YOKUWAKA 22: November, 1998

1998/11/01

 そういえばWindows 98の再インストールを行なった際、HDDの接続でDMAの設定をチェックするのを忘れていた。場所は、コントロール・パネルのシステムのデバイス・マネージャーのディスク・ドライブ。初号機(EVA-01)の場合は、GENERIC IDE DISK TYPE47。こいつのプロパティで、DMAのチェック・ボックスをONにする。もちろん、これはドライブ側も対応していなければならない。というわけで、再度ベンチマークをとる。

 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 2.610  ★ ★ ★
使用機種   EVA-01 (ASUSTeK P2B)
Processor  Pentium II 400.8MHz [GenuineIntel family 6 model 5 step 1]
解像度     1024x768 65536色(16Bit)
Display    Matrox Millennium G200 AGP
Memory     130,080Kbyte
OS         Windows 98 4.10 (Build: 1998)
Date       1998/11/ 1   2: 2

HDC = Intel 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

A = GENERIC NEC  FLOPPY DISK
CDE = GENERIC IDE  DISK TYPE47
F = HITACHI GD-2000          Rev 0056

  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
18781 32490 25782 49394  5187 17358   215  42  9780 10048 20998  C:10MB

 Readが10MB/s、いかない。もう一度DISKだけやり直してみたら、ReadもWriteも10MB/s いかなくなってしまった。しくしく(T_T)。DMAなしだと7MB/s弱だったことを考えれば、まあいいんだけどね。DTTAシリーズだったら、10MB/s超えるんだけどなあ。嗚呼、なにをあたしったら書いているのかしら! あやうく、HDDを買ってしまうところでしたわ!! ←あなかま。

1998/11/02

 歯医者に行く。親不知は、抜くのか抜かないのか。抜くとしたら、いつなのか? ところがそんな話は一切出ず、歯石を取ってもらうことに。これが長くて、30分ぐらいかかったかも。全部で、45分ぐらいイスに座っていた。ずっと口を開いていたせいか、あごが痛い。口腔内がすっきりしたのはいいが、冷たいものと熱いものが歯にしみる。やっぱり、歯(だけぢゃないけど)って大事だよねえ。

1998/11/03

 Cレヴォに行くつもりだったが、目当てがHELLO WORLDの「HALF MOON」だけなのと、メタメタ眠いのとでやめてしまった。去年も秋のCレヴォは、行っていないような気がする。冬コミ前哨戦(なんぢゃそりゃあ)と情報収集のためには、いいイベントなんだが……せめて、もちっと体調がよければなあ。最近は、メシもちゃんと食うようにはしているつもりなんだけどねえ。ムラ食いも、いけないんだろうけど。:-P

 さて、F1日本GP。スタート直前にトゥルーリがエンジン・ストールして、再スタートとなる。トゥルーリは、最後尾に移動。2回目のフォーメーション・ラップ。ポールポジションのM.シューマッハは、速いペースでスターティング・グリッドにつく……そして、エンジン・ストール。なんということか。再度、スタート遅延。M.シューマッハは、最後尾に移動。ようやく、スタート! クルサードは、アーバインを牽制して失敗。フレンツェンにも、抜かれてしまう。

 ハッキネン、アーバイン、フレンツェン、クルサードの順で周回を重ねるうちに、最後尾からM.シューマッハがぐんぐんと順位を上げてくる。アーバインは、なんとかハッキネンの頭を抑えようとピットインのタイミングをずらして、3回ストップに変更するがダメ。M.シューマッハは、シケイン手前のブレーキングで再三タイヤ・スモークをあげる。すでに、ポイント圏内だ。

 シケインで高木虎之介のインにミナルディのトゥエロが強引に入り、両者ともリタイアしてしまう。直後、ホーム・ストレートでM.シューマッハの右リア タイヤがバースト! 2コーナーの先で、マシンを止める。この瞬間、ミカ・ハッキネンの初のワールド・チャンピョンが決定した。ハッキネンは、そのままトップでゴール。アーバインとクルサードの順位は入れかわって、マクラーレンのワンツー・フィニィッシュになるかと思ったが、そのままだった。

 今年ミカを応援していたので、これは願っていた結果なのだが、まだどうにも信じられない。M.シューマッハが優勝してミカはノーポイント、M.シューマッハの逆転ワールド・チャンピョン! という可能性が否定しきれないほど、M.シューマッハの強さは感じられていたからだ。それが、M.シューマッハはノーポイントでハッキネンは文句なしの優勝。いや~長生きはするもんですぜ、旦那←誰が旦那やねん。

 さあ、お待たせしました。いよいよ来年はM.シューマッハのフェラーリでのワールド・チャンピョンと、あわせてフェラーリのコンストラクターズ・タイトルの獲得です。わくわくドキドキしますなあ。そうそう、いよいよといえば来年は阪神も優勝しますよ。もちろん、日本シリーズだって制覇です。いやマジメな話、野村監督の采配は大凶と出るか大吉と出るか、なんの科学的な根拠もなく、そんな感じがします。

 話を、F1に戻す。ブラジルGPまではM.シューマッハを応援していたんだが、マクラーレン銀河帝国の快進撃が続く中、モナコGPとカナダGPのM.シューマッハのドライビングが鼻につき、そのあとはミカミカ状態←どんな状態や。それにしても、ついにM.シューマッハは失言してしまいましたね。「ワールド・チャンピョンはとれなかったけど、これはシーズン初盤からすでに決まっていたことなんだ」。やはり、プログラミングされていた模様です(^^;。

1998/11/07

 「McLaren/Sun Technology Partnership」(リンク切れ)のページって、やはり「Hewleet PackardのSGPサポートページ」(リンク切れ)に対抗したものなんでしょうかね(^^;。もしかしたら、順番は逆なのかもしれませんが。ま、どっちにしてもこういうコンペティティヴな関係は、いいことですよ。切磋琢磨っつ~か、なんつ~か。ところで、アニメCCさくらの第18話に出てきたクロウカードって、なんのカードですか? カード自身には、「CLOW」と書いてあったみたいですが……(?_?)。

1998/11/08

 さくらちゃんのCD-ROMを実行しようとしたら、QuickTimeがInstallされていないと言われる。をひをひ、ver3.0.1がしっかりはいっとるやんけ! 仕方ないので、ver2.1.2.59をInstallする。あ、先にver3.0.1をUninstallすればよかった。コントロールパネルにQuickTimeが二つできてしまったので、cplファイルを直接消して対処。やれやれ。Microsoftの作るアプリケーションは碌でもないものが多いが、Appleも変わらんのお……って、これはQuickTimeがいけないのか?

1998/11/09

 いや~、いいだ美夏さんが毎回わらかしてくれます(^^;。知世ちゃんの「すばらしいですわあ」とケロちゃんのもの真似は、かなりのもんです。バトルコスチュームをイメージしてみました……な衣装のときは、さすがに「をひをひ」という感じでしたが。ところで、第22話「さくらとやさしいお父さん」ですが、バックアップはとってなかったんですかい? あ、ノートPCそのものが壊れちゃったから……ってことなのか。

 でも、ふつ~バックアップっつったらディスケットにもとるでしょう? 誰かのマシンを借りて印刷して、残りは仕方ないから手書きで……だと思うんだが。ま、そこまで考えがまわらなかったとかマシンの手配ができなかったとか、そういうことにしておきましょうか。うちみたいにノートPCを含めて4台のマシンがある上に、会社のマシンも使える(さらに自分が管理していて、かつ利用できるサーバーが+1台)という環境が、すべての人に用意されているわけではないからねえ。

 ところで、さくらちゃんが桃矢からお弁当を受け取るときに音が途切れていたんだが、これってうちだけなんでしょうか? うう、やっぱりDVDを買わなければならないのか……って、まだDVD版の発売は未定ですけどね。でも、いつかは出るでしょう。ま、そのいつかが問題であることに、かわりはないんですが。しかし、できればビデオテープだけにしておきたい……DVDだけの方がスペース的には文句ないんだが、カネが……(T_T)。

1998/11/10

 ふ~、ようやくおいつきました。Returnのカードは「帰還」と訳しちゃったけど、「過去に戻る」という力からするといまいちな感じ。でも、「過去」ぢゃないしねえ。「邂逅」とでもしますかね。ウォーティーのスペルも、わからない。明日で28話だが、全3クールという話が本当なら、残り11話。ただ、少なくとも3回は放映がなかったりスペシャルだったりしているので、そのあたりはどうなるんだろう? ところで、木村ゆき絵先生のCVって誰ですか?

 和歌山県保険金詐欺事件の話。前々から書こう書こうと思っていたんだが、林両容疑者の弁護士団の中に、腕を三角巾でつっている人がいた。あれって一体どうしたんですかね。時期が時期だけに、とってもとっても気になります。まさか弁護士団に入ったから……なんてことはないよねえ。あの2人が「犯人」だったとしても、法律にのっとった処理を行なわなければならないのは言うまでもない。それが法治国家ってやつだ。

 ほえええっ!? ひさしぶりに藤沢に行ったら、いや~色々かわっとるかわっとる。南側の駅前広場にできたビルは列車から見えていたので知ってはいたが、中は知らなかった。それよりも有隣堂……というかダイヤモンドビルの中のかわりようといったら、奥様もお大変でございますわ状態←どんな状態や。にしても、西武はいつまであの状態なんだろう? 改装中ではないよねえ? もったいないね、あんな一等地にあるのに。

 とんこつラーメンにニンニクを入れすぎて、フラフラっス。あ~、タコ焼きにすればよかったかな~。タコ焼きといえばケロちゃんだが、CCさくらを観ていると、ついつい顔がはにゃ~んとなってしまっていかんです(^^;。数分ごとにハッと気づいて、表情を元に戻して……の繰り返し。はう~ん、鼻血が出てしまいますわあ←百回、死ね(c)1990,POL。

1998/11/11

 PC Watchを読んでいたら、LogicoolがForce Feedback機能のついたコントローラを発売する模様。WingMan Formula Forceというやつで、値段は3万円。MicrosoftのForce Feedback Wheelは、一体いつ出るんだろう? 秋というはずなのだが……もしかして、もう発売されている!? WZ 4.0も、出るみたい。WZ Editor 4.0 with WZ MAILということらしいが、WZ MAILの方は多分使わないでしょう。問題は、ver1.0および2.0からのアップグレード・パスがないということ。つまり買え、と。ちなみに発売予定日は、12月15日。

1998/11/12

 第18話「さくらと雪兎と夏祭り」に出てきたカードは、「灯(Glow)」だそうです。最初、「CLOW」って書いてあるのかと思ったんですが「GLOW」だったようで。失礼しました。今日の夕飯はハンバーグだったんですが、コロッケが残っていたのでコロッケにすればよかったかも(核爆)。それにしても、さくらちゃんのお父さんは早く家に帰れていいなあ。大学教授って、あんなもんなのか?

1998/11/14

 世界幼児語化計画(リンク切れ)は、笑った笑った(^o^)。その昔、OSAKA.EXEがあったのを思い出した。沖縄弁辞書とか現代思想辞書とか、色々なバリエーションの辞書がネットにあがったもんです。いやあ、なつかしいですなあ。なつかしいついでに、アスキーのフリーソフトウェア集を眺め直してみたり……VTZ、KEYSP、RZ3、DIET、HSB.etc。ちなみに私は、HSBは使いませんでした。EZKEYを使っていました。ホットキーが便利でしたね~。

 GAINAXが、5億8千万円の脱税だとか。淀川長治さんも11日に亡くなるし、年末が近づくと忙しくなりますなあ←関係ないだろ。おカネも、ちっともたまりませんな~。全然関係ないけど、16日は荒木香恵さんの誕生日です。そういやセーラーチームの面々は、11月が誕生日のキャラって誰もいないな。そうそう、第22話「さくらとやさしいお父さん」で音が途切れたと書きましたが、どうやら台風7号の影響らしいです。しくしく(T_T)。

1998/11/16

 CART最終戦(第19戦)FONTANA 500ですが、今回は放映予定通りでした。いつも、そうしてくれ>NHK。さてレースですが、なにやらマイケル・アンドレッティの調子がいいみたい。しかし、いつものようにグレッグ・ムーアが9位からぐんぐん上がってきて、そのままトップに。んが、なぜかバックマーカーのアレックス・バロンがムーアをブロック。スピードの落ちたムーアをマイケルがパスしていく。その後、二人は抜きつ抜かれつ……マイケルが早目にピットインする。

 なんとホンダ・エンジンがブローして、ダリオ・フランキッティがリタイア。おかげで、ジミー・バッサーにランキング2位の可能性が。PPだったスコット・プルーエットが、単独スピンしてフルコース・コーション。リスタート後、バッサー、ムーア、マイケルがデッドヒートを繰り広げる。にしても、アレックス・ザナルディのピットは、なんかドタバタしているなあ。ムーアが、ちっともレイホールをパスできない。レイホールも、もう少しイン側を空けてくれてもいいのに。

 ああ! マイケルが、クラッシュ。単独スピン。ちと、インに行きすぎたね。この時点で、ポール・トレーシーがトップに! と思ったら、いつのまにかザナルディが4位にいるぢゃないの。また、あんたか。残り10周、LAP 241で8回目のリスタート! ……の直後、ホーム・ストレートでクラッシュ。あらら。残り4周、今度はリスタート直前にトップのトレーシーが単独スピン。をひをひ。またもやフルコース・コーション。なにをやっているかあ~!>トレーシー。

 いよいよ、FINAL LAP。ホワイト・フラッグと同時に、グリーン・フラッグが振られる。バッサーがムーアをパスして、さらに一瞬ザナルディがムーアの前に出る。すかさずザナルディはムーアをブロック。バッサーはそのまま逃げ切って、ムーア、ザナルディの順でチェッカー・フラッグを受けた。なんということか、チップ・ガナッシのチーム・プレイによってムーアの勝利はうばわれてしまった。やはり、チップ・ガナッシはさすがというところか。

1998/11/18

 LogicoolのWingMan Formula Forceは、発売延期だって。なんなんだ、一体。IBM製HDD、DTTAシリーズは値段が一段と下がって、DTTA351010(10GB,Ultra DMA/33)なんて26,800円。4ヶ月前にDHEA38451(8.4GB)を買ったときは33,950円でしたぜ、旦那。Pentium IIの400MHzなんて、5万円切っているしぃ。450MHzも、もう7万円を切っている。あ、そうそう。MicrosoftのSideWinder Force Feedback Wheelは、どうやら発売されたみたいですね。

 Hitoshi DoiさんのWebサイト[http://www.tcp.com/doi/](リンク切れ)にひさしぶりに行ったら、セラムンがないでやんの。しかも、カードキャプターさくらの項目がある。中身は、うちみたいな「ちゃちい」ものではなく、ぢつにしっかりとしたもの。でも、あの画像ファイルは反則だよなあ。海外のWebサイトにありがちな、単にキャプチャしたものを並べただけ……という作りではなく、あくまでも説明の補助資料として利用してはいるけどさあ。

1998/11/19

 現時点では不明ですが、TWOTOP特価品情報ページに、パイオニア第3世代DVD-ROMドライブがSoftware Chinemaster98とセットで19,800円で載っています(いました?)。内蔵ATAPIで、DVD-ROM 6倍速、CD-ROM 32倍速相当。Hardware Cinemaster98とのセットは、28,800円。安くなったもんですな。COMDEX/Fall'98 会場レポート5(リンク切れ)では、mpmanの新しいモデルが展示。スマートメディアぢゃなくて、コンパクト・フラッシュを使うタイプはないのか? バッテリがリチウム・イオンだったら、ソッコーで買いなんだけどなあ。

1998/11/21

 古い話。NECのワイヤレスTAであるAterm IW60に、専用子機が発売される。11月下旬が発売予定なので、すでに店頭に並んでいるかもしれない。専用子機は、Aterm RS10。D-SUB 9ピンのシリアルポートと、アナログポートを一つずつ備える。価格は、24,800円。うちの場合、リビングルームにあるFAX兼コードレス電話を接続できれば十分なのでシリアルポートさえもいらない。Aterm IW60HS DSUとセットで、74,800円。しかし、それさえも用意できない私って一体……。

1998/11/24

 みなさん、NetNewsは読んでいますか? 読んでいるとしたら、どんな方法で読んでいますか? プロバイダーにダイアルアップIP接続して、直接News Readerを起動しているのでしょうか? それとも専用線経由でtelnet接続して、shell上でNews Readerを起動しているのでしょうか? Windowsユーザーは前者、UNIXユーザーは後者が多いのでは? どちらの方法もオンラインであること、つまり接続し続けていることが必要です。

 私は、オフラインで読んでいます。ダイアルアップIP接続したあとnewsサーバーに接続して、自分が購読しているNewsGroupの未読記事を指定した数だけgetします。回線を切断してNews Readerを起動し、あとはゆっくりと記事を読むのです。実際には、記事を読む部分はもう少しややこしいのですが、概略としてはこんな感じです。ツールは、WSNews・WinVN(オフライン用)・PB Expireを使用しています(cf.STIC's Profile)。

 WSNewsはそれ自身でNews Readerとしての機能を備えているのですが、WinVNをすでに使用し、かつ気に入っていたのでかえたくなかったのです。よって、Soup形式に記事を格納する機能のみ利用しています。WinVNは記事の閲覧用……ただし、fjの場合は記事の選別用です。詳しくは、のちほど説明します。PB Expireは、Soup形式の記事をテキストファイルに書き出すために使用します。

 WSNewsとWinVNを組み合わせて使用する場合は「http://www.valley.ne.jp/~sugarway/wsnews/wsnews.htm」(リンク切れ)を、お読みください。PB Expireを使用した記事の削除(私の場合は記事の書き出し)については「http://www.mars.dti.ne.jp/~b-guild/swer.html」(リンク切れ)を、お読みください。でもって私の使い方ですが、ローカルNewsGroupを読むときとfjを読むときとで異なります。どうしてかというと、fjはあまりにも記事の数が多いので、すべてに目を通していられないのです。そのために読みたい記事だけ読む、ということをやっています。

 まず、ローカルNewsGroupの場合。ダイアルアップIP接続した時点で、WSNewsを起動します。未読記事が、Soup形式でクライアントに格納されます。処理が終了したら回線を切断して、WinVNを起動します。このWinVNは、オフライン用です。読み終わったら(別にいつでもいいんですが)PB Expireを起動して、古い記事をテキストファイルに書き出します。これで、おしまい。ちなみにテキストファイルは1.25MB(PC-9801シリーズを使っていたときの名残(?)です)ずつに区切って、別ディレクトリに保存します。

 fjの場合、WinVNを起動するところまでは同じです。記事一覧のウィンドウを、開きます。Subjectが、並んでいます。ここで、読みたい記事以外は削除します。WinVNを終了して、PB Expireを起動します。このとき、Expireの期間を1日とかにしておきます。Soup形式で格納されている、ほとんどの記事がExpireされます。もっと具体的には、テキストファイルに書き出されます。

 さらに続きます。このテキストファイルを、WZ Editorで開きます。ここで、読みながら保存したい記事だけカット&コピーして、別のファイルにアペンドしていきます。別ファイルはNewsGroupごとに分類されていて、やはり1.25MBごとに分割されて別ディレクトリに保存されます。いや~、われながら面倒くさいことをやっておりますな~(^^;。でも、長年(といっても2,3年)の経験で、あくまでも相対的にですが、この方法がもっとも時間がかかりません。いや、私の場合はですけどね。

 UUCPを使えば、ええやん……と思われる方もいるでしょうが、UUCPをサポートしているプロバイダーって少ないものです。幸いなことに、ここRIMNETではUUCPがサービス品目として存在しています。RIMNETのユーザーでしたら、UUCPもいいかもしれません。このあたりの話は、NetNewsなりWeb Pageでもときどき話題になります。参考になる、よい(?)Pageが沢山あることでしょう。ほなっ!

1998/11/25

 修理から戻ってきたYAMAHAのスピーカーですが、またもやボーカルの音が小さくなる現象が発生しました。つまり、再発。基板交換で再発するということは、もはや修理とかそういうレベルの話ではなく、基本設計からしておかしいのでは!? ……と思っていたら、現象が発生するときと発生しないときがある。机の明かりをつけた状態で、音が確かに小さくなっているのを確認。明かりを消す。MP3ファイルを再生してみる。再現しない。をひ。

 ってことわ、ナニですかい。スタンドが、いけないってこと!? ん~、でも、どうして? スタンドの、なにが原因なんだ? 電磁波? 周波数? 電圧? それとも、消費電力(W)がたりないのか。くおおおっ! 勘弁してくれ~。もし、消費電力が合計で大きすぎていることが原因なら、スピーカーを買い換えても、状況は解決しない可能性があるということだ。それはマズイ……というか困る……というか、はっきり言ってイヤ!! 1,000Wぢゃたりんのか!?

 あ、音が小さくなった。ということは、スタンドが原因ぢゃないんだな。しかし、なんにしてもスピーカーがおかしいままなのは困る。買い換えるか、それとも参号機(Aptiva 755改)についているスピーカーと交換するか。後者は、財政的にとてもよい選択肢なんだが、ウーハーがないために低音の再生がいまひとつなんだよねえ。BASSのボリュームを最大にすれば、聴けないこともないんだが……SONYのスピーカー、買っちゃう?(をひ)

1998/11/26

 スピーカーの不具合は、確実。かなり、ムカつく。もう、YAMAHAの製品は買わない。ムカついたから、SONYのSRS-Z750PCを買っちゃう。早ければ、明日には手元にあるかも。それにしても電車でGO! for Windowsは、一体どうなっちゃったんだよ~!? そういや明日は、EVAのDVD vol.6の発売日だな。これも場合(?)によっちゃあ、get確実でせう←何語だ。それにしても、ちっともおカネがたまらないね~。

1998/11/27

 ZDNet Wire 1998/11/27の記事。NECがIPv4とIPv6の変換ソフトウェアを、無償で提供するとのこと。名前は「IPv4/IPv6 Translator」。セキュリティ・プロキシー・ソフトウェア「SOCKS5」をベースとした製品だそうで。Internetの文化っつ~のはフリー(自由、無償)ということだが、今回の無償公開はそれだけではないような気がしてしまうのは下衆の勘繰りか。でも、これだけで汚名をそそぐことができるわけぢゃなし。

1998/11/28

 スピーカーは、まだ買っていません。買う! って書いたら、ちゃんと音が出るようになりやがった。機種の選定だが、PIONEERのMPC-PS500W-LRもいいかも。ややデカイが、上にPDC(携帯電話)の充電器を置きたいので平らなところがいい。あと、ヘッドホン・ジャックがあるところもよい。SONYのSRS-Zシリーズには、ないんです。また、SRS-Z1000PCは上が平らではない。気にする程度では、ないんですが……それよりもカタログをもらってきて、もっと気にするようなことが書いてあるのを発見してしまいました。

 なんと「SRS-Z1000PC/Z500PCには、ダクト構造をさらに進化させた『折り返し構造』のフォールディングパスレフダクトを搭載」とあるのです。をひをひ、Z750PCには、そのフォールディングパスレフダクトってやつわ搭載していないんですかい!? なぜ? どうして? ひどいよなあ。だからSRS-Z1000PCとSRS-Z750PCって、1万円も値段が違うのかなあ。スピーカー振動板の素材が、違うだけぢゃなかったんですね。しくしく。YAMAHAのスピーカーも復活してしまったし、しばらくスピーカーは保留ですな。

 失礼しました。MicrosoftのSideWinder Force Feedback Wheel(コード名: RedZep)は、まだ発売されていませんでした。12月4日に、発売だそうです。しっかし発売日まで1週間ないのに、いまだに価格未定とはなんか客をバカにしていないか? 「電車でGO! for Windows」は、影もかたちもありませんな。そろそろ、モチベーションが落ちはじめています。出さないんなら、最初から気をもたせるようなことを言うなよな。ったくよお。けっ!

 SoftDVDを、導入。アイコンが、しおしお~。いくらなんでも、こりゃないんぢゃないの。ま、いいけどね。うちのアナログ・オーバーレイは雑誌記事でも書いてあったんだが、なんとなく色が暗くなる。しかも、これはうちの環境のせいかもしれないが、絵がぼける上にシャープさに欠ける。ところが、SoftDVDによる再生を試したところ、絵・文字ともにシャープだし、フル・スクリーン再生もまるで問題なし。若干、絵を描いているのに苦労しているなあという感じがする程度。

 システム・モニターでCPU使用率をみていると、単純な絵のときや動きの少ないときなどは使用率が50%以下を示す場合もあり、Pentium II 400MHzの力を十分に発揮しているという感じ。なんか、ようやくマトモにCPUを使ったのかもしれない(^^;。それでも、たとえばEVAのオープニングのようにコマ送りしないと何が描いてあるのかわからないようなシーンは、何気につらそう。ちなみに、劇場版マクロスを再生してみたが……いやあ、すばらしい。おと~さん、これは絶対に「買い」ですわよ←なんざそら。

 あ、「買い」なのはマクロスの方ですよ……いやいや、SoftDVDも「買い」ですわよ(^^;。ちなみに、EVAのDVD vol.6は評価のわかれるところかもしれません。TV放映版と、細かいところでかなり違います。なにしろ、第弐拾壱話の冒頭から1997年春の劇場版「DEATH AND REBIRTH」の追加カットで始まります。その他にも、いくつかのあやしい追加カットが……これ以上はネタばれになるかもしれないのでやめておきますが、ゲンドウの○○にある○○とか……もごもご。

1998/11/29

 閑話。waterlive.netにつながらないと思ったら、「こんなこと」(リンク切れ)があったのね。閑話休題。SoftDVDをInstallすると、MPEGファイルとかの関連付けも「勝手に」かえられてしまう。しかもExplorerのファイルの関連付けに、その情報があらわれない。レジストリを編集すればいいんだけど、こういうのは止めて欲しいですねえ。しかも例によってアイコンが、しょぼしょぼ~。サイズも勝手に拡大してくれるしぃ。

1998/11/30

 参号機(Aptiva 755改)から、ユーザー辞書を持ってくる。必要な語句のみ残して、初号機のMS-IME98に一括登録。このパラグラフは、登録直後に書いています。いわゆる、試し書きってやつです。文節の区切りがいまひとつですけど、これは辞書の登録単語の問題ではなくIMEの変換エンジンの問題だろうから、まあ置いといて、と。私の場合、ケッコー確定前どころか変換前にEnterキーを押してしまうので、学習もなにもないということが多いんですけど、そんな使い方でも特に支障ないです、ハイ。

 SoftDVDのこと色々書きましたけど、私的にはDVDプレーヤーで観るのが一番いいかな、と。ミもフタもないですけど、うちのプレーヤーってPIONEERのDVL-9で、LDとDVDのコンパチブル・プレーヤーなんです。AV家電で10万円もする製品と、その半額にも満たないPCの周辺機器、SoftDVDにいたっては1万円にも満たないもの、そういうものと比較をしてしまうとレベルが違いすぎるんですな。当たり前といえば当たり前すぎる話ですけど、その当たり前のことを再確認した次第です、マル。

 さて、Formula Nippon。スタートは、フォンタナが要注意でしょう。案の定、フォンタナはいきなり2台抜いて3番手に浮上。しかし景山正美とシケインで争って負け、後方にずるずると……。2番手の黒澤も、タイムが上がらない。フォンタナを抜いた、道上と脇坂寿一が黒澤に襲いかかる。と、スプーンの入口で道上のインに脇坂が入ってオーバーテイク。なかなか楽しいバトルを見せてくれます。場所的にはパッシング・ポイントではないが、そうそう驚くものでもない。

 ヨーロッパ出身の、いわゆる外人ドライバーはドッグファイトの経験が多い。だからチャンスがあれば、どこでも抜いていく。鈴鹿のセオリーなんて、関係ない。F1でも1993年の日本GPで、セナがプロストを同じ場所で抜いていった。それわともかく、道上はその後130Rで黒澤をオーバーテイク。あらら、トップの本山が130Rで単独クラッシュ。曲がり切れずに、コースアウトしてしまった。なんかトラブルがあった模様。そのまま景山正美、脇坂寿一、道上龍の順でチェッカー。

 シリーズ・ランキングは本山哲、景山正美、脇坂寿一、景山正彦の順。コンストラクターズ・ランキングはレモネード・ル・マン、シオノギ・ノヴァの順。中嶋さんのところは、なかなかチャンピョンとれませんね。Formula Nippon元年である1996年のチャンピョンは、ラルフ・シューマッハ。1997年は、ペドロ・デ・ロサ。3年目にして、ようやく日本人がタイトル獲得。さてはて、来年はどうなりますかね。そして、本山哲はF1に行けるのかな。


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