YOKUWAKA 27: May, 2003

2003/05/24

STIC:4月下旬に風邪をひいて先週ぐらいまで完全にセキが止まらず、また公私双方で色々とドタバタしていました。
ルディア:ゴールデンウィーク明けは、なんてゆ~か、いっぱいいっぱいって感じだったわよねぇ。
STIC:まあとにかく、お嫁さんがハイキングに行きたいというので仏果山に行って来た。
ソフィア:どこよ、そこ?
アリステア:トラトネスの村では、ありませんね。
STIC:あたりまえやがな。でも「村」は一緒だ。神奈川県唯一の村、清川村だ……といっても、愛川町の方に抜けて行くんだけどな。
ソフィア:ふ~ん。
STIC:また、そーゆー気のない返事をしおって。とにかく新宿駅で宮ヶ瀬ダムハイキングパスを買って、小田急線で本厚木へGO! だ。
ルディア:マジックキングダムパス?
STIC:東京ディズニーリゾートやないっちゅーに!
ソフィア:そうだ。あたし、セルディと一緒にディズニーシーに行く約束していたんだった。
STIC:しとらんでしょーが。1時間半強で本厚木に着いてバスに座ると、高校生らしき集団が乗って来て超満員。運ちゃんが予備のバスに移るように車内放送で指示したんだが、予備のバスがあるのは似たようなケースが以前もあったんだろうか。
アリステア:正・副・予備の三系統ですね。
STIC:どこがやねん。制服ムチのスペシャルコースなら、オーダー入りそうだけどな。
アリステア:な、なんの話ですかっ!
ルディア:オーダーするやつの顔が……。
ソフィア:目に浮かびそう……。
STIC:話を進めるザマス。1時間弱もバスに乗って、宮ヶ瀬湖(仏果山登山口)から登山道に入る。宮ヶ瀬越を経由して山頂まで、1時間20分。昼食のあとルートを考えるも、予定通り撚糸組合へ降り始める。
ソフィア:だから、どこそこ?
STIC:愛川町の方だって。で、まだ14時だったんで宮ヶ瀬ダムまで歩いて行ってみることにした。
アリステア:ダムですか……。
ルディア:どうしたの? アリステア。
アリステア:やはり、自然のままの中津川渓谷を残して欲しかったと思うんです。
STIC:そうだねぇ。そのあたりのバランスって難しいよなぁ……って、中津川渓谷って知ってんぢゃん!
アリステア:それはともかく、本厚木駅近辺の渋滞は、どうにかならないものなのでしょうか。
STIC:あー帰りのバスはほとんど眠っていたんで、個人的には影響なかったんだけどな……って、だからバリバリ知ってんぢゃん!

2003/05/30

ルディア:マズイ……。
ソフィア:これは、ヤバイわ。
STIC:二人とも、どうしたのかね? なにが、マズくてヤバイのかね。
ソフィア:いつの間にか、あたしとルディアではなくて……。
ルディア:アリステアとエルミニアが重視されている現実が、無視できなくなっている!
フィーリス:フフフ。
ルディア:フィーリスさん!
フィーリス:ここは三人で同盟を組んでおくというのは、どう?
ソフィア:少なくともいまは、利害が一致しているということね。
STIC:勝手にしてくらはい。バックログがたまっているので、ちゃっちゃっといきましょう。まずは、F1サンマリノGP。シューマッハ兄弟のお母さんが亡くなるという不幸があったにも関わらず、ミハエルは優勝。このあとスペイン、オーストリアとヨーロッパラウンドを三連勝。
ソフィア:でもフィーリスさん、あたしを刺したりしないでね。
STIC:加藤大治郎が死去。なんというか、あっという間にスターが通りすぎて行ったとでもいおうか……。
フィーリス:あれはシンシアの妄想でしょ。ソフィアが言動に気をつければ、なんの問題もないのよ。
STIC:全然関係ないけど、ボーダフォンって「vodaphone」ぢゃなくて「vodafone」なのね。みんな、知ってた?
ルディア:シンシアの妄想と言っておきながら、さらっとクギをさしましたね。
STIC:あと「ケンタはマスターカードを手に入れた!」って、CM。あれ、拾ったカードで買い物したら犯罪ぢゃねーのか?
ソフィア:それよりも、アリステアとエルミニアについてはどうするのぉ?
STIC:F1オーストリアGPでは、発火にも関わらずM.シューマッハが優勝。ライコネンとの逆転も、時間の問題のような気がしてきた。
ルディア:まさか体育館の裏に呼び出して、ちょっとシメておくってわけにもいかないしぃ~。そもそも、そんなことしたくないしぃ~。
STIC:今週末は、伝統のF1モナコGP。このGPはドライバーの力量が大きく問われるので、ある意味またしても(?)M.シューマッハが有利。
フィーリス:平和的に、話し合いすればいいのよ。
ルディア:へ、平和的に……。
ソフィア:は、話し合い……。
STIC:ところでアリステアとエルミニアは、一体どこぢゃ?

2003/05/31

STIC:さて「ぷちわか」について、だが。
ソフィア:フィーリスさん、あたしを刺したりしないでね。
フィーリス:あれはシンシアの妄想でしょ。ソフィアが言動に気をつければ、なんの問題もないのよ。
STIC:そこ、同じ話をしない。
ルディア:「刺激的展開」というのも、なんかズレているような。
STIC:「舞台を巴里に移してキャラを一新」というのは、かなり惹かれるものがあるが……。
ソフィア:あるが?
STIC:一応パーソナリティの管理は、こっちでやってるしな。
ルディア:そう? アリステアとか、あれでいいのかって問題があるような。
STIC:「ような」ばっかりうるさいね、ヨウナくん。
ルディア:ルディアですっ!
ソフィア:それにしても「伝統のシビレフグ」って、リミニにはフグがいたのね。
STIC:山ん中だったような気がするんだががが。
フィーリス:それよりも、セルディの突っ込むところが違うと思うんだけど。
STIC:をや? どこが、ですか。
ルディア:「どう考えたって……『っ娘』って年じゃ」の部分じゃない?
STIC:でもメガネをかけたフィーリスさん、とてもかわいかったっスよ。
フィーリス:……。
STIC:ブレザー着たメガネっ娘のフィーリスさん、かなり萌え萌え~。
フィーリス:バカにしているでしょ?
STIC:いえいえいえいえ!
フィーリス:ちょっと、いらっしゃい。
 暗転。
ルディア:あれ? フィーリスさんとSTICが、いなくなっちゃったわ。
ソフィア:床に血痕が、点々とむこうに続いているけど……。
ルディア:見なかったことにして、帰りましょ。
ソフィア:ほ~い。

アリステア:みなさん、こんばんは。アリステアです。
エルミニア:エルミニアです。ここからは、第三話についてです。
アリステア:私、とても驚いたんですけど……エルミニアって……大胆ね。
エルミニア:あっ、あのっ、あれはあたしじゃなくて……そのっ、あのっ、スニーザーの……。
アリステア:そして「ごゆっくり」のあとの台詞が……わ、私には言えないですぅ~。
エルミニア:違うの、違うの! あれは……でも、あのっ……はうう~。
STIC:うんうん。エルミィ~、かわいいなぁ~。
エルミニア:きゃあっ!
アリステア:い、いつからいたんですか。
STIC:いや、最初から。で、だ。あまりにかわいいので、Pにはやらん!
アリステア:そのような、花嫁の父親みたいなことを……彼女は、スニーザーさんと婚約したのでしょう?
STIC:スニーザーが、しっかりエルミィを守れるかどうかが問題だ。現時点では、それは難しいと認めざるをえんだろう。
エルミニア:そ、そんなぁ。
STIC:それにしても、ついに触手を生やすとは……Pもレベルアップしたなあ。
アリステア:あれは、はたしてレベルアップなのでしょうか。
STIC:セーラー服のアリステアも、かわいいなあ。
エルミニア:あのぉ……。
アリステア:やはり二人は、いつかなんとかしないといけませんね。
エルミニア:自分達を守るために! ですね。


Back to Top Page