YOKUWAKA 27: October, 2003

2003/10/19

STIC:けっして某ファイル共有ソフトのせいではないのだが、HDDがいよいよ手狭になってしまったので増設することにした。
ルディア:全然、説得力ないんだけど。
STIC:いやいやいやいや。データ保存用のEドライブには、まだ余裕があったのだ。システム用Cドライブとアプリケーション用Dドライブは以前から容量が逼迫している旨、この「よくわか」でも書いただろう。
ソフィア:そうだったっけ~?
STIC:とにかくっ! M/B(マザーボード)が古いんで、IDEの制限というかLBAの制限内である137GB以内……ということで、IBM/HITACHI Deskstar 180GXPの120GBを購入。キャッシュは8MB欲しかったので、IC35L120AVV207-1(Ultra ATA/100, 7200rpm)にした。
アリステア:ファイルシステムは、NTFSですよね。
STIC:あたしゃ、FAT32派なの。NTFSにすると、「ごみ箱」フォルダー(Recycler)のアイコンが他のフォルダーと同じになってしまうのでダメなのさ。
ソフィア:んざそら。
STIC:ところが、なぜかFAT32で領域確保できんのや~!
エルミニア:困ったときは、Windows.FAQですね☆
ルディア:ま、また星が……。
STIC:調べてみたら、ありました。Windows 2000/XPは32GB以上のFAT32区画を作成できない(リンク切れ)、とわね!!
アリステア:たしかWindows 98は、64GB以上のFAT32区画を作成できないバグがありましたよね。
STIC:Windows 98の起動ディスクが手元にあるのだが、それも使えず! とゆ~わけで、伝家の宝刀パーティーションマジック登場!
ソフィア:ぱふぱふ~。
STIC:しかもヲレ、正規ユーザーなんだよ。
ルディア:ホントかよ。
STIC:ホントだってば!! とにかく、無事FAT32区画の拡張領域として確保。いままで使用していたHDDから、Eドライブの中身を移動。Eドライブのあった場所に、CドライブとDドライブのサイズを拡張した。
ソフィア:こうやって書くと、サクサクやった感じがするわねぇ。
ルディア:実際には、えらい時間かかってたわよね。
STIC:ええ、ええ。意外と疲れまちた。ハードウェアの取り付け時間なんて、たいしたことないんだよね。そのあとの、ソフトウェアとしての設定作業に時間がかかるんだよ。
エルミニア:とにかく、これで……。
アリステア:空耳アワー、落としまくりです~☆
ルディア:ア、アリステア!?


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