YOKUWAKA 23: January, 1999

1999/01/14

 EVAのCD-ROM vol.7を、get。もはや、惰性で買っているだけという感じ。中身も、別に~こんなもんでしょ~という感じ。価値があるとしたら、雑誌やLDのジャケットなどで使われたイラストが収録されていることぐらいか。「綾波のスクールみじゅぎ~」とか言ってるような萌え萌えな人には、いいかも。いや、ミサトさんもリツコさんも、ちゃんといるから大丈夫っスよ←なにがだ。貞本義行氏も鈴木俊二氏も、最初はちょっと違和感ありましたけど、もう慣れました。それどころか、DVDのジャケットは鈴木俊二氏のイラストで統一してくれてよかったよかった、という感じ。「感じ」ばっかりやな。

1999/01/16

 ケータイ・エディを購入。初号機(自作PC)のシリアルポートはTAで使いたかったので、参号機(Aptiva 755改)に導入。私は普段PDC(デジタル携帯電話)を全然使わない人なので、登録メモリはたったの27件。ちなみに、11月と12月のダイアル通話料金は、どちらも2桁でした。PDCからPCへメモリを一括転送して、11桁にこれまた一括変換。うお~、こりゃ楽だ。並び替えも、PDC自身で行なうのに比べたら……いや、試みることさえ考えたくない。HDDに保存もできるから、バックアップも完璧だ。たいしたことないソフトかもしれないけど、こ~ゆ~細かいことで時間をムダにしないというのは意外とデカイ。

 ところで、この会社(インクリメントP)はコミケの企業ブースにも出展していて「なんだ? ケータイ・エディの宣伝か!?」とか思ったらゲームも創っているのね。勝手な想像だけど(≒妄想)、若い技術者がそれぞれ自分のやりたいことをやっているって感じ。ま~、ゲームとかは実際は外注なのかもしれないけど。話を戻して、PDCおよびPHSのメモリ編集ソフトの話。USBタイプもあったんで、弐号機(VAIO NOTE 505X)で使おうかと考えたんだけど、Windows 98対応ということで見送った。ちと、ギャンブルする気にはなれませんでした。でも、今後はどんどんUSBになっちゃうんでしょうな。

1999/01/17

 TRPGのセッション。システムはソードワールドRPG、GM(ゲーム・マスター)は私。ちと早目に終わるかな~と思っていたら、PC(プレイヤー・キャラクター)が戦闘を避けたおかげて、さらに早く終わる。というわけで、もう1本。別のメンバーでのセッションに使おうと思っていたストックを利用する。前回のセッションと似た感じのシナリオなので、またですか~的な印象は避けられなかった模様。プレイヤーの感想は好意的なものでしたが、自分的には色々反省点というか改善点が見えたセッションだったので、おごることなく精進しまっせ~、という感じ。また「感じ」ばっかり。

1999/01/18

 ケータイ・エディを使っても、自分自身の番号は変換してくれない。これはコンビニに置いてある変換機械でも同じ……というか、ふつ~のお店でもダメ。DoCoMoショップに行かないといけないのだ。そこらへんのもろもろとか、単に11桁化されてなんとなくかは自分でもわからないけど、機種変更したくなった。別に、1円でも安くすませたい~! なんて気はなくて、とにかく手間がかからないのがよかったので、近くのヨドバシカメラでSONYのSO206にする。9,000円の他に2,000円の手数料がかかって、後者はNTT DoCoMoに請求される。ちなみに、翌日渡し。

 もうすぐSO207が出るだろうに、どうして? と思われるかもしれないが、時期については、いま欲しかったから、としか言えない。機種選択については一度クルクルピッピッを使ってしまうと、もう他の機種には戻れません……って私、クルクルピッピッしか使ったことないんだけどね(前はSO201)。SO201ってかなりでかくて、逆にそのでかさ故に選んだんだけど、SO206は最近の傾向から外れることなく100gをきっていて私にはかなり小さく感じる。軽くて、なんか不安。なくしてしまいそう。いままで使っていたケースはブカブカ~なので、ケースも買い換える。合計、14,000円弱。

1999/01/22

 年休とってEVAのDVD vol.7を買いに行こうと思っていたのだが、当日になっても会社にいる私。しかも、昨日から連続29時間勤務。結局、家に着いたのは16:30……って、それからアキバへ行くか、あんた!?>をれ。自分はGAINAXから発売されている方ではなく、キングレコードから発売されている、型番(?)「KIBA」で揃えている。学園EVAの綾波のポスターを入手するのは至難であろうと想像し、アキバ中を探索する覚悟でいたのだが、最初に入ったロケットのソフトセンターで、あっさり目的を果たしてしまう。仕方ないので(?)、攻撃目標(??)をDVD-ROMドライブに変更。PIONEERが最近出したDVD-103Sのトレータイプ(DVD-113)を探す。ちなみにDVD-103Sは、18,900~19,800円。ATAPI接続で、DVD 6倍速、CD-ROM 32倍速。

 東芝製のドライブ(SD-M1202)と迷ったんだが、そっちはDVD 4.8倍速。値段は、17,800円。ベゼルは、どちらも平面で合格。結局、秋葉亭でDVD-113が 17,800円で売っているのを発見してget。もちろん、ベゼルの色を確認するのも忘れない。昨年、Soft DVDを試したが、今度は Chinemasterを試してみやふ、というわけで、SofmapでSoftware Chinemaster 98を調達。あんまりSofmapで買いものしなくなったので、ルピーを全部使ってしまう。いや全部っつったって、2,500ポイント弱だけど。なんだ~かんだ~で、ケッコー使ってしまう。やっぱり、徹夜明けにアキバへ行っちゃいかんね。

1999/01/23

 いつもだったら夕方まで寝ているのに、昼すぎにおきる。13:00少し前ぐらいから、作業開始。初号機(EVA-01)上のデータを、零号機(PC-9821Xa16)と参号機にバックアップする。DVD-ROMドライブとハードウェアMPEGデコーダカードを取り外す。ともにI-O DATAの製品だが、前者はHITACHIのOEM(GD-2000)。DVD-ROM 2倍速、CD-ROM 20倍速。HDDは領域開放からやり直して、OSの導入・設定、アプリケーションの導入・設定とすすむ。なんだかうまくいかなくて、時間もやけにかかって、0:00少し前になって ようやく終了。新しいDVD-ROMドライブは、CD-ROM 32倍速だけあって速いのはいいんだけど、さすがにうるさい。

 さて、動作確認。環境の再構築をする最大の理由は、PB Expireが動かなくなってしまったこと。Partiton Magic 3.0Jを使って、アプリケーション用のパーティションを3GBから2GBにしたところ、いくつかのアプリが動かなくなってしまった。ただ、うろ覚えだが、PB Expireは動いていたような記憶があるんだけどなあ。で、環境を再構築した結果……やっぱり動きませんでした。をひ! 最新バージョンに変更してもダメ。零号機では、まったく問題なく動作している。なぜ!? 他に思いあたる環境の変化は、ないはずなんだが。とりあへず、これわペンディング。

 DVD-ROMドライブだが……ベゼルの色がケースの色と違う! が~ん。記憶に頼った確認ぢゃダメなのね~。しくしく(T_T)。まあ、よくある話なんだけど、私の場合、いままではFDDもGD-2000もあっていたから、すごいショック~。さて、こんなとき私がどうするのかは、もうみなさんご存知ですね。そう、DVD-113を外すのです。なんつ~か、ちとマジメにPCにかける金額を、セーブしないといかんですな~。今年は、もともとそのつもりだったんだけど、もっと気合いれて気をつけないと……なんて書きつつ、GD-2500(DVD-ROM 5倍速、CD-ROM 32倍速)を見つけたら買っちゃうかも(ばきどか)。そのうち、気に入らないパーツで1台マシンが組めることになりかねないっスね。

1999/01/24

 Software Chinemaster 98の話。Soft DVDは、起動直後の画面がハデハデで、個人的にいただけない。EVAの再生も、画面が激しく切り替わるところではコマ落ちが発生し、劇場版マクロスではメニューが選択できなかった。Chinemasterでは、どうか? 後者は、メディア自体が手元にないので確認できなかったが、前者は問題なし。起動直後の画面もシンプルでよい。設定項目も必要な数だけ、ある模様。本当に必要ないなら、無理に設定項目を設けるのは よろしくないが、Soft DVDは少なすぎ。他にも細かい話だが、Soft DVDは拡張子DATのファイルまで関連付けて、ださいアイコンにかえてしまい、しかもレジストリにしか残さない。Chinemasterは、Windows Media Playerの関連付けをいじくらない。

 いきなり、ここで大相撲。本割りで若乃花に勝ち、ともに13勝2敗に並んだ千代大海。優勝決定戦で、空中大回転。若乃花も宙を飛ぶ、すげ~一番となった。私は千代大海の左手の方が早かったと思ったのだが、物言いがついて、同時に脚が出たとのことで取り直し。そして 3度目の正直、すくい投げで千代大海が勝っちまった。優勝ですぜ、旦那。大関昇進は、まず間違いないとのこと。若乃花は、横綱初優勝を逃した。優勝旗と賞状が、師匠のここのえ親方(漢字わからん。元千代の富士)から授与。うお~! なんか、すごいね~。ゲラゲラ! 小渕ちゃん、トロフィー重たくて持てね~のかよ。

1999/01/25

 ようやく、EVAのDVD vol.7を観る。「Air」と「まごころを、君に」が収録されているのはいいんだけど、スタッフロールがかわっている。SHORT VERSIONだって。3Dの文字がくるくるまわるやつが、よかったのにぃ~。昨年末の値段だけは豪華なLD/VHSと、なんらかのかたちで差別化するだろうとは予想していたが、こ~ゆ~ことするかね~。ったく、ここまでくると、もはや「商売上手」という表現は、あてはまらないと思うんだが。で、DVDには作品データが入っているので、PCでChinemasterを使って読んでみる。むむ、解説部分でブロックノイズが入ってしまう。DVDプレーヤー(PIONEER DVL-9)で観るとノイズはないから、Chinemasterも完璧ではなかったか。

1999/01/30

 作品データの続き。第26話のラストでアスカが「気持ち悪い」と言うが、あれはみやむ~のアドリブだという話をfjで聞いた。作品データの中には台本もあるので確認してみたが、どうやらアドリブではない模様。アドリブの部分は「アドリブ」と、ちゃんと書かれているのだ。ところで、「ばな~倶楽部」が休止しちゃいましたね。アップデートは義務ぢゃないんだから、そんなに気負わなくてもいいのに……既存のデータへもアクセスできないようになっちゃったんで、とっても不便。困る。なんとかしてくれ~。仕事の方も忙しすぎる~。こっちも、なんとかしてくれ~。

 PB Expireの話。どうにもPB Expireが原因とは考えられなくて、再度、環境を構築し直す。システムの設定をしたあと、まず WSNewsとPB Expireを導入する。しかし、ダメ。次に、ビデオカードのドライバを一番古いままの状態で PB Expireを導入する。すると、動くではありませんか。クソ~。ビデオカードのデバドラを戻すテストは先週の段階でも行なっていたのだが、一度でも最新バージョンに上げてしまうとモジュールが置き換わってしまい、PB Expireが動かなくなってしまう模様。あやしい部分はここだろうという予想はあたっていたんだがなあ。どうも、失礼しました。

 今回のドタバタで、あちこちWWWを見てきたんで、そのURLをば……、

 それにしても、いろんなアプリケーションを入れていると環境再構築に時間がかかってしょ~がない。サイズ的には小さいが、ないと不便・あると便利なツールを使っていると、それらを戻すのに意外と手間がかかる。そ~ゆ~とき、iniファイルはWindowsディレクトリではなくアプリケーション・ディレクトリにあり、レジストリは一切いじくらないアプリケーションがあったりすると大変助かる。ファイルを一括でバックアップからコピーすればいいだけだからね。あとアンインストールが、ちゃんとできるようにしてくれ~。

1999/01/31

 環境再構築にあたって、初号機(EVA-01)のWZ Editorをver2.00Eからver4.00A α1.2にバージョンアップした。んが、時期尚早だったかもしれない。初期バージョン(ver4.00)はバグだらけで使いものにならなかったが、α版も「使いづらい」状態。前にも書いたが、私はver3.00xを使用したことがない。もしver3.00xで、いま不満に思っている点が問題なく動作するのならver3.00xの方を使いたいくらい。いま、ビレセンにmailしてDMの送付を待っているところなんだが。そんなわけで、ver4.00はver3.00Dのように何回かマイナーバージョンアップを経たあとでないと、マトモに使えないでしょう。


Back to Top Page