
ウラル山脈産のデマントイド結晶
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デマントイド(翆柘榴石)
(demantoid)
- 緑色のアンドラダイト ガーネットを指す変種。強い分散(0.057)が特徴。鉱物愛好家には、ホーステールインクルージョンを含む結晶が人気。
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- 語源は強い輝きに由来し、「ダイアモンドのような」を意味するドイツ語。
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- 従来は処理が施されることはない宝石であると考えられていたが、ロシア産デマントイドには熱処理が施される例があるとして、AGLでは2005年よりこの宝石に関する「現時点ではカット、研磨以外に人的手段が施されていないとされる宝石です」という開示コメントは削除された。
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- →アンドラダイト
- →ホーステイル インクルージョン
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