にんげんだもの
04/3/27放送

大好きな相田みつをの番組ナビゲーターを出来るなんて、准くん喜びもひとしおだろうねぇ。
よかったねぇ、准くん。
でも最初声しか出てこないし、同じ言葉しか流れないし、これで終わったらどうしようかと思ったよ(笑)
別VTRだけど、若菜っちが出てきてびっくり。え〜若菜っちも相田みつを好きなんだ?えーなんか准くんと趣味が合う〜みたいな感じでちょっとやだー(笑)
おー!准くん登場ー!相田みつを美術館の中で座ってる准くん。うぅ・・・それだけで絵になる・・・。語り始める准くん。今日のビジュアルもさいっこうーーーーーーーー!!
学生の頃に准くんは制服のまま銀座の相田みつを美術館に行ったんだね。
いい顔で語るなぁ。。
今はほんとに穏やかで優しい顔をする准くん。そうなるまでにどれだけのことを乗り越えてきたんだろう。
ずっとこんな穏やかな准くんを見ていたいって思った。
「学校で教えてくれることとはまたちょっとちがうものをみつをさんの詩の中に感じていた。」
と語る准くん。
その時の准くんが一番好きだった詩を紹介してくれて。
「肥料」ってタイトルの詩。
「あのときの あの苦しみも あのときのあの悲しみも みんな肥料になったんだなぁ じぶんが自分になるための」
・・・准くん、学生の頃、学校か仕事でつらいことがいろいろあったんだろうね。悩んでたんだろうね。そんな時に相田みつおさんの詩に救われたんだろうか。准くん・・・学生の頃にもうそんなに大変な思いをしてたなんて・・・(涙)
良かったね、みつをさんの詩に出会えて。ほんとによかったね。
「過去を否定しなくなった詩ですね。反省はしますけど。」って穏やかに笑いながら話す准くん。
なんか・・・涙出そうになったよ。あたしはそんなふうに頑張る准くんを見ててとっても救われたんだよ。頑張らなきゃって思ったんだ。
いろんなものを乗り越えて、今そうやって穏やかな表情を見せる准くんを、やっぱり尊敬してしまうよ。

電車で相田さんの実家へ向かう准くん。
電車の座席に座ってる横顔さえ芸術的に美しいわ・・・(うっとり)
実家を訪れて奥さんに話を聞く准くんだけど、全然気取ってなくていつものぼけぼけ准くんでかわいい〜(笑)
「これってお風呂とかで使うやつですよね?」ってほげほげ〜っと言う准くん。ちゃんと「風呂桶」って言えよ〜!って突っ込みたくなる感じがまたたまらなくかわいかったりして(笑)
うわ〜〜〜!いきなり横顔のアップだよ!しかも夕焼けに照らされててステキすぎ・・・。
あたしが好きな詩も出た〜。
しあわせはいつもじぶんのこころがきめる
って詩。人によって幸せの尺度は違ってるんだよね。どんなささいなことだって自分にとって幸せだって思えば幸せ。そういう気持ちを忘れちゃいけないよな、ってすごくはっとさせられる。

お寺で正座してる准くんの表情、すごくきりっとしてていい顔してる・・・。
みつをさんが詩や好きな言葉を書き留めてるノートを見せてもらってる准くん。わ〜准くんと同じだね。と思ったら准くんもそう言ってる(笑)自分も10代の頃から好きな言葉をまとめていたって。恥ずかしくて見せられないけど、って。
いや〜見てみたいなぁ〜(笑)
ちょっと身近に感じる。なんてうれしそうに言う准くん。身近になんて感じたらいけないのかなぁ?なんて笑いながらまた言ってる(笑)かわいい〜。いい笑顔。ほんとに。いや、今の若者にそんなふうに言ってもらえたら、みつをさんだって絶対うれしいって。
おお!なに!?准くんの知らないみつをさんの作品が最中やさんにあるの??
もなか屋さんだけに詩の中にある「もなか」って文字が大きくなってるとこがいいね。准くんもそこに反応して感動してるとこがかわいい(笑)
ただ一言「生きていてよかった」と書かれている詩の額を大切そうに触って見つめる准くん。う〜ん。ってとっても素のあったかい感じで反応する准くんがよかった・・・。
なんか子供みたいに純粋に目を輝かせながら作品を見ていく准くん。はぁ・・・なんか感動しちゃう。
お!!准くんもみつをさんが作品を作っていたその場所で字を書かせてもらってるんだね!すごいじゃーん!よかったね〜准くん!
「意志」か。いい言葉だけど字は細っこいね。(ほっとけ)
なんでも意志を持った生き方がしたいと言う准くん。この言葉が大好きなんだ。そっか、あたしも好きになっていいかな〜准くん。
「考える」って言葉の「る」の部分がロダンの考える人みたいだって言いながらロダンのポーズを真似する准くんがかわいい(笑)ほんとにひたすら無邪気ないい顔してるんだもん〜。。メロメロだよぉ。。
そして、未公開の詩を見せてもらえるなんてすごいじゃん准くん!「こんなにあるんですね」って嬉しそうに感動してる准くん。
公開されてる作品も混ざってて。でも原書だもんね。やっぱすごいね。
あ、准くんが「あ〜これ好きだったなぁ」って言う作品。それあたしも好き〜。仕事で行き詰まった時にすごく助けられた詩。
大切そうに扱いながらも、紙が破れそうで怖い・・ってびくびくしてる准くんもかわいい(笑)
「あった!」ってうれしそうな准くん。その言い方かわいいよ〜〜。
「これが好きだったんですよ」って、え〜なになに??
「目に見えない根を」って詩。うん、これもいいよね。准くんも、うちらには見えないわからないところでものすごい努力をし続けてきてる人だろうから、余計染み入るんだろうな。今はもう立派に自分の花を咲かせつつあるんじゃない?ね。
もうほんとに・・・カメラに向けてなんていい顔するのよ〜(涙)キラキラしてきれいな目にきゅんときちゃうよ・・・。
この詩を見て震えたという准くん。春のイメージが変わったと。春は新しいことが始まるだけじゃなくて、夏の暑さ、冬の寒さを超えて耐えて育ててきたものが春に現れると。春は結果なんだと。確かに。そうかもしれないね。
准くん、ほんとにどれだけ救われて変わったことだろうね。

みつをさんの歩いた場所を次々と自分の足で訪れる准くん。
感慨深かっただろうな。
「人が好きだったんでしょうね。もっと作品を見たかった」と言う准くん。
ほんとだね。もっともっと見たかったね。
そして最後に画面に出た「めぐりあい」って詩。
なんか染み入った・・・。
いい番組だった。准くん、いいナビゲーターだった。良かったね、准くん。いい体験いっぱい出来たね。よかった。うん。