聞いてみると、記念切符の類はなくなってしまったとのこと。代わりに、帰りの切符を硬券にしてもらう(通常は自動券売機からペラペラの紙で出てくる)。出札するとき、駅員に言って記念にもらってきた←下仁田駅の駅員さんが、「記念に欲しい」と言ってもらえればいい、と教えてくれた。復路は大体予想していたけど、ぐっすり眠ってしまい気がついたら高崎駅。夕飯は、高崎駅西口から少し歩いて栄寿亭にて「かつ丼(B)」(Bは玉子あり)。翌日は予定を全然決めていなかったので、土合/谷川岳ロープウェイのプランを突然考え出すも、なんとなくやめてしまう。

2008/09/14

 結局、横川の「碓氷峠鉄道文化むら」に行くことにした。高崎からは、JR信越線で所要40分程度。トロッコ列車の往復乗車券付きの入園券は、1,300円。トロッコ列車「シェルパくん」は途中「とうげのゆ」駅までしか行かないが、途中66.7‰の標識がある場所(実際は上り線にあった勾配なので、本当かという気もするが)を通過する。EF63の実車運転台を利用したシミュレーターは、なんと一回1,000円もする! なんて書きつつ、JR信越線の時間待ちで乗ってみた。横川から軽井沢まで協調運転なので、最後尾に付いてのバック運転となる。電気機関車はマスコンが逆の右側にあるので、なんだかわけわからん。ブレーキ弁の加減はさらにわかんなくて、軽井沢駅の停止位置が15mもオーバーしてしまう。施設そのものは鉄道施設を完全に作りかえたようにはなっておらず、横軽線の復活が可能なようになっている。

2008/09/15

 iPod touchのファームウェアを、ver2.1に上げてみる……が、せっかくなのでCore 2 Duo E8400で組み直したCathyでやってみる(いままでは、別のPCでやっていた)。エラー1602……OSから全部環境を再構築したというのに、結局これかい!? しかし、とゆーことはなにかの不具合ではなく、設定の問題ではないのか。ふと思って、不要と判断して無効にしていたサービスをデフォルト(自動または手動)に戻してみる。すると、なんの問題なくファームウェアのバージョンアップができてしまった……をひ。Appleさん、ごめんなさい。私が間違っていました。


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